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ダイヤモンドヘッド@西武柳沢コミュの当店のコーヒー(マタリ・アルマカ)の紹介

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美味しいと大評判の当店のコーヒー(マタリ・アルマカ)

一体どんな豆なのか興味のある方もいるかと
なので、ちょっとご紹介

★イエメン産のモカは優雅な香りと、やわらかな味がまるでワインのよう...美味しさの層がいくつも重なり冷めてから味わいが深まる不思議コーヒー........

見渡す限り砂と岩と風のアラビア半島、シバの女王伝説が今も生きる国イエメン、砂漠を越えて吹きつける暑い風をシュワイブ山3660mを最高峰とする南北に走る山脈がさえぎり、山々の裾野に雨をもたらしていたことからアラビア半島の中でもここだけは緑に恵まれ、その昔(幸福のアラビア) と呼ばれました。

少ない雨量と農地に適した土地がわずかしか無いため農民たちは標高1000〜3000mの急な山の斜面を親子代々300年営々と開墾し見事な段々畑を作りあげました。

石まじりの土地に木を一本一本植え、熱帯と言えどもヒョウが降る季節もある高地ゆえ、隣にバナナの木を植え、その葉を屋根代わりにしてコーヒーを保護し、木の枝・葉などを燃やした灰を肥料にし、乾期には干上がった川床に穴を掘って水を汲み上げ水をあたえ育てています。
1月から4月、雨にあわせて香水のような香りを、あたりに漂わせて白い花が開き、そして10月から12月に成る赤い実を一粒一粒、大切に摘み取ります。この実を地面を丹念に小石を敷きつめた上に並べ天日乾燥します。

充分乾燥して黒色になったところで昔ながらの方法、古い石臼で脱穀します。石臼で脱穀しますので豆が割れたり欠けたりして、これがマタリの特徴となっています。
脱穀した豆を婦人たちが庭先でおおらかに手で選別しますので大小粒が不揃いになり、これもマタリの特徴になっています。

1628年のとある日、オランダの商船がモカ港に立ち寄りコーヒーを買い母国に持ち帰ったことから、コーヒーはヨーロッパへそして全世界へと広まりました。モカ港(AL Makha)からモカの、アラビア半島からアラビカのそれぞれ名前が生まれました。 精製方法が昔ながらのため、時には外見がみすぼらしくなったり、時には不充分な乾燥のため味が悪くなったり、非常に気難しいコーヒーですが、口当たりやわらかく香ばしく冷めてもおいしい他に無い独特な味です。

17世紀、ヨーロッパをそして全世界を熱狂させたモカマタリ。


と豆を仕入れてる、三鷹のアンダンテのHPより

記述の通り、狭い段々畑のみの栽培の為、生産量は少なく希少価値の高い豆と言って良いでしょう
当店では580円とチェーン店のコーヒーに慣れてる方には高いと感じさせる値段設定かもしれませんが、注文を受けてから一杯ずつ手で挽きドリップをし、
その値段以上の味と至福の時を提供してると自負しております

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