タオバオ代行コミュの『じゃ、どしたらいいの？』

※こちらの記事は、10月8日分です。
　メルマガはほぼ毎日書いています。よろしく～～

日本の国力が伴って、円が買われているわけではありません。ドルが売られ
ているのです。

簡単に言うと、「投資家その他が、ドル資産から離れようとしている」
わけですよね。

まことしやかにいろいろ言われてますが、もっと本音を言えばいいのです。

そうそう、ドルに魅力なくなっちゃったから手放すよ～～っていう人が増加
したと。

これは時代とともに起こっている通貨における大変革時ですので、
でかいトレンドは誰にも変えられないということなのです。突っ込み拾いで
超短期デイトレでしたら、そういった指数がどかんと下がったところは、
拾ってもいいでしょうけど、夜　普通に寝る・・・っていう人は、日中の
中で買うのはやめておいたほうがいいです。

ドル円相場は眠らないからね。

たぶんね、80円ブレイクしたら地滑り現象がくるから、ほんと気をつけて
ください。

ああやって、ドル買い円売り介入とかで、あからさまにお金を使いますと
そのポジションが逆に狙われて、ファンドに食われるんですね。

今、83～85円近辺で、ドルホールドの人が多くいますと、下がったら、
黙っててもストップロスが入ってきますから、ファンドは、その暴落時に
「うわ～～～」ってみんながバンザイしたところで、ドルを買い戻せば、
ぼろ儲けっていう戦略をたててます。売りたい人がたくさんでたら、大量
の買戻しがスリッページ（成立時のサヤすべり）なしに取れますので。

大口の投資資金を買いから売りに変えるというのは、新規にしても決済に
しても　全く反対の大量のオーダーが出てこないと合わせることが
出来ないのですね。

だから、暴落をまってるのです。（たくさんの売りが出てくるから）

経済環境面から見ても　投資環境面から見ても　ドルは安くなる傾向に
あります。

だから　こういうときには、海外からの購入による為替差益の分も計算
するのです。

米国でもいいし、英国でもいいし、中国、韓国でもいいのです。
為替部分を考えれば、かつて120台だった相場の時期もありましたね。
仮に価格が同じ値段であったとしてもそのときよりも3割以上安く
手に入るのですから。

また米国などでは日本と同じように、デフレ傾向ですから、
米国株式市場が沸き立っていた時期（14000ドルぐらいのとき）と比べ
ても商品価格そのものが安くなっているケースがあります。

そうなれば、為替で得する分と　商品価格の下落のダブル効果で、
以前より安く仕入れることが出来るはずです。

為替の会社などが、○年ぶりの円高水準！だからチャンス！という広告を
出しているうちは、まだみんなが驚いていない。
85円が81円になっても　「ん？それで？」ぐらいの感じです。

驚いていないということは、動きがじわじわしているということです。

それじゃ皆さん　動かないですよね。
でも真綿でキュ～～と首を絞められているのですが、まだ息が出来ます。

日経平均株価が一日で500円とか下がると、かなり大きくニュースに
なったりしますよね。さらに翌日も　さらに、、、さらに、、、なんて
ことになるときっとテレビで特集番組でしょう。

ぐじゃぐじゃぐじゃ～～～

ズドドドド　って　音が　

マーケットから聞こえてきたら、買いましょ、儲かるから。