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ディミトリ・ホロストフスキーコミュの1/18/2010ロンドンでのジョイントコンサート

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昨年5月にロンドンで予定されていたにもかかわらず、
共演のネトレプコが風邪をひいたらしくキャンセルとなってしまった
幻のコンサートが、今年の1月18日にやっと実現しました。

チケットは早くからsold outだったんですが、私は、幸運にも、
たまたまアクセスしたホールのサイトでキャンセル席をみつけて
ゲットしたので、ラッキーでした。

会場で売られていたプログラム(写真左)がとても大きくて
二人の写真がページ一杯に載っていて、
Dimaファンにはたまりませんでした。

特に写真中央と右のショットは、彼のリニューアルした
オフィシャルページにもメインに大きく載っているものです。
ショートヘアの彼も普通のビジネススーツの彼も
とっても新鮮でステキですね。ハート達(複数ハート)

ロンドンのDimaファンの女性達も
とても気に入っていたようです。

日時:2010年1月18日 19:30-22:00頃まで
場所:Royal Festival Hall
出演:Dima & Anna
共演:Lawrence Foster指揮Philharmia Orchestra
曲目:
ロッシーニ    ウィリアムテル序曲
R. ワーグナー   夕星の歌(タンホイザーより): Dima
R. シュトラウス  チェチーリエ(Cäcilie) : Anna
ベルリオーズ   ラコッツィ行進曲
グノー      この土地を去る前に(ファウストより): Dima
グノー      なんと美しいこの姿(宝石の歌:ファウストより :Anna 
レオンカヴァレロ 間奏曲(パリアッチより)
レオンカヴァレロ ネッダ!― シルヴィオ!こんな時間に(パリアッチより):Duet 
<休憩>
アルディーティ  くちづけ(Il Bacio): Anna 
ヴェルディ    運命の力序曲
ヴェルディ    悪魔め、鬼め(リゴレットより): Dima
ドヴォルザーク  月に寄せる歌(ルサルカより): Anna 
チャイコフスキー エレツキー公爵のアリア(スペードの女王より): Dima
チャイコフスキー ポロネーズ(エウゲニ・オネーギンより)
チャイコフスキー 3幕最後の二重唱(エウゲニ・オネーギンより):Duet

*アンコール
レハール      熱き口づけを(ジュディッタより): Anna 
ロシア民謡    黒い瞳 : Dima

以上がプログラムですが、基本的にオケーDimaーAnnaという順序で
3回に1回しかDimaは歌いませんでした。

コンサートの構成としてはとっても良かったと思いますが、
Dimaファンとしては、少々もの足りない感じがしました。
良い批評はDimaのオフィシャルサイトに掲載されていますので、
そちらのほうをお読み下さい。

私は、この日のコンサートは十八番をstage animalのネト姫に
さらわれた感が強かったんですが、でも、彼の素晴らしい声と
情感溢れる表現力には参りました。

Dimaは1曲ごとにすごい拍手を受け、ブラボーが何度も出ていました。
もちろん私も、叫びました。
特にアンコールの後は、
ロンドンでは珍しいスタンディングオベーションをしている人たちが
たくさんいて、私も思わず立ち上がってしまいました。
舞台の前のほうへ駆け寄る人も数多くいて、
二人の人気ってすごいなぁって感激しました。

ただ、一つこのコンサートで気がかりだったのは、
最初の彼のタンホイザーはいただけませんでした・・・
しっかりと歌っていたんですが、後半、彼はニコニコ笑いながら
歌っていて、この楽劇のこのアリアの内容には、ちと、ちぐはぐでした。

声質も、ちょっと違うようだし、
ドイツものは発声がまったく違うんでしょうか?
ワーグナーは彼には合っていないようでした。
でも、さすがリゴレットやオネーギンは素晴らしかったです。目がハート

このコンサートについての詳細は私のページの日記で
2度に分けて報告していますので、
ロンドンのDimaファンがどんなことを話してるかなど、
少々音楽の話からは、はずれますが、
ご興味にある方はどうぞお読み下さい。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1394979558&owner_id=6619531

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1404629441&owner_id=6619531&org_id=1394979558

コメント(4)

プリたんさん、ありがとうございます!

>3回に1回しかDimaは歌いませんでした。

そう、これがデュオコンサートの難点です・・・・。
両方のファンにはたまりませんが、私のように比重がどどーん!とDimaに偏ってしまうとねたらーっ(汗)
去年6月に日本であったスミ・ジョーとのコンサートでも、同じことを感じました。

「タンホイザー」の夕星の歌はコンサートではよく歌っていますが、評判良くないですね(笑)
私はワーグナーを全く聴かないのでよくわかりませんが、Dimaの声は柔らかいのでドイツものには合わないかな・・と思います。
今はどうかわかりませんが、以前のインタビューではヴォルフラム(でしたっけ?)はいつかやってみたい・・と語っていました。

彼は役に慎重なのか、なかなか新しいレパートリーに挑戦する機会がないです。
イヤーゴも2〜3年前には歌うことになっていたのにまだ歌ってないし、スカルピア、マクベス、ハムレットも噂があるものの実現していません。
近年ではシモン・ボッカネグラが新しくレパートリーに加わりました。
はじめまして。
新参者ですが、2008年秋、ロンドンへ追っかけをしたものです。
初めてバービカンでみた(聴いた)Dimaさま。ほんとに素敵でした。
プログラムは、ラフマニノフ、チャイコフスキー、ロシア歌曲、ピアノもキーシンだったりで豪華絢爛。。
先ほど日記を拝見して、いろいろ懐かしく思い出しているところです。
個人的にですが、あまりに楽しくて、Dimaと同じくらいロンドンの街も大好きになってしまいました。

またウィグモアホールでのリサイタルもあるのですね。レポート楽しみにしていてます。

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