日本神道コミュの日本の歴史と最後の審判第一章天孫降臨(てんそんこうりん)

日本の歴史と最後の審判

　　　目次

☆第一章　天孫降臨(てんそんこうりん)　p1～p74

一、天津神(あまつかみ)と国津神(くにつかみ)　p1

二、地球人類進化の謎　p6

三、人類の樂園追放　p14

四、天孫降臨の時代と目的　p23

五、国譲(くにゆず)り神話は大嘘である　p28

六、国津神(くにつかみ)猿田彦命(さるたひこのみこと)　p33

七、国津神(くにつかみ)大山祇大神(おほやまつみのおほかみ)　p44

八、邇邇芸尊(ににぎのみこと)のお供の人々　p51

九、邇邇芸尊の子孫の人々　p58～p74

　✡ 執筆：平成七年（1995）安原修(やすはらおさむ)

第二章神代三代(かみよさんだい)
第三章神武東遷(じんむとうせん)
第四章欠史時代(けっしじだい)の謎
第五章綏靖(すいぜい)天皇
第六章安寧(あんねい)天皇
第七章懿徳(いとく)天皇
第八章孝昭(こうしょう)天皇
第九章孝安(こうあん)天皇
第十章孝霊(こうれい)天皇
第十一章女帝倭迹迹日百襲媛命
第十二章大吉備津日子命
第十三章極悪人御眞木入彦(みまきいれひこ)
第十四章女帝伊予媛命(いよひめのみこと)
第十五章武国凝別命(たけくにこりわけのみこと)
第十六章暴虐の君主景行(けいこう)

第十七章成務(せいむ)と仲哀(ちゅうあい)
第十八章神功天皇(じんぐうてんのう)息長足媛命(おきながたらしひめのみこと)
第十九章応神天皇
第二十章仁徳天皇
第二十一章允恭天皇(いんぎょうてんのう)大兄去来穂別皇子(おほえのいざほわけのみこ)
第二十二章反正天皇(はんぜいてんのう)磐坂市辺押羽皇子(いはさかのいちべのおしばのみこ)
第二十三章清寧天皇(しょうねいてんのう)雄朝津間稚子宿祢皇子(をあさづまわくごのすくねのみこ)
第二十四章安康天皇(あんこうてんのう)穴穂皇子(あなほのみこ)
第二十五章武烈天皇(ぶれつてんのう)小泊瀬稚鷦鷯皇子(をはつせのわかさざきのみこ)
第二十六章履中天皇(りちゅうてんのう)瑞歯別皇子(みずはわけのみこ)
第二十七章仁賢天皇(にんけんてんのう)財皇子(たからのみこ)
第二十八章顕宗天皇(けんそうてんのう)興計皇子(こおけのみこ)
第二十九章雄略天皇(ゆうりゃくてんのう)大泊瀬幼武皇子(おほはつせのわかたけのみこ)
第三十章継体天皇(けいたいてんのう)白髪武広国押稚日本根子皇子(しらかのたけひろくにおしわかやまとねこのみこと)
第三十章継体天皇(けいたいてんのう)白髪武広国押稚日本根子皇子(しらかのたけひろくにおしわかやまとねこのみこと)
第三十一章安閑天皇(あんかんてんのう)
第三十二章重罪人欽明天皇
第三十三章無能な天皇敏達天皇
第三十四章崇峻天皇(すしゅんてんのう)
第三十五章推古天皇(すいこてんのう)額田部郎女(ぬかたべのいらつめ)
第三十六章舒明天皇(じょめいてんのう)と皇極天皇(こうぎょくてんのう)
第三十七章孝徳天皇と斉明天皇
第三十八章天智天皇
第三十九章天武天皇と持統天皇

『この歴史論文は私が神の御意志のもとに書いたものであり、これが本当の正しい日本歴史なのですからそのつもりでお読み頂きたいと思います。
　1995年（平成７年）３月24日　安原修』

　✡ 執筆：平成７年（1995）
　　　　五瀬命正統
　　　　国常立尊分霊.. 安原修(やすはらおさむ)

✡ 記：

令和５年（2023）March,

苅場扶士男(

かりばふじお)

明土富士(

あけどふじ)

福田渕玄(✡ふくだえんげん)

五瀬月(✡いつせのつき)

證明(✡しょうめい)

コメント(25)

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[13] mixiユーザー 03月02日 11:12

日本の歴史と最後の審判

>p1-1行～

　第一章　天孫降臨(てんそんこうりん)
一､　天津神(あまつかみ)と国津神(くにつかみ)
　日本神話に語り伝えられている天孫降臨(てんそんこうりん)と
は一体どの様なことであるかと言うことにつ
いて本当のことを知っている日本人は殆どい
ないのである。天孫降臨(てんそんこうりん)とは単なる神話であ
り、仮空の物語りであると考えている人々が
大部分であると思う。
　しかし天孫降臨は単なる神話でもなく、仮
空の物語りでもなく、歴史上の事実であるこ

>p2

とを知らねばならないのである。天孫降臨か
ら神武天皇(じんむてんのう)即位迄の歴史の殆どは消されたの
であり、現代に伝えられている歴史も大巾に
書き変えられ、ごまかされているのである。
　天孫降臨(てんそんこうりん)とは天上界の神々が雲に乗って降
りて来て、地上の神々と結婚され、その子孫
が日本皇室の祖先になったと言う様なことで
はないのである。日本神話で天孫(てんそん)とか天津神(あまつかみ)
と言うのは宇宙人(うちゅうじん)のことであり、地祇(ちぎ)とか国(くに)
津神(つかみ)と言うのは地球上にもとから住んでいた

>p3

地球人のことである。
　天孫降臨の真意は、人類学的、生物学的に
地球人類よりもはるかに高度に進化し、地球
の文明よりもはるかに高度な文明を創造し発
展させていた優秀な宇宙人達が、宇宙船で九
州の高千穂峰(たかちほのみね)に降りて来て、原住民の女性を
妻に迎え、宇宙人の優秀な遺伝学的な素質を
持つ混血児を生ませることによって、原住
民の人類学的な進化を促進させ、文化の発展
をも促進させることにあったのである。

>p4

　だから天津神(あまつかみ)とか国津神(くにつかみ)とか言う言葉にこ
だわると本当のことが判らなくなるのである。
天津神(あまつかみ)と言うのは宇宙人であり、国津神(くにつかみ)と言
うのは地球人であり、現代の日本民族は宇宙
人と地球人との混血によって出来た民族であ
って、日本民族は天孫民族であると言う考え
方は正しくないのである。
　私がこの様に言うと多くの人々は、宇宙で
人類や生物が住んでいる星は地球丈であり、
宇宙人などは存在しないと言うであろう。し

>p5

かし大宇宙には銀河系島宇宙内丈でも約二千
億個もの恒星が存在すると考えられているの
であり、それらの恒星の中には地球と同じ様
な環境の惑星を持つ恒星も多数存在するはず
であり、地球と同じ様に生命が発生し、人類
に迄進化した星も沢山あると考えるのが当然
であると言わねばならないのである。そして
地球人類の歴史には宇宙人の存在や宇宙人の
介入を肯定しなければ解けない謎も多いので
ある。

《日本の歴史と最後の審判① 第一章天孫降臨一、天津神と国津神 p1-1行～p5-10行》

　✡ 論文執筆：平成七年（1995）
　　　　五瀬命正統
　　　　国常立尊分霊.. 安原修(やすはらおさむ)

✡ 記：

令和五年（2023）

苅場扶士男(かりばふじお)

[15] mixiユーザー 03月17日 11:44

日本の歴史と最後の審判①-２

　✡ 執筆：平成七年（1995）安原修

第一章天孫降臨(てんそんこうりん)
（p6／p1～p74）

二、地球人類進化の謎
（p6／p6～p14）

>p6-1行～

二、地球人類進化の謎
　太古の地球上に原始生物が誕生し、それが
長い間に徐々に進化して遂に人類が出現した
と言う所謂ダーウィンの進化論には納得出来
る面も多くある。しかしダーウィンの進化論
丈では納得出来ない謎も多いことを知らねば
ならないのである。
　今から五万年前の地球にはネアンデルター
ル人と呼ばれる人類が住んでいたのである。
ネアンデルタール人は現生人類即ちホモ･サ

>p7

ピエンスに較べるとずっと進化の遅れた人類
だったのである。そしてネアンデルタール人
よりもずっと進化したクロマニオン人が出現
したと考えられているのは今から大体四万年
位前のことであろう。
　しかしネアンデルタール人とクロマニオン
人とは四万年前からしばらくの間共存してい
たことが知られているのである。そしてネア
ンデルタール人からクロマニオン人が出現し
たことを証明する遺跡や遺物も発見されてい

>p8

るのである。そのことからネアンデルタール
人の中から突然変異か何かの理由によってク
ロマニオン人が出現し、クロマニオン人が次
第に増加して遂にネアンデルタール人を滅ぼ
して地球上を支配する様になったと考えてい
る人々もいるのである。
　しかしクロマニオン人はネアンデルタール
人の中から突然変異などによって出現したの
ではないのである。今から四万年から五万年
前位の間に高度に進化した宇宙人が地球上に

>p9

降りて来て、ネアンデルタール人の女性達を
妻にして混血児を生ませたのである。その混
血児達がクロマニオン人となったのである。
　ネアンデルタール人は石器を造り、火を使
うことも知っていたけれども、現生人類とは
ずっと進化の遅れた人類であり、彼らが突然
変異などの理由で急速に進化することは絶対
にあり得ないのである。宇宙人達がネアンデ
ルタール人の女性達を言わば強制的に妻にし
て混血児を生ませたのであり、その混血児同

>p10

志が結婚したり、混血児と純血のネアンデル
タール人とが結婚したりして、宇宙人達の優
秀な血がネアンデルタール人達の間に行きわ
たり、ネアンデルタール人達は急速にクロマ
ニオン人へと進化して行ったのである。
　だからネアンデルタール人はクロマニオン
人に滅ぼされたのではなく宇宙人の介入によ
って急速に進化を促進され、クロマニオン人
へと発展的解消を遂げたのである。若し宇宙
人の介入がなかったならばネアンデルタール

>p11

人達はそれから五万年後の今日でもやはり旧
石器時代の原始未開の生活を続けているであ
ろう。人類の遺伝学的進化や文明の進化はそ
れ程遅々として進まないものなのである。
　ネアンデルタール人達の社会に介入して混
血児を生ませて進化の促進を図った宇宙人は
今日では金星人と呼ばれている人々である。
金星人達は遠い宇宙のかなたの星から巨大な
宇宙船に乗って太陽系へやって来たのである。
それは今から約五万年前頃のことと考えられ

>p12

るのである。金星人達の故郷の星がどこであ
るかは断定は出来ないけれども、オリオン座
の或る星の惑星ではないかと思うのである。
　クロマニオン人は氷河時代の終わり頃に絶
滅したと考えられているが、それではクロマ
ニオン人は何故滅亡したのか、それに代わっ
た現代人の祖先はいつ頃どこから現われたの
かと言うことは殆ど判っていないと思われる
のである。
　ネアンデルタール人は金星人との混血によ

>p13

って肉体的な面では急速に進化してクロマニ
オン人へと発展したけれども、精神的な面で
はそれ程急速に進化することは出来なかった
のである。そこで金星人達は多分今から一万
一千年前頃迄にクロマニオン人達の社会に介
入してクロマニオン人達の女性に多数の混血
児を生ませたものと思われるのである。
　肉体的な面ではクロマニオン人と現代人と
の間にそれ程大きな相違はないけれども、精
神的な面ではかなりの進化があったものと思

>p14

われるのである。氷河時代の終わりは地球人
類にとって重要な意味を持っているのである。
そしてそれから徐々に文明は進歩して行くけ
れども、それとても極めてゆっくりとしたも
のであるに過ぎなかったのである。

《日本の歴史と最後の審判①-２第一章天孫降臨二、地球人類進化の謎 p6-1行～p14-5行》

　✡ 執筆：平成七年（1995）
　　　　五瀬命正統
　　　　国常立尊分霊.. 安原修

✡ 記：

明土扶士男

[16] mixiユーザー 03月28日 15:57

日本の歴史と最後の審判①-３

第一章天孫降臨(てんそんこうりん)

３･人類の樂園追放
（p14／p14～p23）

>p14-6行～

３･人類の樂園追放
　旧約聖書の創世記には人類の始祖であるア
ダムとエヴァが神の教えに叛いて禁断の木の
実を取って食べた為にその罰として樂園エデ
ンの園から追放されたと書かれている。しか

>p15

し樂園エデンの園とは地上の世界ではなく、
太陽系を遠く離れた宇宙のかなたの、高度の
文明の栄える惑星の社会のことだったのであ
る。地球よりもずっと早く高度の文明を発展
させていた宇宙人の社会で、社会を滅亡させ
る様な誤った行為をした人々が、罪人として
宇宙船に乗せられて地球へ連れて来られ、地
球へ追放されたのである。
　それらの宇宙人ともとから地球へ住んでい
た原始未開な人類との混血によって出現した

>p16

のが現代の地球人類なのである。高度な文明
の発展している宇宙人の社会の罪人が地球へ
追放されたのは今から大体五千年から六千年
位前のことだったのである。地球の現代文明
の起源が大体今から五千年前頃であり、古代
中国、インド、シュメール、エジブトなどの
古代文明が五千年前に発生したのは、地球へ
追放された宇宙人の罪人達が作った文明であ
るからである。
　地球へ追放された宇宙人達は、もとは現代

>p17

の地球の文明と同じ様に高度に発展した文明
社会に住む文化人だったのである。しかし文
明社会に滅亡の危機をもたらす様な誤った行
為をしたために罪人として地球へ追放され、
もう一度正しく賢明な文化人になる様に修行
のやり直しをさせられることになったのであ
る。そのために彼らは財産も地位も名誉も奪
われて裸一貫の狀態で地球へ連れて来られた
のである。
　しかし彼らはもともと高度の教育を受けた

>p18

知識人や技術者であったから、地球にもとか
ら住んでいた本来の地球人よりも優れた知識
や技術を持っていたのである。それで彼らは
その知識や技術を用いてそれ迄の地球にはな
かった新しい文明を創造したのである。それ
が古代文明の始まりなのである。
　例えば古代エジブトのピラミッドの如き巨
石建造物は数千年の長い期間に徐々に
改良され、進歩発達したものではなく、突序
として始めから巨大なピラミッドが建設され

>p19

る様になったと考えられているのであり、巨
大なピラミッドを建設した理論や技術は原始
未開の地球人の社会で次第に進歩発達したも
のではなく、高度の文明の発達している宇宙
人の社会から罪人達が地球へ持って来たもの
だったのである。
　また古代インドのインダス河流域に栄えた
インダス文明も、地上のどこかで徐々に進歩
発展した文明ではなく、約五千年の昔にイン
ダス河流域に突然に出現した文明であり、そ

>p20

れは今から約五千年前に高度の文明の発展し
ている宇宙人の社会で罪を犯したために地球
上のインドへ追放された罪人達が、故郷の星
の学問理論や技術を用いて建設した都市文明
だったのである。
　さて宇宙人の社会から地球へ追放された人
々の殆どすべてが男性だったのである。何故
ならば高度の文明の発展している文明社会の
男女を地球へ追放すれば、文明人同志が結婚
して子孫を増やし、もとから地球に住んでい

>p21

た原始未開の地球人を滅亡させてしまうこと
になるからである。
　それで宇宙人の罪人達は男性ばかりが地球
へ追放されたのであり、彼らが子孫を残すた
めには地球人の女性を妻にするしかなかった
のである。しかし地球人の社会では女性があ
り余っている訳ではなかったのであるから、
宇宙人の男性達は地球人の男性の多くを殺し
て女性を奪って無理矢理に妻にすると言う悲
惨なことがしばしば行なわれていたのである。

>p22

　地球人の文明社会で長く男尊女卑の悪習が
続いたのは、文明人の男性が未開な地球人の
女性を奪って無理に妻にしたことから、女性
の地位や権利を認めず、女性を単に子孫を残
すための道具としてしか扱わなかったことが
大きな原因となっているのである。
　しかし宇宙人の罪人の男性と地球人の未開
人の女性との間に混血児の男女が多く生まれ
る様になると、混血児の男女同志が結婚する
場合が多くなり、混血児の子孫の系統の人々

>p23

は優れた血統を誇り、或る部族、民族として
固定して行き、もとからの地球人の子孫の系
統の人々は劣った血統の部族や民族として差
別され、奴隷や被差別階級民に堕とされて苦
しまねばならないことにもなって行ったので
ある。地球の古代文明はその様にして誤った
方向へと発展して行ったのである。

第一章天孫降臨３･人類の樂園追放 p14-6行～p23

[17] mixiユーザー 03月29日 08:53

完日本の歴史と最後の審判①-４

第一章天孫降臨(てんそんこうりん)

４･天孫降臨の時代と目的（p23／p23～p28）

>p23-8行～

４･天孫降臨の時代と目的
　天孫降臨がいつ頃行なわれたことであるか
と言うことは日本の歴史から完全に消されて

>p24

しまっているために誰にも判っていないので
ある。皇孫(こうそん) 邇邇芸尊(ににぎのみこと)が日向の高千穂峰(たかちほのみね)に降臨
せられたのは西暦紀元前七百年のことだった
のである。日本神話では邇邇芸尊(ににぎのみこと)は高天原(たかまがはら)か
ら天降(あまくだ)られたことになっているけれどもそれ
では本当のことは判らないのである。
　邇邇芸尊の故郷の星は太陽系の火星だった
のであり、火星からお供の人々を百人余り位
連れて宇宙船で九州の日向の高千穂峰(たかちほのみね)に降り
て来られたのである。火星は生物が発生し進

>p25

化するには環境が悪いためにもとも生物は住
んでいなかったのである。そこへ遠い宇宙の
かなたの星で超高度の文明を発展させている
優秀な宇宙人の人々が巨大な宇宙船で移住し
て来て住みついたのである。
　火星人の故郷の星が宇宙のどこにあるのか
と言うことは今の処判らないけれども、火星
人は人類学的に地球人よりもはるかに進化し
た優秀な人類であり、地球人類には想像もつ
かない程超高度の文明を発展させている超文

>p26

明人なのである。
　天孫降臨以前の地球は宇宙人の社会で罪を
犯したために地球へ追放された人々の子孫が
誤った文明を発展させていたために多くの矛
盾や不幸や悲劇が起こっていたのであり、そ
の様な誤った文明が更に発展すれば、地球は
やがて滅亡して行く他ないことは、神々や優
秀な宇宙人の人々にはよく判っていたのである。
　そこで宇宙の神々は心が正しく賢明で高級

>p27

な火星人の人々を地球へ派遣して、地球人を
正しく指導すると共に、人類学的に進化の遅
れている地球人に火星人の優秀な遺伝学的素
質を導入して、地球人の進化の促進を図るこ
とを目的として、火星人の邇邇芸尊(ににぎのみこと)と百人余
りの火星人のお供の人々を地球の九州の日向
の高千穂峰へ降臨させられたのである。
　宇宙には生物や人類の住む星は多数存在す
るのである。それらの星の中には地球人類よ
りもはるかに高度な進化を遂げ、地球人の想

>p28

像を絶する超高度の文明を発展させている優
秀な宇宙人の住む星もあれば、原始未開の人
類の住む進化の遅れた星も多いのである。
　それで神々の御意志のもとに、優秀な宇宙
人の人々は野蛮未開な人類の人類学的な進化
の促進と文化の発展を促進するために、地球
に対して行なわれた天孫降臨と同じことをし
ばしば他の星に住む人類に対しても行なって
いるのである。

《日本の歴史と最後の審判①-４第一章天孫降臨４･天孫降臨の時代と目的 p23-8行～p28-9行》

　✡ 執筆：平成７年（1995年）
　　　　五瀬命正統
　　　　国常立尊分霊.. 安原修(やすはらおさむ)

✡ 記：

令和５年（2023年）

證明(✡しょうめい)

[18] mixiユーザー 03月29日 08:57

日本の歴史と最後の審判①-５

　✡ 執筆：平成７年（1995）安原修

第一章天孫降臨(てんそんこうりん)
（p28／p1～p74）

５･国譲(くにゆず)り神話は大嘘である
（p28／p28～p33）

>p28-10行～

５･国譲(くにゆず)り神話は大嘘である

>p29

　古事記では天孫降臨に先立って高天原から
出雲の大国主命(おほくにぬしのみこと)の許(もと)へ使者が派遣され、大国
主命らが皇孫に国を譲(ゆず)ることを承知した後に
邇邇芸尊(ににぎのみこと)が高天原から日向の高千穂峰に降臨
されたことになっている。しかし国譲り神話
は全くの大嘘でありでっちあげであることを
知らねばならないのである。
　その理由は天孫降臨の行なわれたのは西暦
紀元前七百年のことであり、その頃出雲の大
国主命が日本列島の大部分を支配していたと

>p30

言える様な狀勢ではなかったからである。そ
れに出雲の大国主命が国譲りを承知したと言
うのであれば、皇孫邇邇芸尊(ににぎのみこと)は何故出雲の国
に降臨されないで九州の山の中の日向の高千
穂峰に降臨されたのかと言うことが大きな疑
問となって来るのである。
　天孫降臨以前の日本列島は出雲の大国主命
が支配していたのでもなく、一つの国として
まとまっていたのでもなく、元から日本列島
に住んでいた原住民の人々の他に、北方から

>p31

日本列島へ移住して来たと考えられるアイヌ
民族の人々、アジア大陸の北方から日本へ移
住して来たと思われる朝鮮民族、蒙古民族、
満州の女眞族などの人々、南方から舟で日本
へ渡って来たインド亜大陸の諸民族、インド
ネシア民族などの多くの異民族の人々が各地
に割居して領土を奪い合って激しい争いを繰
り返していたのであり、一つの国家としてま
とまっていたのではないのである。
　天孫降臨の前に皇孫に対して国を譲る様に

>p32

と言う使者が日本列島各地に割居する多くの
異民族の酋長達の許へ派遣されたことは事実
であろうけれども、天孫降臨の趣旨や理由を
理解出来る酋長は居らず、異民族の王が自分
達の領土を奪いに来ると誤解して天孫降臨に
反対する酋長が多かったのである。
　それで皇孫邇邇芸尊(ににぎのみこと)は日本列島を統治する
には不便な、交通の便が悪く人口の少ない九
州の山の中に降臨されねばならなかったので
ある。だから出雲の国譲り神話は後世になっ

>p33

てでっちあげられた大嘘なのである。

《日本の歴史と最後の審判①-５第一章天孫降臨５･国譲り神話は大嘘である p28-10行～p33-1行》

　✡ 執筆：平成７年（1995）
　　　　五瀬命正統
　　　　国常立尊分霊.. 安原修(やすはらおさむ)

✡ 記：

令和５年（2023）

苅場扶士男(

かりばふじお)

[19] mixiユーザー 03月29日 09:00

日本の歴史と最後の審判①-６-1(1/2)

　✡ 執筆：平成７年（1995）安原修

第一章天孫降臨(てんそんこうりん)
（p33／p1～p74）

６-1(1/2)･国津神(くにつかみ)猿田彦命(さるたひこのみこと)
（p33／p33～p43）

>p33-2行～

６･国津神(くにつかみ)猿田彦命(さるたひこのみこと)
　古事記では天孫降臨の時国津神猿田彦命が
天(あめ)の八衢(やちまた)と言う所で邇邇芸尊(ににぎのみこと)をお迎えし、日
向の高千穂峰へ御案内したと言うことになっ
ているが、この話も嘘である。何故ならば皇
孫邇邇芸尊はお供の人々と共に火星から宇宙
船で日向の高千穂峰へ降臨せられたのであり、
道案内など必要はなかったからである。
　では国津神猿田彦命とは一体いかなる素性

>p34

の人だったのであろうか。
　天孫降臨の頃に猿田彦命と言う人がいたこ
とは事実であると考えてよいのである。その
頃北九州の長崎県にチマタ国(こく)と呼ばれる国が
あったのであり、国王が猿田彦命だったので
ある。邪馬台国(やまたいこく)物語(ものがたり)と言う本の著者野津清氏
は現代中国語の北京音(ペキンおん)で邪馬台の三字をチェ
イマタと言う様に発音し、長崎県の方便では
千綿(ちわた)と言う地名をチェイマタに近い発音で読
むと言うことから、魏志東夷伝(ぎしとういでん)のの倭国(わこく)の女

>p35

王卑弥呼(ひみこ)の都のあった所を長崎県東彼杵群東
彼杵町千綿宿郷であると断定している。しか
し三世紀前半の倭国の女王卑弥呼の都のあっ
た所は大和の国であって北九州の長崎県では
ないのである。
　野津清氏の言う長崎県東彼杵(そのき)郡東彼杵町千
綿宿郷は紀元前七百年頃に国津神猿田彦命の
国であった千綿国(ちまたこく)の都のあった所と考えられ
るのである。猿田彦命らは其後伊勢の国へ移
住したと言われれ居り、三重県には猿田彦命

>p36

を祀る椿大神社(つばきおほがみやしろ)と呼ばれる神社もある。
　しかし猿田彦命らは長崎県から伊勢の国へ
直行したのではなく、途中の各地を開拓しな
がら伊勢の国へ移住したのである。四国の讃(さぬ)
岐(き)の国も猿田彦命の一族の人々が開拓した国
であり、讃岐(さぬき)と言う地名は猿田彦命らの故郷
であった長崎県の彼杵(そのき)と言う地名がなまった
ものである。
　また河内の国も猿田彦命らが開拓した土地
であり、河内の地名は長崎県に多い川内(かわち)の地

>p37

名が伝えられたものである。猿田彦命は北九
州の千綿国(ちまたこく)の国王であったから今でもチマタ
の大神とも呼ばれているのである。そして猿
田彦命は道案内の神であると共に農業の神で
あり、日本列島各地に稲作農業と弥生文化(やよいぶんか)を
ひろめたのが猿田彦命とその一族の人々だっ
たのである。

《日本の歴史と最後の審判①-６-1(1/2) 第一章天孫降臨６-1(1/2)･国津神(くにつかみ)猿田彦命 p33-2行～p37-7行》

　✡ 執筆：平成７年（1995）
　　　　五瀬命正統
　　　　国常立尊分霊.. 安原修(やすはらおさむ)

✡ 記：

令和５年（2023）

苅場扶士男(

かりばふじお)

[20] mixiユーザー 03月29日 09:03

日本の歴史と最後の審判①-６-2(2/2)

　✡ 執筆：平成７年（1995）安原修

第一章天孫降臨(てんそんこうりん)
（p37／p1～p74）

６-2(2/2)･国津神(くにつかみ)猿田彦命(さるたひこのみこと)
（p37／p33～p43）

>p37-8行～

　さて言語学者であった安田徳太郎氏は猿田(さるた)
とか天狗(てんぐ)と言う言葉は東南アジアの或る民族
の言葉で象を意味するものであると説いてい

>p38

る。象とはインドのヒンヅー教でシヴァ神の
子とされている象頭人身の神ガネーシャを意
味しているのである。
　つまり猿田彦命らの故郷はインドであり、
彼らの祖先はインドでガネーシャ神を信仰し
ていた或る民族の人々だったのである。
　また大野晋氏らは南インドのタミール語の
中に現代日本語の祖語と考えられる言葉がか
なりあることを指摘しているのである。そし
てインドでガネーシャ神を信仰していた人々

>p39

と、タミール語を話す人々とに深いつながり
があると言わねばならないのである。
　今から五千年の昔インダス河流域にインダ
ス文明と呼ばれる都市文明を創造したのは宇
宙人の社会で罪を犯して地球へ追放された人
々だったのであり、それらの宇宙人と原住民
との混血によって生まれた民族の子孫が現代
の南インドに住んでタミール語を話している
人々であると思うのである。
　そしてインダス文明の諸都市は今から約三

>p40

千五百年前にインドに侵入した蛮族アーリア
人によって滅ぼされ、都市住民の多くはアー
リア人に殺され、或る人々は住み慣れた故郷
を捨てて逃亡し、残った人々は蛮族の奴隷に
されたりしたものと考えられるのである。
　インダス文明の諸都市が蛮族アーリア人に
よって滅ぼされ、アーリア人がインド各地を
占領して定住する様になると共に原住民に対
する圧迫が次第に激しくなったのである。そ
れでアーリア人の圧迫に耐えかねて故郷を捨

>p41

てて東南アジア諸地方へ移住した人々も多か
ったのである。
　ヒンヅー教のシヴァ神、カーリー女神、ガ
ネーシャ神などの神々はアーリア人がインド
を侵略する以前にインドの先住民族の人々が
信仰していた神々である。そしてインダス文
明の後継者の主流に当たる人々の一隊はイン
ドから船に乗って安住の地を求めて日本列島
へ移住して来たのである。それは大体天孫降
臨の行なわれる少し前のことであり、西暦七

>p42

百年以前と考えてよいであろう。
　ヒンヅー教の破壊と再生の神シヴァ神が日
本神道では国祖(こくそ)国常立神(くにとこたちのかみ)として信仰され、カ
ーリー女神は豊雲野神(とよくもぬのかみ)として信仰され、パー
ルバティー女神は国狭槌神(くにさづちのかみ)として信仰され、
象頭人身の神ガネーシャ神は猿田彦命或は大(おほ)
物主神(ものぬしのかみ)として信仰されているのである。猿田
彦命はガネーシャ神自身と言ってもよいので
あるが、ガネーシャ神の徳を持って人間界に
生まれて来た人であると言えるのである。

>p43

　猿田彦命らの一隊が日本列島へ渡って来て
今の長崎県に住みつき次第に領土を拡大して
行ったのが大体西暦紀元前７００年頃であり、
猿田彦命の子孫の人々が日本列島各地に稻作
農業を普及させたのである。かつては日本で
稻の栽培が始められたのは西紀前三世紀頃と
考えられていたが、稻作の起源はそれよりも
ずっと古いのである。たゞ日本で最初の稻作
の遺跡が発掘によって確認されるかどうかは
今の処判らないであろう。

《日本の歴史と最後の審判①-６-2(2/2) 第一章天孫降臨６-2(2/2)･国津神(くにつかみ)猿田彦命 p37-8行～p43-10行》

　✡ 執筆：平成７年（1995）
　　　　五瀬命正統
　　　　国常立尊分霊.. 安原修(やすはらおさむ)

✡ 記：

令和５年（2023）

明土富士(

あけどふじ)

[21] mixiユーザー 03月29日 09:12

日本の歴史と最後の審判①-７

　✡ 執筆：平成７年（1995）安原修

第一章天孫降臨(てんそんこうりん)
（p44／p1～p74）

７･国津神(くにつかみ)大山祇大神(おほやまつみのおほかみ)
（p44／p44～p51）

>p44-1行～

７･国津神(くにつかみ)大山祇大神(おほやまつみのおほかみ)
　日本神話では皇孫邇邇芸尊は日向の高千穂
峰に降臨された後、九州の笠沙(かささ)の浜で大山祇
大神の娘木花咲耶媛命(このはなさくやひめのみこと)を見染められて妃にさ
れたと言われている。しかし大山祇大神(おほやまつみのおほかみ)と言
っても人間であり、今から二千七百年位昔に
鹿児島県川辺郡(かわなべぐん)笠沙町(かささちょう)のあたりに住んでいた
或る部族の酋長だった人が大山祇大神であり、
酋長の娘の木花咲耶媛命(このはなさくやひめのみこと)が皇孫邇邇芸尊(ににぎのみこと)の妃
として迎えられたのである。では大山祇大神(おほやまつみのおほかみ)

>p45

とは一体どの様な素性の人だったのであろう
か。
　言語学者であった安田徳太郎氏は著書「天
孫族」の中でヒマラヤ山麓地方でレプチャ語
を話していた人々が日本列島へ移住して天孫
民族即ち日本民族の祖先になったと述べてい
る。安田徳太郎氏の説の如く古事記の文章や
現代の日本語の中にレプチャ語と同系の言葉
が沢山含まれていることは事実である。
　しかしそれを理由にヒマラヤ山麓地方でレ

>p46

プチャ語を話していた民族が日本列島へ移住
して来て天孫民族となったのだ、だから天孫
民族の故郷はヒマラヤ山麓地方であると速断
することは大いに誤っているのである。
　ではヒマラヤ山麓地方から日本列島へ渡っ
て来た人々は誰であったかと言うとそれが大
山祇大神らの一行だったのである。ヒマラヤ
地方にブータンと言う国がある。ブータン語
の数詞は日本語と同じく一(いち)、二(に)、三(さん)、四(し)、五(ご)、
六(ろく)、七(ひち)、八(はち)、九(く)、十(じゅ)と言うそうである。その

>p47

様な事実もヒマラヤ山麓地方の言語と日本語
とに深いつながりがあることを示しているの
である。
　大山祇大神は世界の屋根と言われるヒマラ
ヤ山脈のある地方に住んでいた山の民族だっ
たのである。人間は生まれて来る時大自然の
様々な徳を持って生まれて来るのである。山
に住む民族の人々は山の徳を持って生まれて
来るのであり、海岸や島に住む民族の人々は
海の徳を持って生まれて来るのであり、大平

>p48

野に住む人々は平野の徳を持って生まれて来
るのである。
　大山祇大神は世界最高のヒマラヤ山脈地方
に住んでいた山岳部族の酋長だった人であり、
言わば山の神の化身(けしん)と言っても良い人だった
のである。それで日本神話では大山祇大神の
尊称を奉(たてまつ)ったのである。しかし大山祇大神の
本名を何と言ったかと言うことは判らないの
である。
　大山祇大神の娘木花咲耶媛は火山の女神で

>p49

あると共に、美と繁栄の女神として富士山の
浅間神社(せんげんじんじゃ)に祀られている。木花咲耶媛と言う
名も皇孫邇邇芸尊の妃となられた女性に対す
る尊称或は死後の諡として奉られた名であっ
て、もとの名はアタツ媛(ひめ)である。現在のヒマ
ラヤ山麓地方に住んでレプチャ語を用いてい
る民族の女性名にアタツかそれに近い名があ
れば、アタツと言う名が木花咲耶媛の属した
或る部族の女性名であったと言えるのである。
　だから皇孫邇邇芸尊と言う尊い天の神様が

>p50

雲に乗って地上に降りて来られて、大山祇大(おほやまつみのおほ)
神と呼ばれる尊い山の神様の娘で木花咲耶媛
命と呼ばれる美しい女神をお妃(きさき)に迎えられ、
二柱の神の間に生まれた御子が日本皇室や日
本民族の祖先になられたのだと考えたら、日
本神話や天孫降臨の真意は全く理解出来ない
のである。
　火星から地球へ派遣された優秀な宇宙人男
性の邇邇芸尊が、インドを征服した狂暴なア
ーリア人の圧迫を逃れるためにヒマラヤ山麓

>p51

地方から日本列島へ移住して来て鹿児島県の
笠沙の浜辺あたりに住んでいた山岳部族の酋
長の娘アタツ媛を妃に迎えたと言うのが真相
なのである。

《日本の歴史と最後の審判①-７第一章天孫降臨７･国津神(くにつかみ)大山祇大神 p44-1行～p51-4行》

　✡ 執筆：平成７年（1995）
　　　　五瀬命正統
　　　　国常立尊分霊.. 安原修(やすはらおさむ)

✡ 記：

令和５年（2023）

福田渕玄(✡ふくだえんげん)

[22] mixiユーザー 03月29日 09:15

日本の歴史と最後の審判①-８

　✡ 執筆：平成７年（1995年）安原修

第一章天孫降臨(てんそんこうりん)
（㊤p51／㊤p1～㊤p74）

８･邇邇芸尊(ににぎのみこと)のお供の人々
（㊤p51／㊤p51～㊤p58）

>p51-5行～

８･邇邇芸尊(ににぎのみこと)のお供の人々
　日本神話では皇孫邇邇芸尊のお供をして高(たか)
天原(まがはら)から天降った神々は天児屋根命(あめのこやねのみこと)以下の五(ご)
伴神(ばんしん)であると言われている。しかし天児屋根(あめのこやねの)
命(みこと)ら五人は邇邇芸尊のお供ではなかったので
ある。それを後世日本書紀を編纂する時に天(あめ)

>p52

児屋根命(のこやねのみこと)の子孫藤原不比等(ふじわらふびと)や不比等の子の武(む)
智麿(ちまろ)ら四兄弟の悪党共が舎人親王(とねりしんのう)らに要求し
て歴史や系図を書き変えてごまかしたのであ
る。
　天孫降臨は非常に困難で危険な大事業だっ
たのである。天孫降臨直前の日本列島各地に
は日本原人系の原住民の他に、千島列島や樺
太などを経由して日本列島へ入って来たと思
われるアイヌ民族、アジア大陸の北方から日
本列島へ移住して来た朝鮮、満州、蒙古など

>p53

の諸民族、南方から船で日本列島へ渡って来
たインドやインドネシアなどの諸民族が各地
に割居して激しい争いを繰り返していたので
あり、超文明人で平和を愛する火星人の人々
が地上に降りて来られる様な狀勢ではなかっ
たのである。天孫降臨は言わば戦時下の敵地
へ移住する様な危険極まりない行為だったの
である。だから邇邇芸尊が僅か五人のお供を
連れて地球へ降りて来られるはずはなかった
のである。

>p54

　故にいざと言う時には邇邇芸尊の身辺を警
護するために武器を持った人々が相当数お供
をして来たと考えられるのであり、それらの
人々の総数は百人以上であったと考えられる
のである。そしてそれらの火星人のお供の人
々の名や事跡や子孫の人々のことは古事記と
日本書紀を編纂する時に完全に消されてしま
い、お供ではなかった人々を五伴神として歴
史に書いて後世の人々を騙したのである。
　しかし邇邇芸尊のお供をして火星から来た

>p55

人々やその子孫の人々は天孫降臨の大理想を
実現するために心から尽くされたのであり、
それらの人々は最後の審判に於いて神から認
められて新しい時代に生き残り理想の世界を
建設するために活躍する機会を与えられ、輝
やかしい幸福な人生を送ることが出来るので
ある。
　しかし日本神話で皇孫邇邇芸尊の五伴神の
筆頭となっている天児屋根命(あめのこやねのみこと)は邇邇芸尊のお
供ではなく、宇宙人の社会で大罪を犯して地

>p56

球へ追放された重罪人達の頭(かしら)だった人物なの
である。
　天児屋根命の子孫は藤原氏と大伴氏である。
藤原氏の氏神は春日大社であり、春日大社の
祭神は建御雷命(たけみかづちのみこと)である。建御雷命とはいかな
る神かと言うと、古代インドに栄えたインダ
ス文明を滅亡させたヨーロッパ民族系の蛮族
アーリア人の神阿修羅(あしゅら)である。だから藤原氏
はヨーロッパ民族系の日本人であり、アーリ
ア人がインドを征服した後仲間同志が争いを

>p57

起こし、負けた方が安住の地を求めて日本列
島へ逃げて来たのが藤原氏や大伴氏の祖先と
なったものと考えて先ず間違いないのである。
　天児屋根命の子孫の大伴(おほとも)氏や藤原氏は罪人
の子孫であるにもかゝわらず、歴史や系図を
ごまかして天孫系の名門の家柄だと言って世
間の人々を騙して悪事を重ねて来たのである。
彼らは古事記や日本書紀や皇室の系図の嘘が
ばれる時が来るとは夢にも思わず、千数百年
の間威張(いば)って悪事を続けて来たのである。し

>p58

かし彼らも神をあざむくことは不可能である
ことを思い知る時が来たのであり、最後の審
判では天児屋根命とその子孫らに対する神の
審きは極めて厳しいものとなるのである。

《日本の歴史と最後の審判①-８第一章天孫降臨８･邇邇芸尊のお供の人々㊤p51-5行～㊤p58-4行》

　✡ 執筆：平成７年（1995年）
　　　　五瀬命正統
　　　　国常立尊分霊.. 安原修(やすはらおさむ)

✡ 記：

令和５年（2023年）

證明(✡しょうめい)

[23] mixiユーザー 03月29日 09:17

日本の歴史と最後の審判①-９-1(1/3)

　✡ 執筆：平成７年（1995年）安原修

第一章天孫降臨(てんそんこうりん)
（㊤p58／㊤p1～㊤p74）

９-1(1/3)･邇邇芸尊(ににぎのみこと)の子孫の人々
（㊤p58／㊤p58～㊤p74）

>p58-5行～

９･邇邇芸尊(ににぎのみこと)の子孫の人々
　皇孫邇邇芸尊と妃の木花咲耶媛命との間に
生まれた皇子は火照命(ほてりのみこと)、火須勢理命(ほすせりのみこと)、火遠理(ほをり)
命の三人である。しかし邇邇芸尊には木花咲
耶媛命の他にも大勢の妃があり、多くの子が
あったのである。それにもかゝわらず木花咲

>p59

耶媛命以外の妃の名は歴史や系図から消され
てしまったのであり、三人の皇子以外の子女
の名もまた消されてしまったのである。
　邇邇芸尊が多くの妃を持たれ、多勢の子孫
を残されたことについては非常に重要な意味
があったのである。故にその意味を是非共説
明して置かねばならないのである。
　天孫降臨の重大な目的の一つは日本列島に
住んでいた多くの異民族の人々に高度に進化
した火星人の血を混じえて人間としての進化

>p60

の促進を図ることにあったのである。地球人
類は皆がホモ･サピエンスである、皆が平等
な人間であると説く人々も多い。しかし人間
としての素質即ち精神的、肉体的両面での能
力については、人種、民族によって大きな優
劣の差があるのが事実なのである。
　同じ人種、同じ民族であってもそれから分
れた部族によって優劣の差があるのが事実で
あり、同じ部族でも家系や血統の相違によっ
て優劣の差があるのが事実なのである。

>p61

　そして遺伝学的に優れていると自負する人
々は劣っていると考えられる人々との通婚を
嫌うことが多く、素質の優れた人々同志が結
婚すれば素質の優れた子孫が生まれ易く、素
質の劣った人々同志が結婚すれば素質の劣っ
た子孫が生まれ易いのも事実なのである。
　しかしそれでは人種、民族、部族、家系、
血統などによる優劣の差はいつ迄経ってもな
くならないのである。そして地球人の社会で
は素質の優れた人々が劣った人々を征服した

>p62

り支配したりして被差別階級を作ったり、奴
隷や奴婢にしたりして不当な搾取を続けると
言う例が非常に多かったのである。白色人種
であるヨーロッパ諸民族が黄色人種や黒色人
種であるアジアやアフリカや大洋洲や南北ア
メリカの原住民達を征服し支配して彼らの自
由や権利を奪い、領土や富や資源などを奪い、
悪どい搾取を続けたことはその例である。
　ヨーロッパ民族の主観的正義感や倫理道徳
感では彼らのした行為が正当な行為であると

>p63

考えられるとしても、神の前にはその様なこ
とは許されない罪悪であることを知らねばな
らないのである。
　大体に於いて白色人種であるヨーロッパ人
はアジア、アフリカ、大洋洲、南北アメリカ
などの原住民に較べて人種としての進化の程
度は高いと言えるのである。それはヨーロッ
パ人には地球人類よりもずっと進化の進んだ
宇宙人の血がかなり濃厚に混じっているからで
ある。そしてアジアやアフリカや南アメリカ

>p64

などの大密林の中で文明から隔絶されて原始
生活を営んでいる様な人々程宇宙人の優秀な
血が混じって居らず、原始的で進化が遅れた
人々であると言えるのである。

《日本の歴史と最後の審判①-９-1(1/3) 第一章天孫降臨９-1(1/3)･邇邇芸尊の子孫の人々㊤p58-5行～㊤p64-4行》

　✡ 執筆：平成７年（1995年）
　　　　五瀬命正統
　　　　国常立尊分霊.. 安原修(やすはらおさむ)

✡ 記：

令和５年（2023年）

五瀬月(✡いつせのつき)

[24] mixiユーザー 03月29日 09:19

日本の歴史と最後の審判①-９-2(2/3)

　✡ 執筆：平成７年（1995年）安原修

第一章天孫降臨(てんそんこうりん)
（㊤p64／㊤p1～㊤p74）

９-2(2/3)･邇邇芸尊(ににぎのみこと)の子孫の人々
（㊤p64／㊤p58～㊤p74）

>p64-5行～

　一部の教育家の人々は人間は教育次第で皆
が優れた才能を発揮することが出来る様にな
ると考えているけれども、教育と個人の努力
とには限界があることを知らねばならないの
である。いくら厳しく熱心に教えても充分に
理解することも納得することも出来ない人は

>p65

大勢いるのである。またいくら一生懸命勉強
しても理解出来ない、覚えられないと言う人
も多いのである。それには生まれつきの素質
の優劣が重要な役割を果たしている場合も非
常に多いのである。
　教育次第、努力次第で誰でもが天才、秀才
になれると考えることは正しくはないのであ
る。立派な教育と正しい努力は必要であるけ
れども、生まれつきの素質、能力の優劣も重
視されねばならないのである。原始人、未開

>p66

人でも教育次第、努力次第で容易に立派な文
明人になれると思ったら大間違いである。
　超高度の文明を発展させている優秀な宇宙
人達は、精神的、肉体的両面で地球人よりは
はるかに高度に進化しているのである。だか
ら地球人類が優秀な宇宙人と同じ様な超高度
の文明を創造するためには、頭脳と肉体の大
巾な進化を図らねばならないのである。
　しかし人間の頭脳と肉体は自然の狀態では
急速に進化することは出来ないのである。で

>p67

は地球人類の頭脳や肉体の進化を急速に促進
することは不可能であるかと言うと必ずしも
そうではないのである。地球人類よりも何十
万年も何百万年も早く高度の進化を遂げた優
秀な宇宙人の優れた遺伝学的素質を地球人の
肉体に導入するならば、地球人の頭脳や肉体
は大巾に改良せられ、進化が促進されるので
ある。
　天孫降臨はその様な理論的根拠をもとに実
行せられたのである。しかし優秀な宇宙人の

>p68

数はそれ程多くはないのである。故に多数の
宇宙人を地球へ派遣することは不可能なので
ある。そこで少数の優秀な宇宙人の力を効率
的に用いなければならないのである。それに
は優秀な宇宙人男性が一夫多妻制で、一人で
多くの地球人女性を妻にしてより多くの混血
児を生む様にするしか方法はなかったのであ
る。それで邇邇芸尊とお供の火星人男性達は
一人で何人もの原住民女性を妻にして一人で
も多くの混血児を生むように努力したのであ

>p69

る。しかしそれは決して容易なことではなか
ったのである。

《日本の歴史と最後の審判①-９-2(2/3) 第一章天孫降臨９-2(2/3)･邇邇芸尊の子孫の人々㊤p64-5行～㊤p69-2行》

　✡ 執筆：平成７年（1995年）
　　　　五瀬命正統
　　　　国常立尊分霊.. 安原修(やすはらおさむ)

✡ 記：

令和５年（2023年）

苅場扶士男(

かりばふじお)

[25] mixiユーザー 03月29日 09:21

日本の歴史と最後の審判①-９-3(3/3)完

　✡ 執筆：平成７年（1995年）安原修

第一章天孫降臨(てんそんこうりん)
（㊤p69／㊤p1～㊤p74）

９-3(3/3)･邇邇芸尊(ににぎのみこと)の子孫の人々
（㊤p69／㊤p58～㊤p74）

>p69-3行～

　何故ならばその頃の日本列島は人口密度が
小さかったであろうから天孫系の男性全員が
一夫多妻で多くの原住民女性を妻にすれば、
原住民の男性で結婚にあぶれる人も出て来る
はずである。また天孫降臨時代の日本列島は
石器時代の低い文化水準だったのであり、結
婚も一夫一婦の結婚が一般的だったと思われ
るのである。その様な社会で火星人男性が一

>p70

夫多妻の結婚を実行すれば人々から憎まれた
り嫌われたり怨まれたりすることも多いと思
われるのである。
　例えば大山祇大神は娘の木花咲耶媛と共に
姉娘の石長媛(いわながひめ)も一緒に妃として差し上げよう
としたところ、邇邇芸尊は姉の石長媛が醜い
のを嫌って大山祇大神の許へ帰し、妹の木花
咲耶媛丈を妃にせられたと伝えられている。
　しかし事実はかなり違う様である。その頃
石長媛には好きな恋人がいたので邇邇芸尊の

>p71

妃になることを嫌って恋人と結婚したと言う
のが真相らしいのである。しかしその様な事
実をゆがめてこと更に邇邇芸尊のことを悪く
書いて伝えているのである。
　結局その頃の日本列島の住民は石器時代の
未開人だったのであるから天孫降臨の真意や
理想などを理解し協力する丈の智恵はなかっ
たのである。それで天孫降臨を異民族の侵略
や征服と曲解する人が多く、天孫系の混血児
が多くなると彼らに領土を奪われると思って

>p72

警戒する人々も多かったと思われるのである。
　だから原住民達の無知と無理解と非協力と
敵意や反感や憎悪などのために天孫降臨の理
想を実現に移して行くことは不可能に近い位
困難な大事業だったのであり、邇邇芸尊とお
供の人々は言語に絶する様な苦労をせられた
のである。その頃の日本列島には漢民族の侵
略と征服と膨張政策によって領土を奪われた
大陸の諸民族や、蛮族アーリア人の征服と圧
迫に苦しめられたインド亜大陸の諸民族など

>p73

が安住の地を求めて続々と移住して来ていた
のであり、まさにアジア各地の難民の吹きだ
まりの様な狀態だったのである。
　そして言語や風俗習慣や宗教などの違う多
くの異民族が日本列島各地に割居して激しい
争いを繰り返していたのであり、どうにも手
のつけられない様な列島だったのである。だ
からこそ邇邇芸尊とお供の人々は日本列島各
地に割居する多くの異民族の争いに巻き込ま
れることを避け、日本列島を統治するために

>p74

は不便な、人里離れた交通の便の悪い九州の
山の中に降臨せられて、あらゆる不便や困難
に耐えられながら天孫降臨の大理想を実現に
移して行くために努力せられたのである。
　それにもかゝわらず日本列島の原住民の子
孫達は皇孫邇邇芸尊の子孫の人々の多くを歴
史から抹殺し、お供の人々とその子孫の人々
を歴史から抹殺し、天孫系でもない輩が偽歴
史や偽系図をでっちあげて天孫系と稱して国
民を騙し、悪事を重ねて来たのである。

《日本の歴史と最後の審判①-９-3(3/3)完第一章天孫降臨９-3(3/3)･邇邇芸尊の子孫の人々㊤p69-3行～㊤p74-10行》

　✡ 執筆：平成７年（1995年）
　　　　五瀬命正統
　　　　国常立尊分霊.. 安原修(やすはらおさむ)

✡ 記：

令和５年（2023年）

明土富士(

あけどふじ)

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