タオバオ代行コミュのテスト販売　経過

2009年現在、アリババの従業員は、17000人になっていました。
ついこの間は、10000人だったのですが・・・(^^;)

ジャック・マー氏のカリスマ性は、まさに熱狂的ファンが現れるぐらいになっていますね。

世界中で１億人の新雇用を創出する！！　ということまで言ってのけるぐらいですから、感嘆の粋を飛び越えてます。

さて、今日は手前味噌ではありますがテスト販売報告です。
テスト販売は９月からスタートし、２ヶ月は経過しておりません。
ただ一日に売れる個数がだんだんと増えてきております。

これは弊社の取締役Ｋも驚いているのですが、タオバオのコンタクトは、
口コミによるところも大変大きく、
○○さんの紹介で・・・なんてことで、友達の友達・・・が買いに来たり
するんですね。

ネットですから、距離なんて関係ありませんので、
つながりが瞬時に出来ているようです。

だいたい今、一日に５～７個販売できています。
中国のタオバオは、拡散スピードが半端じゃなく早いので、
期待十分でしょうね。

売れる個数が増加してきたら、徐々に扱い商品の単価を上げて
いくことも可能です。

例えば今まで、１日2個売れていたものの値段が平均で1500円だと
過程しますでしょ。
つまり3000円売れていたと・・・

それが3倍の6個平均で売れるようになったとします。
そうすると　売上は当然3倍の9000円になりますね。

今度は扱う商品の金額単価を少し上げていくのです。

じゃぁ、商品単価を20％あげたとしますよね。

売れる個数も20％増加して、7個になったとします。
そうすると、平均単価が1800円になって、個数が7個
ですので、12600円ですよね。

当初は3000円の売上が、12600円ですので、売上は4倍に
なってますよね。

これ、何千円という単位でやっているので、

「なんだよ、小さい話じゃないか」と思われるでしょうけど、

成長の足跡は、明確になってきますし、額が小さい分イメージ
しやすいと思うのです。

商品アイテムを増加させて、単価をコントロールして、
口コミの力にも頼りつつ、自らの販路拡大の努力も継続するのですよ。

現在ね

僕たちが戦略の中で考えているのは、ズバリ

ＶＩＰ客の取り込みです。

タオバオには、いわゆる買い物をたくさんする人には、ＶＩＰという
称号が与えられます。

このＶＩＰに対する売込みをいかにやるかが　大きなポイントのように
思っているのです。

ＶＩＰ客の取り込み効果は計り知れません。

日本で言えば、超絶的に稼いでいるアフィリエイターさんを
仲間に引き込むのと同等の効果があります。

実は今、すでに企画は頭の中でまとまっています。

これは面白い！！　って　思えますし、自分でもその先が読めるので、
楽しみになってきました。