タオバオ代行コミュの『情報を得たらスピーディーに行動』

１年が過ぎ去るのは早いものです。
そしてたったの１年で市場が劇的に変化します。
僕たちはそういう時代に生きているのです。自然と情報に敏感になり、氾濫して
いる情報が多すぎて混乱することもあります。

ところが情報をうまく整理して、必要かどうかのフィルターを持っている人は、
たいへん上手な情報マネジメントをしています。

Google のガシェットやTwitter のハッシュタグ、ブログのタグクラウド、
ＳＮＳのコミュニティなどは、まさに情報を意図的に集約させるものであり、
便利です。

最近特に感じませんか？
ネット環境が整備されてはいるものの次から次へと新しいサービスが生まれて
いますね。この進化は留まることを知らず、さらにユーザーを情報の渦の中に
引き寄せることになるでしょう。

情報整理が上手な人は、パソコンや電子機器ひとつで常に新しい電脳を得るこ
とが出来、ビジネスの幅と奥行きが必然的に広くなるのではないかと予想して
おります。
僕自身も新しいモノ好きなのですが、変化を先取りするまでには至っておりま
せん。新しいサービスを利用することに対して拒絶反応を示してしまう場合も
ありました。

しかしこれではよくないと思い、
使ってみると「これは本格的に利用しなければならない！」と反省させられる
のです。サービスやツールは使ってみないとわからないことが多く、
ちょっと突っ込んで利用してみることによって、新しい可能性に気づかされる
場合もあります。


ただここで疑問に思う人もいるはずです。


「情報」をただ集めて何になるのか？　ということですね。
確かに情報のコレクターになってしまっては、何にもなりませんが、情報を生
かすことが出来れば、お金に換えることが出来るのです。
孫正義は、入院中に何千冊と本を読み漁ったそうです。
ホリエモンは業を起こす前にとにかくネットから情報収集を飽くまで行ったそ
うです。

要するに情報を集めて満足するのではなくて、得た情報を自分なりに応用して、
ビジネスに結び付けているということですね。


ここ３日間、連続でtwitter がラジオで取り上げられていました。なんで急に
こんなにtwitter がメディアに登場するようになったのでしょうか。
スカイプよりも凄くひろがる予感です。
スカイプは常時1500万人ぐらいが利用しています・・・それとは桁違いに、
すでに1億ユーザーを突破しているのがtwitter です。

ところがこのtwitterは、中国では必死に食い止められています。
でも僕は思うのです。msnやyahooメッセンジャーを真似されてQQが大成功した
ように、中国でも「独自のつぶやきサイト」が登場すると。

真似をしても中国のソフト会社がつくると、けっこう垢抜けた面白いソフトに
なります。それを密かに期待してしまう自分がいるのです。
もし・・・中国で多言語対応のSNSやソーシャルアプリ、twitterもどきが登場
したらどうなるでしょうか。
きっと会員数は１億では留まらない。
軽く5億、10億といってしまうかもしれません。

頼もしくもあり、末恐ろしい感じもします。しかしこれは現実に起こりうるこ
とです。

知り合いの中に中国で会社を興しているソフト会社、
システム開発会社の社長がそれぞれ居ます。
独自の発想で中国国内はおろか、日本からも受注しているのですね。
いわゆる中国価格で対応しますので、それぞれの会社は共に潤っています。
さて、これはどういうことを表しているかというと、ブルーカラーの仕事も
ホワイトカラーの仕事も中国にどんどん奪われますよ、、、ということです。

仕事が中国に流れる・・・そんな表現がぴったりだと思います。

鵜の目、鷹の目でビジネスチャンスを模索しているのは、僕たち日本人だけで
はありません。普段中国人と接する機会が多いからこのように思うのかもしま
せんが、あながち間違ってもいないでしょう。

さてここで、中国における１年間のネット関連の成長を見てみましょう。


ネット上で支払いを行うユーザー数　　　　80.9％増加
旅行予約　　　　　　　　　　　　　　　　77.9％増加
インターネット株取引　　　　　　　　　　67.0％増加
ネットバンク　　　　　　　　　　　　　　62.3％増加
ネットショッピング　　　　　　　　　　　45.9％増加

上記は、１年間の伸び率です。
分母すなわち　人口パイがめちゃくちゃ多いのですから、総数で言えばとん
でもない増加ぶりです。2010年の数字をまた来年見ることになりますが、
まさか減少にはなっていないと思います。

中国のパワーは今、国内に留まらず　「外へ　外へ」と噴出したがっている
ように感じることがあります。
ほとばしる・・・有り余る・・・そんなエネルギーです。

情報が検閲によって分断されながらも　中国人の情報収集力は強い！！

僕たちは情報が分断されることは滅多にないのですから、もっと加速してい
きたいところです。情報を得たらスピーディーに出来るところからスタート
させましょう。
最初から背伸びする必要はありませんので、
やれる範囲で行動してみましょう。



【システム開発を安く高機能に作りたい方は・・・】

もし、皆さんの中で、自社独自のシステム開発をしたい・・・という方が
いらっしゃいましたら、ご一報ください。
中国の超頭脳集団をご紹介できます。
ここはゲームでもなんでも作れます。あの有名な○ＭＭのシステムを作った
のもこの会社です。例えば、為替のシステムをソース解析してマルゴトつく
れるぐらいの力のある会社ですので、なんでも作れる会社ということですね。
おそらく見積りは、日本で頼んだ場合の３分の１ぐらいで出来てしまいます。
ソーシャルアプリでゲームを作ってもらって、それをmixiなどに公開して、
ユーザーを集めて、二次的収入源をつくりあげることも可能だと思いますよ。


【一口情報】

文房具に関しても日本の文房具はとても喜ばれます。
システム手帳とか、ボールペンとか、文房具好きな人であれば、ピンと
くるかもしれませんが、欲しい人は多いようですよ。