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新穂高からの山登りが好き!コミュのペルセウス流星群 by 立山:雷鳥沢

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8月12日〜15日まで立山の雷鳥沢キャンプ場にてテント泊しながら立山、剣岳、大日岳を登ってきました。(テント場から山の往復です)

今回ペルセウス流星群が良く見えるということで、雷鳥沢でキャンプする事にしました。

月齢が半月(ハーフムーン)だったので月が沈んでから流星観察をしました。
夜11時すぎにテントから顔出してみると、空は星だらけ、日頃このような多数の星を見た事が無いため北斗七星や北極星がどこにあがるのか?最初は分かりませんでした。

北極星が認識できると、北斗七星もすぐに分かりました。北斗七星の右側あたりに流星(流れ星)がビュンビュン飛んでいました。その数、10分くらいで20を超えていました。

そして肉眼で初めて天の川が見えました、これは鳥肌モノでしたね。
肉眼で天の川が見える事を想像したことが無かったので、最初は薄霞がかかっているのか?と思いましたが、チガイマス、はっきりと天の川が南北方向にかかっていました。

そして夏の大三角(琴座:ベガ、鷲座:アルタイル、白鳥座:デネブ)それぞれの星を線で繋ぐと大きな三角形ができます。
都会では夏の大三角は見えますが、そのバックグラウンドにある無数の星たちは全く見えませが、ここ雷鳥沢では無数の星たちも見えます。     (ス バ ラ シ イ)

約30分ほど天空を眺めて一旦寝ました。

そして午前3時に起床。再度観察。
北極星を中心に星たちは軌道を回っていますので星の位置は大きく変化しています。しかし流れ星は空から降ってきます。
ここですごく大きな尾を曳いた流れ星が見えました、立山の稜線から大日岳の稜線を結ぶ、天空いっぱいに1つの大きな流星が通り過ぎていきました。
まぶしく光り輝く一点の天体ショーでした。

写真を撮っておきたかったのですが、私のデジカメにはバルブという機能がついていないため長時間露出ができません。よって文章のみになってしまいました。

(バルブ機能:長時間シャッターを開放にできる機能)
星座の撮影には欠かせない機能、例えば北極星を画像の中心に据えて、10分から20分の長時間露出をすると、北極星周囲にある星が円形の軌道を持っているので時間経過と共に円弧を描きます。これが星の軌道で、光の筋となって写真に写すことができるわけです。長時間露出が可能になると、この円弧を描く星の部分に流れ星が飛んでくると直線状の光の筋を写しこむことができるのです。価格の高いデジタルカメラにはこの機能が付いています。

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