★これ、韓国語でなんて言う？★コミュの韓国映画の題名

　韓国映画 Tsunami というのが、もうすぐ映画館にかかります。
Tsunami というのは日本語起源の英語として認知されていますが、韓国ではなんというのでしょうか。映画の原題を知りたいのですが、調べてもわかりませんでした。
津波を韓国語で普通なんというのか、また映画の原題はどうなのでしょうか。詳しいかたのお教えがあれば、嬉しいです。

コメント(7)

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[3] mixiユーザー 09月28日 08:51

ありがとうございます。

つなみは図書館でおおきな日韓辞典をみてみます。

カンサハムニダ

[4] mixiユーザー 09月28日 09:01

わかりました。

ヘイル　海溢

です。漢字語でした。英語はtsunamiですが、韓国も古くから災害に悩まされていたらしく、日本からの外来語になる余地はなかたようです。

ヘウンデはいったこともあるきれいな海岸地区でしたので、複雑な思いです。

[5] mixiユーザー 09月28日 12:35

「海雲台(ヘウンデ)」ですね～

韓国で公開されてすごく見たかったので楽しみです

でも、「tsunani」でてタイトルが微妙

CM見たときわからなかったし

[6] mixiユーザー 09月28日 18:33

Tsunamiの原題は「해운대（海雲台：ヘウンデ）」で、Ｕka★さんのおっしゃったとおり、釜山にある海水浴で有名な海岸の地名です。
韓国人なら知らない人のいない海雲台も日本人には何のことか分かりませんから、そのものズバリ「Tsunami」としたのでしょう。

「津波」については、2004年スマトラ島沖地震で発生したインド洋大津波が甚大な被害をもたらしたときから特に、既に英語になっていた「Tsunami」の言葉が世界的に知られるようになり、今は全世界的に「Tsumami」と呼びますよね。
韓国では「쓰나미（スナミ）」と呼び、これも今や完全に市民権を得た言葉となっています。気象庁の使う公式な用語は昔から用いられている「海溢（ヘイル）」ですが、普通は「쓰나미（スナミ）」をよく使い、メディアでも「쓰나미 경보（津波警報）」などという言葉も使っています。

韓国は地震があまり発生しないので、津波というもの自体もそれほど知られていませんでしたが、日本海中部地震の際には対岸の韓国にも津波が来襲し、死者1名、行方不明者2名と報道されました。
今のように「쓰나미（スナミ）」が知られるようになったのはやはりスマトラ島地震の際の津波の映像があまりにも衝撃的で、それとともにこの日本語の言葉も定着したようです。

「つなみ」が「スナミ」になっているのは、韓国語に「ツ」の音がないため、「쓰（ス）」の音で置き換えることになっているせいです。

映画のPVでは、「메가츠나미요?（メガツナミヨ？）」と釜山弁で言っていましたね。

参考：
津波の比較史料学
http://p.tl/qLv7

http://web.kma.go.kr/jap/biz/observation_03.jsp
(韓国気象庁のページ【日本語】)
http://web.kma.go.kr/aboutkma/biz/observation08.jsp
（韓国気象庁のページ【韓国語】）

[7] mixiユーザー 09月28日 21:34

minority さん
詳細なコメントありがとうございます。
ヘイルと並んで、スナミもあることを知り、日本語のツナミという語の伝播力の強さに感銘しました。

英語に入ったいきさつは、ラフカディオ・ハーンの「いきがみさま」がきっかけだそうです。稲村の火という、津波から村をすくった英雄的庄屋さんの実話が元です。昭和の教科書で育った世代の方でしたらご存じの話です。

またまたカンサハムニダです。

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