タオバオ代行コミュの『中国における　記録更新』

※中国に行っておりまして、更新が遅れました。

推して知るべし・・・ですが、現在中国では、様々な「最高記録」が更新さ
れています。観光地へ訪れる人の数、空港や鉄道の利用者数、様々なイベン
トにおける入場者数、電気製品やその他の製品の売れ行き、携帯電話契約数、
インターネット利用者数、ネット上の会員記録、などなど・・・まぁ枚挙に
暇がないぐらいですね。

たぶん記録を更新したものを上記のように箇条書きにしてもメルマガ一回分
の文章で足りないぐらいだと思います。

また日本における●●の一発購入数なんていうのも　中国人が記録をもって
ますからね。まじでたまげますよ　(^^)

国内はおろか、世界中で「中国」絡みが世界一＝記録更新になっていること
もたくさんあります。

考えてみたら中国は、古代から栄えてきた国です。

そして、広大な土地と資源を有している国です。

中国はマネばかりしていると痛烈批判をする人たちもまだいますが、僕たち
日本人が使っている漢字は中国からですからね。

また、もともと日本こそが米国のマネをずっとしてきたわけですから、
人のこと言えるのかいと感じるわけです。

ついこの間まで、人民服を着て、自転車に乗っていた人たちとは思えない
ぐらいの大変貌を遂げている中国をときに脅威に思っている日本人が
批判していることを目にします。

これは、批判することでしか自らを保てないからです。

もっと現実を見れば、日本は数多くの分野ですでに中国に抜かれています。
誰がなんといおうと数字は正直ですからね。

まぁこのように中国擁護派の僕も中国はまだまだだなぁって思ってしまうこ
とはあります。（それは仕事の中で感じることですが）

でも大所高所から見れば、中国の技術力は確実にあがってきていますので、
いずれは日本の技術力を抜くときがくるのではないかなぁとも思うのです。

そうなったら逆転現象で、現在中国からたくさんの留学生が来たりしていま
すし、そのまま日本で就職を希望される方も多いわけですが、日本から中国
への留学や中国赴任、中国への実店舗展開などが盛んになるのではないで
しょうか。

実際、資本というのは一番最初に投じることができます。
だからこそ中国の銀行に１兆何千億というお金が投資されるのです。
これは世界中からお金が集まった証拠です。

心のどこかでは中国を批判、非難しても実際にはお金を投じているという
ことになります。

資本が投じられたら次は何か・・・

これは「人」そのものだと思います。

ただお金を投資するだけではなく、人間も現地にどんどん行くようになるで
しょう。

チャイナドリームという言葉がありますが、まだまだ発展余地のある中国で
ビジネスを展開しようとする人たちがどんどん中国を訪れることになります。

ということで、僕は今度９月９日（木）に中国へ行ってまいります。

自分ひとりでは限界のあるビジネスの世界で、何かを見つけ出して、
企業として夢のある事業をつくりあげたいという思いです。

観光の時間はゼロのつもりです。
人と話をするのであれば、そのために24時間割いてもいいぐらいです。
自分で感じ取る。
どうしても成功させる。
ビジネスのねたを探す。
目的は凝縮すれば、たくさんあります。

でもわずかの時間の滞在ですので、全知全能を傾けて吸収してこようと
考えております。

ビジネスは、自分がやろうという気持ちさえなくならなければ
必ずできます。

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