タオバオ代行コミュの『中国バンドブーム』

音楽というは、僕の生活には絶対に欠かせない存在で、iphoneのラジオは
帰宅後はずっと朝までつけっぱなしです。

バンドが好きなんですね。Rolling Stones とか　Beatles とかで、
かなりかぶれてしまっていますが、とにかくバンドの音が好きです。

アマチュアバンドの世界でもすっごく惹かれる音を出すバンドがけっこう
あるじゃないですか。思わず応援したくなってしまいます。

中国もかなりの音楽（バンド）ブームとなっておりまして、お金持ちの
子供はピアノを習うことが多いです。

そういえば以前、日本の中古ピアノを億単位で買っていった中国人のこと
が話題になっていましたよね。

中国の民族楽器といえば、二胡（にこ）というのがあります。
あの・・いかにも　中国！！っていう感じの音は、この二胡が奏でる
ことが多いんですよね。

ぽわんわんわ～～～～ん　って感じね。

まぁ、これは中国っぽさがあってよいのですが、
でも中国の若者は、今もっとも急進的に駆け出そうとしていますので、
やっぱりバンド系楽器が人気なのです。

ギターやベース、キーボード、ドラムなどの楽器はどんどん拡大していて
にわかミュージシャンがあちこちで誕生している状況ということです。

楽器は中国産のものもあるのですが、正直音は悪いです。
ピアノなどは、調律があっていないので和音を鳴らしたときに、
下手すると不協和音になります　(^^;)

ギターやベースもありますが、ペグの状態とか、木の状態、ネックの状態で
やっぱり音は悪いです。

だから外国の（米国とか）有名ブランドの楽器などが、ガシガシ売れていま
す。

中国はとても広いので、ライブハウスとか音楽スタジオとかもっと建設され
てもおかしくありません。

人口数から考えてみても　いずれ天才プレイヤーが出てくるでしょう。
テレビなどでも音楽系の番組が増えていますので、特に若い人たちが音楽に
目覚めてプロデビューとかしていくと思います。

楽器というのは、そのものだけではなく、たくさんのグッズがあります。
ギターであればストラップ、アンプ、シールド、ワイヤレスセット、
ボリュームペダル、ディストーションやワウなどのエフェクターなど
けっこうお金がかかるものです。

日本の楽器屋さんも学生さんや社会人でけっこう賑わっていますが、
楽器はよく見ると、中古でもけっこう需要があります。
値段がそんなに下がっていないですね。

僕も一ヶ月に一回ぐらいは楽器屋さんに行きます。
ブルースハープと　いまはウクレレに凝ってますね～　(^^)

どっちも外出のときに簡単に持ち歩けるじゃないですか。

「どこでも一緒」っていうのは、僕的には心地よいのです。

日本では親父バンドも大変活発で、その昔　イカテンという番組がやって
いた超バンドブームの頃に10代後半から20代前半だった人たちが、
もう一回楽器弾きたいなってことで、もう５年ほど前から各地で活発化して
います。

だからなんだかんだ言って、楽器関連の需要ってけっこうあるんですよ。
もちろん日本は不景気に突入してから自分の愛器をオークションで販売
する人たちも多くなりましたけどね・・・・

今、中国ではよい楽器を欲しがっている若者プレイヤーが多くなって
きていますので、
そういうルートをお持ちの方は、中国での展開もけっこう面白いと
思います。