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タオバオ代行コミュの『良質ウィルスのパンデミック』

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中国を相手にビジネスをしますと、底計り知れない需要力を感じます。すでに
各国が中国を「最大の消費受け皿市場」と捉えており、様々な製品の売り込み
に余念がありません。

今がその機運がぐいっと盛り上がっている時期であり、
中国ビジネスは今しかない!!ぐらいの気持ちを抱いております。

確かに商慣習の違いがあって、ときに中国との取引において「リスク」の面が
強調される場合もありますが、一昔前と今とでの「国も人民も」紳士然とした
対応で、Win-Winの関係を維持できるような工夫がなされているように思いま
す。中国人との付き合いの中でもお互いの利益を尊重するような風潮があり、
ビジネスにおいてはピュアな考え方をしていることがよくわかるのです。
(これがわかってくるのに、たぶん1年はかかるかもしれません。僕がそう
でしたから。)



僕たちが最初に輸出するときには、「ちゃんと荷物が届くかなぁ」とか
「相手先の企業の見積りって・・・合ってるのかなぁ」と変な心配をしたも
のです。

また、タオバオの購入代行をしていてもお客様のお手元にちゃんと送られる
だろうかという心配もしました。

ですから、中国やそれにまつわるビジネスに傾注していても
「心のどこかで」日本の会社と取引する以上に、
なんとなく不安があったのだと思います。

ところが輸出にしても輸入にしても何度も取引を重ねるうちにそのような気
持ちが薄れてきました。

中国人の翻訳者や通訳者のマッチングにおいても彼らがひときわ強調
するのは、「納期はしっかり守ります」ということと、
「翻訳品質は自信があります」ということです。


これは裏を返せば、日本人がいかに納期や品質にうるさいかを知っていると
いうことです。
日本人から見たら、納期や品質を重視する考えは至極当然であり、
ビジネス上であればなおさらのこと、要求されますし、相手にも求めます。

アリババ掲示板などにおける中国人の日本人に対する答えを見ても 
日本人が美徳としているところをうまくアピールに使っているのがわかります。

日本人とビジネスをするためには、「納期」と「品質」は絶対に守らなければ
いけないと思われているのです。
僕はこれはこれでいいことだと思います。

中国において、
日本の企業と取引をするメリットを認めてくれる会社が増加すれば、
さらに活発なビジネスに繋がることでしょう。

その際に、僕たちは僕たちで、中国のよいところを認め、中国は中国で日本の
商習慣のよいところを認めてもらい、よい意味での良質ウィルスが蔓延すれば
いいなぁと思います。


日本から中国まで、飛行機に乗って、4〜5時間で到着します。
誰しも一日の中で、4〜5時間ぐらい無駄にしたことがありますよね。
そのぐらいの時間で到着してしまうぐらいのとても近い国です。かつて中国は、
「近くて遠い国」と形容された時期がありました。たくさんの人たちが今、
「近くて近い国」になろうとしています。年を追うごとに中国と日本は近く
なっているように思うのです。


お世話になっている先生が、ことあるごとに僕を中国へ連れて行こうとして
くれます。
旧正月前にもお誘いを受けて、もったいないですが断ってしまいました。
必ず得るものがあるのはわかっているのですが、Kさん一人に全業務を任せる
のは無理がありますので、残念ながらお断りしているのです。
(もうかれこれ3回ほど)

でも先生は、中国にはすでに「良質ウィルスが蔓延し始めている。
中国現地で勝負したほうがよい。」と説いてくれます。

何度も広州や北京などに行かれて、財界の大物やまるで白い巨塔に出てくるよ
うな病院などに出入りするうちに、
あれほど「中国人は何を考えているかわからない」と言っていた先生が、

この1年で考えが様変わりしてしまったのです。

もしかしたら、僕たちはものすごく良い時期に中国ビジネスをスタートさせた
のかもしれないと思っています。
適度な準備期間と研究、そして出会いの中で、本当に良い時期にめぐり合えた
のかもしれません。

日本人と中国人がタッグを組んで出来るビジネスは、とても幅広く考えられます。

パンデミックとは、
通常 ウィルスが拡大していく悪い様相のときに使われますが、敢えて僕は、
日本と中国の間に無数に浮遊している良質ウィルスの存在を認め、
そのパンデミックに期待しています。

皆さん、もう一度思い出しましょう。
アリババの創設者、ジャック・マー氏は、最初 アパートを事務所と見立てて
スタートしているのです。今ではアジアを代表する偉大な経営者となりました。
中小企業を活性化したいという熱い思いを実現させたのです。

そして、個人間のC2C取引のネット上での拡大から、B2Cの超拡大に向けて、
タオバオは独走状態となっています。


【売れ筋商品 再度】

1、サーモスの保温用水筒を探しています。
 何か情報があれば、是非教えてください。

2、ラビジュールの女性下着は、ずっと継続で探しています。
  これは中国のリアルショップからの引き合いが強いです。

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