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変な特許・発明を楽しむコミュコミュの「ストレスを低減する、あるいはうつ病から回復する方法」

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特開2005−23082号公報

※シリーズ第4弾です。図を見て思わずのけぞりました。
な、なんてことを・・・・・・。

【請求項1】
自分の好きな食べ物あるいは飲み物を好きな時に適量摂取すること、自分の好きな異性に憧れをもつこと、憧れる人にはアピールをしてその人に自分を認識して貰うこと、自己を表現できる課題を持つこと、およびその課題をプロフェショナルなレベルで達成できるようになるまで自分を磨くことを特徴とする、ストレスの低減あるいはうつ病から回復する方法。
【請求項2】
飲み物が、ビールであることを特徴とする、請求項1に記載のストレスの低減あるいはうつ病から回復する方法。

※随分と精神論的な回復方法です。請求項の2は具体的にビールを飲めと。

※長文の引用ですが、エッセイみたいに読んで下さい↓

【背景技術】
【0002】
本発明は、日本国の雅子妃殿下が、ストレスによる病から、解放され、一刻も早く、日本国民に幸福と希望をもたらされることを期待するものであり、結果として、本発明に産業上の利用価値があったとしても、本発明は、産業上の利用価値を意図したものでない。

【0003】
現代は、ストレスの多い社会である。原因を挙げたら限りがない。本発明者がストレスを蓄積し、かなり重度のうつ病になってしまったのは、1994年2月頃と記憶しているが、詳しくは、東京女子医大の吉増精神科医師のカルテを見なければ、私がどれほど、重度
のうつ病になり、どのような軌跡で回復していったかは、私自身、詳述できない。なお、本発明者は、現在も投薬治療を続けている。

【0004】
そこで、技術開示の前に、本発明者のうつ病の体験について、記述しておきたい。本発明者がうつ病との診断を得ることができたのは、1994年5月であったと記憶している。
発病は、1994年1月末頃であったと思う。本発明者は、当時は、職務上の理由から単身にて勤務していたが、1994年2月中旬頃から歩くのさえ困難な状態に突然陥った。
本発明者は、最初は、心臓病あるいは甲状腺機能障害と考え、内科医を尋ねたが、どこも異常ないという診断が下された。しかし、本発明者は、身動きできない程苦しかったし、この状態で、高校3年、高校2年、中学3年の子供を抱えどうしていいかわからず、途方に暮れていた。その時当然、自殺願望が頭をよぎったが、今自殺しても、保険金では、家族が生活できないこと、保険に入ってから自殺するには、1年以上経る必要があることを知り、自殺はなんとか回避しなければという思いであった。私が、うつ病ではないかと推察したのは、薬剤師の私の妻であった。ほとんど、寝ていない状態が続いていた本発明者は、医師の処置により、連続3日間ぐらい寝続けた。そして、その時点において、やっと病名がついたので、病欠との認定のもと会社勤務を休むことが、できた。かなり回復するまでに、一ヶ月程度の病欠を3回程繰り返した。

【0005】
うつ病の原因は何であったのだろうか。本発明者には、これについて断言できないが、発病前に、やがてやってくる人事異動についての恐怖感が潜在的に進行していたような気かする。嫌なポジションに配属される夢を何度も見た記憶は、今でも鮮明である。発病当時
は、44歳であったので、次の人事では、一応サラリーマンとしての先が見えてくる。しかし、人事の決定が通知されるまでは、それが見えない、見えないものに対する恐怖であった。その恐怖は、どこから来たのであろうか、それは、私が、一人っ子として育ち、ま
た生まれ持った性格から、複雑な対人関係、いわゆる根回しというものを要求される職務につくことへの恐怖であったと想像する。

【0006】
回復のきっかけは何であったか。
1.何よりも元妻(薬剤師)のうつ病ではないかという推察。
2.それにより、優れた医師にめぐり会えたこと。
3.病気の本発明者に対してリストラ処分しなかった会社の温かい計らい。
4.心の支え(本発明者には、現在2度目の妻となっている女性がいるのだが、心の支えになってくれた)
5.仕事以外に楽しみを持つこと(本発明者は、陸上短距離を除き、スポーツとかは不得意であったので、辿りついたのは、学生時代にその美しさに感動した女優・藤純子(現富司純子)さんの演劇鑑賞、ビデオ鑑賞/緋牡丹博徒シリーズだけでも少なくとも100回以上X8作鑑賞している、藤純子さんの資料収集、ファンレターの投稿を楽しみとした。それに歌手では、石川さゆりさんのファンになった。ちなみに、本発明者の一番は、「津軽海峡・冬景色」(阿久悠作詞/本発明者が最も尊敬する人物である。これが大ヒットした年に私の長男が誕生した。6.元妻も良く本発明者をサポートしてくれた。
7.子供達も、みんな良くがんばってくれた。長男は、高校三年の時、ラグビーで花園にレギュラーで出場し、一橋大学法学部に合格、2003年には、勤務(JA全農)をしながら勉強し司法試験に合格した。長女は、社会福祉士、次女は、幼稚園教諭、保育士の資格を取得した。なかでも、長男が2年目にして、司法試験に合格したことは、自分の子供の能力の高さには、小さい頃から気づいていたものの、改めて驚くとともに、私にも、今後の人生の生き方について、勇気を与えて貰った。
このように、うつ病を回復させるには、いろいろな方策が必要であり、それゆえ、本発明者のように、睡眠不足が続いて一旦錯乱的状態に陥ると、回復には、多面的な手段を獲得する必要があり、回復には、長期間を要するようである。

【0007】
そこで、本発明者には、一つの疑問が残った。何故、人生を生きることについて恐怖を持つようになってしまったかということである。本発明者には、母方も父方も、祖父の記憶がまったくない。どうも、本発明者が生まれた時には、亡くなっていたようである。その死因を確かめることは、もうあまりにも昔の事になり行わなかったが、母方の祖父は、当時いわゆる庄屋といわれた豪農の主人として、選挙活動等を中心に日暮し、農業としての実労はほとんど行わなかった人のようであった。父方の祖父は、あまり勤勉ではなく(体が労働に耐えなかったのかもしれない)、妻と家を飛び出し、商売を始めたが成功せず、ほとんど妻の世話になって生活していたと聞いている。これは、本発明者が、父母より、幼少の頃聞いた話である。ここに二人の共通点が伺われる。それは、二人とも、自分自身ではあまり仕事をしなかったというこである。このことは、二人に潜在的な恐怖心を植え付け、二人とも、うつ病になっていたのではないかと推察する。ただし、二人は、自殺して亡くなったのではなさそうである。ただ、父母共に、自分の父については、すなわち、本発明者の祖父については、あまり語ろうとしなかた。あまりいい思い出が父に関して残っていないのであろう。そこで、本発明者は、二人の祖父は実体的仕事をしていなかったために、精神的な病となり、酒に溺れていき若死したのではないかと推論する。

【0008】
自分が、何らか形で実体のある仕事に打ち込む、もう少し明解に言えば、自己表現できる仕事をするということは、非常に重要なことであると考えている。つまり、本発明者が、人生を生きることについて恐怖を持つようになってしまったかの原因には、上述のような遺伝的素因の他に、会社生活の中で自己表現できる仕事をしてこなかったために、何ら実績がなく、自己嫌悪のようなものに陥ったと推察する。大会社には、自己実現ができないポストはきわめて多いというか、それが普通であり、雅子妃殿下もいろいろな意味におい
て自己実現できていないのではなかろうか。

※雅子妃殿下の病→自分のうつ病体験→自分の家系の話→自己実現
そしてやはり、冨司純子と石川さゆりのことが・・・・


【課題を解決するための手段】
【0056】
この発明は、本発明者の実体験に基づいて着想したものであり、他にもいろいろな方法が
あると推察する。
【0057】
すなわち、本発明は、下記の構成を要旨とするストレスの低減、およびうつ病に陥った場合の回復方法に関するものである。なお、特許されない、医療行為については、当然構成要件から除外した。
(1)自分の好きな食べ物あるいは、飲み物を好きな時に摂取すること、
(2)自分の好きな異性に憧れをもつこと
(3)憧れる人には悔いのないアピールをして、その人に自分を認識して貰うこと
(4)自己を表現できる仕事を持つこと
(5)そして、その仕事に自分自身が誇りを持てるようなレベルまで自分を磨くこと
なお、(1)から(5)は、一般的な構成要件であるが、雅子妃殿下には、それ以外にも、解決しなければならない問題がある推察され、日本国政府の適切な対応と、皇太子殿下の力量を信頼したい。

※長文ですが面白いので引用します↓

【実施例】
【0059】
なお、本発明を実施例によって、さらに具体的に説明するが、本発明は実施例に限定されるものでない。
本発明者は、以下のことを実践してうつ病からかなり回復することができた。
(1)こよなくビールが好きであり、ビールをいつでも好きな時に適量飲むようにした、ちなみに、ビールは、具体的には、キリンラガービールを摂取し、現在は、キリンクラシックラガーを摂取している。(宣伝に登場される高倉健さんは、憧れの大スターであり、自分も高倉健になったような気分になり、東映任侠映画にさかんに、キリンラガーの瓶ビールが登場しており、心が癒される。)
(2)冨司純子(藤純子)さんへの学生時代からの憧れを、再認識した、
(3)冨司純子さんには、幾度となくファンレター(今までに約200通)を出させて戴いた、平成12年12月21日の音羽会の懇親会では、ダンスをして貰い、冨司純子さんは、本発明者を認識して戴いた、(冨純子女優さんは、、その美貌において、空前にして前後の大女優である)
(4)うつ病になってからの、会社での特許部隊としての仕事は、自己表現できるものであった、
(5)特許出願を自己完結的に行えるレベルまで自分を磨いた。(特許の明細書を書いて、出願するには、16,000円の費用がかかるが、自己表現の実現にとっては、安いものである。なお、本発明者は、2004年7月13日から本願の2004年8月4日までの間に23件の出願を完了した。

【0060】
<結果> (1)から(5)と吉増医師の医療行為により、本発明者は、上記の職務発明でない特許出願を短期間に多数できるまでになり、自信を回復することができた。

【0061】
実施例の(2)については、雅子妃殿下とても、憧れの男優は、あると推察する。しかし、その男優は、雅子妃殿下にそう思われているということを知らないし、雅子妃殿下もそれを伝える手段を持ち得ないと推察する。そういう類の手段を持ち得ないという環境に置かれていることは、ほんの一例にすぎないと思うが、これは病気回復にとってきわめて重要なことであると私自身の経験に基づき考える。皇太子殿下が、雅子妃殿下に、憧れの男優があることを知ったとしても、それは、何ら二人の間に問題を発生せしめることではない。皇太子殿下は、そんなごく自然な人間の願望に対して、嫉妬するような小さい器の方ではないのは疑う余地もない。


【0062】
なお、余談ではあるが、雅子妃殿下は、6月9日(本発明者の誕生日にご結婚さられたと記憶しており、雨あがりのオープンカーの雅子妃殿下と皇太子殿下の姿を私のカメラは確実に捕らえていた。)あの時、本発明者は、自分があのような恐ろしい病気を経験するとは、予想していなかったし、雅子妃殿下も類似のご病気になられるとは、予想だにしなかった。昨日夜、生麦の「みとみ」という飲み屋さんで、ママの顔を見ていて、雅子妃殿下の、この笑顔を見たいという発想から、ご参考として、私の経験を伝える手段として、日本国の特許庁に出願するいう手段を思いつき、とらせて戴いた。本願は、実体験に基づいて書き上げたので、8月3日21時に作成開始し、8月4日午前2時にほぼ完成していた。本願を書き上げた時、自分の明細書作成能力はプロレベルに近くなっていることを感じた。なお、雅子妃殿下の治療に当る医師の一人として、東京女子医大第二病院の吉増医師をご推挙申し上げたい。


※飲み屋のママの顔を見て雅子妃殿下のご病状を察してます。↑
明細書作成能力がプロレベルに近くなっている、と自画自賛。
ホント????


【0063】
最後になるが、雅子妃殿下のご病状は、私は、ほとんど知らない。後のことは、本願を受理された特許庁長官である小川洋殿に適切なる取り計らいをゆだねたい。過剰な心配かもしれないが、雅子妃殿下を自殺させては、日本国の不幸であるし、日本国家の歴史に残る恥、皇太子の不名誉、日本国政権を代表する内閣総理大臣小泉純一郎先生の消すことのできない最大の失政となる。まず、皇室典範の改正と適切な医師の選抜(すでに完了しているかもしれない。)、相談役の選定(本発明者も、適役の一人であると考えているが、すでに選定は終了しているかもしれない。)を急がねばならない。庶民の私でさえ、兄弟がいなかった私は、長男が3年目にして、誕生した時は、両親に対する責任を果たしたと実感した。日本国の皇室の歴史を背負っている雅子妃殿下には、まずその重責感から、一刻も早く解放させてあげないとたいへんなことになる予感がしてならない。

※もうここまで来ると余計なお世話レベルではありませんな。↑


【0064】
「伝統ある日本国あっての、知的財産立国日本」である。本願を受理された小川洋殿には、本願が提起した内容について、誠実なる対応をお願いする。なお、小川洋殿の迅速な対応実施における法的制約を除去する為に、念のため、本願の早期公開願を本日送付させて戴いた。

※特許庁長官への直訴状みたいです↑

【図面の簡単な説明】
【0065】
【図1】日本国の歴史ある皇室を継承される徳仁皇太子ご一家

※こんな写真は載せるべきではない。と、思います。
昔なら不敬罪で逮捕ですぞ。
と、いう訳で写真は自粛致します。

コメント(8)

図1は、IPDLで拝見しました。
那須の御用邸でのご静養にご出発でしょうか。

本発明者は、特許のセクションでうつ病を克服されたようですが、小生は逆にうつ病になって休職中です。

<審査記録>
願書 : 差出日(平16.8.4) 受付日(平16.8.4) 予納 16000 円 作成日(平16.8.5)
出願公開請求書 : 差出日(平16.8.4) 受付日(平16.8.5) 作成日(平16.9.8)
手続補正指令書(中間書類) : 起案日(平16.10.6) 発送日(平16.11.2) 作成日(平16.11.2)
手続補正書 : 差出日(平16.11.4) 受付日(平16.11.5) 作成日(平16.12.3)
公序良俗違反 : 処分日(平16.11.29) 作成日(平16.11.30)
認定・付加情報 : 処分日(平16.12.13) 作成日(平16.12.13)

公序良俗違反が打たれています。
どのへんが、公序良俗違反なんでしょうか。
また、どんな補正をしたのかなぁ?
包袋、見たいなぁ。
生麦在住のH氏の発明はこの4件ですか。
もっともっと、すばらしい「明細書エッセイ」を綴っていただきたいものです。

1.特開2005-198341 画像と音楽の編集システム、および画像付音楽の携帯型プレーヤー
2.特開2005-143294 若い男性の人格形成の方法
3.特開2005-034651 就寝時に素敵な夢を見る支援システム
4.特開2005-023082 ストレスを低減する、あるいはうつ病から回復する方法
>酔いどれ会社員さん

公序良俗違反は商品名「キリン」が記載されてるからです。

氏はホントにうつ病を克服されたのか?
疑問です。
こういう明細書に当たった審査官の心労を思うと(ry 面談でも申し込まれた日には、たまらんですな。

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