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知の衰退からいかに脱出するか?コミュの第7章 『「集団IQ」を高める教育改革』について

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・・本来なら、第1章から順をおって考察するのが望ましいのでしょうが、私は短くて密度の濃い第7章から考察させていただきたいと思います。

・・もうそろそろ、このコミュニティーの存在理由がわかってきた方もいらっしゃるかもしれませんが、当コミュの参加人数は、限りなく少なくなるでしょう。 大前氏も大人気を博したくて「知の衰退」本を書きおろした訳ではないのですから、当コミュも細々と運営させていただきます^^;

このコミュニティーは、書評でも、読書会へのおすすめでもありません! 皆さんとこの本の内容を分かちあって(議論する訳でもありません)日常の生活の中で実現・実行できるようにお互いを励ましあえる場にしたいと考えています。

・・それでなくても味方(『考える』と言う作業を大切にする人々)は少ない・・と大前氏もこの本の中で述べているのですから。

コメント(2)

第7章 ページ305-306からの抜粋

副題: 親も教師も子供たちのキャディになれ!

・・ただ、現在は"答えがない時代"になった以上、親も教師も「答えを教える」ことはできない。 だから、子供たちが「答えを探して見つける」ための筋道を立てる伴走者になるべきだ。 子供にどんどん質問させ、一緒に考えるのだ。

これをゴルフにたとえると、次のようになる。
まず確かなことは、ティーグラウンドがあり、遠くのグリーン上にカップがあるということだけだ。 その間を何番クラブで、どんな方向に
、どう打っていくかはプレーヤーしだいである。 能力によっては一発でグリーンに乗せる人もいるだろうし、
5回にきざむ人もいるだろう。 池越えを狙う大胆な人もいれば、池の手前に落として慎重を期す人もいるだろう。 PGAルールはあるが、それを守ってさえいれば、あとは個々人が自由にプレーすればいい。
つまり、子供は迷えるプレーヤーである。

(続く)
(上記コメントからの続き: 申し訳ございません><タイムアウトでログオフされてしまう事がありますので・・m(_ _)m)

となると、親の役割、教師の役割はすべて変わってくる。 従来のように、「何番のクラブで、どこに打て」と命じてはいけない。 最良の教師は「自分もわからないから、一緒に考えよう」と言って、子供たちと同じ目線で風を読み、ライをみて、クラブやスタンスの選択について助言する。 つまり最良のキャディのような存在である。 「teach」できないのだから、「advice」「suggest」するしかないのだ。 これは、親も同じである。
そうして、子供が納得したら、次はリスクがあっても勇敢なアプローチをすることを勧める。 そういう勇気のある人間を育てるのである。 これが答えのない時代の教師と親の役割だ。

くり返すが、誰も正しい答えはわからないのである。

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