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タオバオ代行コミュのタオバオの3Dショッピングモール

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世界最大のショッピングモール「淘宝網(タオバオ)」が、この12月に
3D仮想空間型のショッピングモール「淘花源」を開設すると発表しました。

タオバオは、もともとSNSの「淘江湖」も運営しているのですが、その付随機能として提供されるとのことで、現在弊社でも情報をさらに深く追っていくつもりです。

「陶花源」がもし、リアル通貨じゃなければ面白い展開になるだろうなぁという勝手な想像をしております。リアル通貨すなわち中国人民元での対応であれば、
正直あまり面白みがないのですが、3D仮想空間内だけの独自通貨であれば、
是非とも参入したいです。


仮想空間と言えば、2007年に日本でも爆発的にユーザーが伸びた米国リンデン・ラボ社のセカンドライフが有名です。
翌2008年が皆さんもご存じのリーマンショックとサブプライムショックなどが重なり、世界経済が一気に冷え込んで、セカンドライフ内でもSIMの運営が苦しくなったところも多く、ある会社の夜逃げ事件にまで発展した経緯があります。

しかし2009年になって、アクティブユーザー数が増加して、仮想空間の人気はとどまるところを知らない状態になっています。

中国人は、ネットカフェなどでの利用は、圧倒的にチャットを目的としたものが
多いのですが(QQや UCなど) 日本人のネットカフェ利用は、
ゲームが圧倒的多数を占めています。

日本人は、アニメも大好きですが、ゲームも大好きなのです。

タオバオもセカンドライフ内のSIMに開設かな?と一瞬喜んだのですが、
さすがに資本の潤沢にあるアリババ・グループですね。独自に開発しているようです。
先日のタオバオ捜索(検索)サイトのβ版の発表もそうですが、どうも戦略的には、googleっぽいところがあるように思えます。

ただgoogleの場合には、仮想空間からは撤退したようですが・・・・

いずれにしましても 

3D空間でのショッピングというのは、仮想とリアルの融合を
図る試みとして、数多くの企業がトライしてきました。

しかしながら、ものの見事に仮想ショップでリアルの商品を販売したという実績はあまりないのが実情です。

例えば、欧米や日本の名だたる大企業などは、上述のセカンドライフの中で、独自のSIMコンテンツを立ち上げたのですが、ゲーム的要素が強い中で、どれも確立したものはなかったように思います。

ユーザーは自分のアバターを着飾り、リアル社会と同様に様々なコミュニケーションを実感しました。そして、独自の通貨 リンデンドルはドルと交換が出来るということで、創造的なクリエイターたちは、セカンドライフ内のリンデンスクリプトを駆使して、独自のオブジェクトを作り出し、それを売ることが出来たのです。

仮想空間の中で通用するもの=オブジェクトは、相当売れたと思いますが、
リアルのショップの品物を仮想空間内で、販売という試みは、なかなか成功しなかったのです。

さて、今度タオバオが参入する 3Dショッピングモール「淘花源」についてはどうでしょうか。

とても楽しみですね。

今、僕たちが見ているパソコンのコンテンツは、ほとんどが2Dの世界です。
しかしながら近未来の中で、デジタルワールドは、3D世界に移行することは間違いないでしょう。

アニメやSF映画のすごい世界が実現する・・・・ということですね。

現実とリアルの融合については、様々な人たちが研究しています。
ネット上で、楽しみながら買い物が出来る最たるものとして、
仮想の空間が利用できれば、とても面白いものになるでしょうね。


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