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柏南高校30期男子硬式テニス部コミュの戦国大BASARA 第一部

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 時は戦国時代、世は当に、大魔王織田信長がが調子に乗っていた頃、現在の千葉県に当たる地方で、三つの『K』の勢力があった。歴史に名を残してはいないが、実は、その『K』が、本能寺の変の真実を握っているのであった。

コメント(6)

第一話

 魔王、織田信長、様々な戦に勝ち続け、天下をほぼ手中に収めた男。
 全国の武将たちを次から次へと戦で討ち取り、日本には、ほぼ脅威といえる武将はいなくなった。多少は、力を持った武将はいたが、圧倒的な力を持った織田信長のにとっては、相手にならない。もはや、敵なしであった。そういった、まったく相手にならないような勢力は、基本的にシカトしていた。

信長「いや〜、延暦寺焼いたときの坊主どものファビョりっぷりはハンパなかったなwww」
秀吉「全くですwwwてゆーかそん時信長さんが尼さん犯してたときは吹いたww」
信長「たまには女も食わなきゃな〜と思ってな。つっても、やっぱり一番良いのはあいつだがね…」
秀吉「あ、もうそんな時間でしたかww失敬wっうぇw呼んできますわ」

秀吉「おい!!ゴラ!蘭丸!!信長さん呼んでんぞゴルァ!!」
蘭丸「うぇーいwww」
信長「おおwwww蘭丸じゃんwwちこう寄れwwww」
蘭丸「うぇーいww」
信長「いや、比叡山にある寺焼いたときに、尼さんとやったんだけどさ…」
蘭丸「うぇい?」
信長「やっぱお前が一番っしょwwwww」
蘭丸「うぇ〜〜〜〜〜い////////」

このように、毎日、信長は自らの性欲のままに生きていた。
無論、信長の部下の中には、、信長の異常性欲者っぷりを嫌悪するものもいたが、自分らの力では何も出来ないので、日々ストレスをためる日々を送っていた。

 舞台は代わり、千葉の馬橋。そこはまさに、『おおばさら和貴』の領土であった。和貴は、馬橋やその辺りの人々の中では力のある男であったが、流石に信長の足元には及ばなかった。信長自体、和貴のことは知らなかった。

和貴「信長ウゼー、マジ調子のってんなよ」
部下・橋本「わかるわぁ〜…しかもあいつ、ゲイらしいって噂もあるみたいだし…最悪だよな」
和貴「それはしょうがないだろ」
橋本「えっ」
和貴「人の性癖にいちゃもんつけるな、人それぞれだ」
橋本「…」
橋本「そんなことより、明日は新松戸の野口勢との合戦だけど、勝算はあんの?」
和貴「おお、まかせとけ。あいつらは、すぐに眠くなる。長期戦に持ち込めば、こっちのもんだ。」

おおばさらvs野口勢、勝ったほうが松戸の国での実権を握ることになるという、松戸の国の今後の命運をにぎる、ソニックの乱が、始まろうとしていた。
第二話

翌日、時刻で言えば午後3時、和貴は、300騎の部隊をつれて、野口勢の領地である、新松戸に到着した。
新松戸の住民は、和貴たちの姿を見たら、皆関り合いにならぬよう、家に閉じこもった。
和貴「みんな引きこもったwww」
橋本(いや、巻き込まれたくないだけでしょ)
 
 そして、和貴たち一行は、合戦の場所である大きな赤い鳥居の前に到着した。しかし、いつまでたっても、野口慶太たちが姿を現す気配が無い。和貴は、部下に新松戸城の様子を確認してくるよう手配し、自分達は、おとなしく鳥居の前で待つことにした。

和貴の部下「たのもう!!いつになったら戦をするんだい?」
野口の部下「ZZZzzz…」
和部下「寝てんじゃん」

和部下「報告します!寝てました」
和貴「ちょwwwwwこんなに気合入れてたのにwww」
橋本「遅刻かよ・・・そんならあらかじめ『行けたら行く』って保険かけとけよ」
橋本「帰ろうぜ、和貴」
和貴「しょうがねえなあ、起こしに行くわ」
橋本「俺の話聞いてた?」

そうして、和貴たち一行は、新松戸城に向かう羽目になった。
 一行が城についたら、二人の門番が、大きな槍をもって、立ちつくしていた。
橋本「すごい威圧感だ…」
和貴「おかしい、距離としてあと10メーター切ってんのに、何もしてこない」
和部下「ああ、あいつらどっちもねてます、立ちながら」
橋本「ちょwwwwww」

和貴は愛用しているスタンガンで、右側の男を感電死させ、左側の男を、橋本が謎の舞いの足技で蹴り殺した。
 城門を開け、一行は敷地内に侵入しても、人っ子一人いなかった。全く人の気配を感じさせない。城内はいったい何が起こっているのか。

和貴たち300名は、新松戸城の内部へ入っていった。
第三話
 新松戸城内は、敷地内と同じように、静まり返っていた。
橋本「何にも起こらないな、普通なら、『侵入者発見』とか流れないのかな?」
和貴「今、安土桃山時代だぜ」
橋本「にしても、何か臭わない?」
和貴「イカ臭い」
和部下「ちょwwwすとれーとだねぇ」

野口の部屋は、城の一番上の階にあるため、和貴たちは頂上へ向かったが、到着するまで一回も刃を交えることは無かった。
皆、寝ていたからである。

橋本「攻略しやすい城だな」
和貴「おい、気づいたか橋本」
橋本「何?」
和貴「城の中のやつ、見た限り皆寝てたぜ」
橋本「多重催眠にかけられてんのか?」
和貴「大げさすぎだろ」

 一行は、遂に野口がいる城の頂上までたどりついた。14階もある城であったため、皆、息を切らしていた。

和貴「いよいよ到着か…」
橋本「言うたれ、いつもの台詞」
和貴「おお」
和貴「たのもう、我こそ、八坂の所の市進生、おおばさら和貴なり!!」
野口「……」
橋本「返事が無い」
和貴「もういいや、入ろうぜ」
橋本「おいまて、罠だったらどうすんだよ」
和貴「平気だろ、そんなに頭回らないだろ」
和貴「ガツンといってやる」

和貴は、足の裏で思い切りトビラを蹴り、ぶち開けた、と同時に、部屋の中から悲鳴が聞こえた。
部屋の中は、散らかっていた。足の踏み場は無いわけではなかったが、書物などが散乱し、床の80%は足場が無かったのである。また、やはり独特なにおいがした。

野口「あけるなし!勝手になにしてんの」
橋本「いや、お前が出てこないのがわるいだろ、てか、それ以前に、かなり遅刻してんじゃん」
橋本「和貴も言ってやれよ」
和貴「野口は~、な。しょうがない」
和貴「よく起きた、マジ神だ!!」
橋本「は、おまえ何言ってんの」
野口「わりい、寝てた」
和貴「こう言ってんじゃん。」
橋本「もうついていけん。はやく決着をつけてくれ。」
和貴「そうだな、いざ、勝負」

和貴は、スタンガンを取り出し、構えた。橋本も、謎の舞いを始めた。部下たちも、それなりに戦う格好はした。おおばさらの兵たちは、臨戦態勢に入ったが、野口は、なにもしてこない。

野口「あれ、電話に出ない」
橋本「今って戦国時代だよな」
和貴「誰が出ないの」
野口「俺のとこの最強の部下二人」
野口「門番を任せてたんだけど…」
橋本「あいつらか」
和貴「寝ている間に倒した奴らか…」
野口「ちょwwwww」
野口「詰んだわ…」
和貴「え?」
野口「松戸はお前のものだ」
橋本「何て適当な奴なんだ」


こうして、ソニックの乱は幕を閉じた。死傷者、お互いの軍を合わせてたったの二人。この歴史上最もしょうもない戦は、幕を閉じたのである。
第四話

 ソニックの乱に勝利し、松戸を手中に収めた和貴。新松戸を自らの領土にし、調子に乗っていた。
橋本「いや、いいのかよ、こいつ、一応昨日まで敵だった男だぞ」
和貴「こまかいことは、きにするな」
野口「橋本、コーラ持ってきて」
橋本「今、戦国時代だろ。てか、何で俺はコイツより格下的な扱いされなきゃいけねえんだよ」

 和貴は、野口のことを自分のトコに置くことに決めたのだ。理由は、『野口はヤバイ、野口はヤバイ』の一点張りで、全く確信のついた答えは返ってこなかった。

橋本「とりあえず、松戸は俺達のものになったな、さらに支配下を増やすか」
和貴「橋本、意外と野心家だなあ」
橋本「新松戸を手に入れたことによって、皆も士気が高まっていると思うんだ。勢い、ついてるぜ」
野口「え〜、めんどくせえよ、やりたい奴だけでいいんじゃん?」
和貴「じゃあ、次は、柏だな。てか、有力な勢力はこの辺りでは柏しかねぇし」
橋本「柏か…」
野口「俺の話聞けよ。何で、橋本は柏攻略をしぶるの?」
和貴「そうか、知らなくても無理は無い」
橋本「柏は、俺の地元なんだ」
 橋本つつむ、この男は、実は馬橋出身者ではなかった。柏の城下町にあるお餅屋さんの三人兄弟の末っ子だった。しかし、兄弟喧嘩の結果、家を追い出される羽目になったのだ

つつむ「兄貴たち、わけわかんねぇわ。早口すぎるし、何を言っても反論されるし」
???「うっせ出てけでーてけ」
???「あーなるほどね、だけどさ〜…」

その会話を最後に、つつむは家を勢いのみで飛び出し、後先考えずに外を放浪し、空腹に;耐えかねて倒れこんだところ、和貴に発見され、保護された。

橋本「やっぱ、どうしても柏は制圧しなきゃナンねえかなあ…」
和貴「何いってんの、自分から力を広げようって言ったんじゃないの」
野口「確かにwwwww」

 一方、柏では、おおばさらが松戸を制圧したというニュースが、人々の話題になっていた。策略家で有名な、柏領主、柿木伸夫は、いずれ松戸勢がしゃしゃり出てくるだろうと予想し、対策を側近の二人と立てていた。

柿木「ああ、めんどくさいっすねー」
部下1「もうこっちから潰しちゃおうぜつぶしちゃおーぜ」
部下2「攻撃は最大の防御って言うよね。だけどさー…」
部下2「柏の戦い方は、頭脳戦、つまり…」
部下2「罠などの撹乱作戦、じゃないの」
柿木「いまさら何言ってんすかぁ」
柿木「当然でしょう!!」

翌日、松戸勢は、予告なしの柏突撃作戦を開始した。
第五話

橋本「…」
和貴「びびってんじゃねーぞ橋本」
橋本「いや別にびびってるわけじゃない」

松戸勢は、柏城の城下町を歩いていた。周りの店は、和貴たちの姿を見たとたん店をたたみ、「閉店」と書いてある立て札を立てた

和貴「ヒッキー乙」
野口「巻き込まれたくないだけだろう」

10分ほど城下町を歩き、ようやく柏城の門の前についた。しかし、城内は奇襲に対してあわてている様子は無く、まるで新松戸城のときのような静けさがあった。そんなことより、和貴は、ある大きな異変に気づいた。

和貴「人数が減っている」
橋本「んなアホナ」
野口「いや確かに、約100騎減ってるぞ」
???「よく気づいたね、だけどさ、気づくの遅すぎだよね」

謎の声とともに、城門がゆっくり開いた。そこには柿木の直属の部下2、中嶋淳也が、100人ほどの部下とともに立っていた。

橋本「んなアホな!!」
野口「どったの?」
和貴「まさか、橋本の顔見知り?」
橋本「顔見知りって言うか、兄貴だわ」
和貴・野口「ちょwwwwwwwww」
中嶋「あれ、つつむじゃん、げんきしてた?」
橋本「久しぶりじゃない、兄さん。何故、城に?」
中嶋「いやなんか柿木のだんなに、『中嶋さん、お願いします』って言われたモンで…」
中嶋「何度も断ったんだけど、しつこくてさ…」
和貴「押しに弱いんだな」

中嶋「さて、そろそろ始めよう」
橋本「ヤバイ、来るぞ!!」
和貴「まて、考えがある」
野口「え、何?」

和貴はそういうと、一人、中嶋の前に行き、土下座をした。

橋本「ちょ、何を」
和貴「中嶋さん、そこを通してください、お願いします!!!」
中嶋「え」
和貴「ほら、みなさんご一緒に!!」
和貴・橋本・野口・部下一同「中嶋さん、お願いします!!」
中嶋「えーーー」
松戸勢一同「中嶋さん、お願いします!!」

30分粘り、なんと中嶋は和貴たちの入城を許可した。
和貴「ついでに、城の案内、お願いします!!!」
中嶋「えーー…もうここまできたら、いっかなあ」

なんと、中嶋は戦わずして、和貴たちに寝返ってしまった。
これから、松戸勢に加え、中嶋部隊約百人の柏城の攻略が始まろうとしていた。
第六話

中嶋の部隊の兵を先頭に、和貴たちは城内へと入った。
中嶋「この城は、仕掛けがいっぱいだ。油断してると、足吹っ飛ぶよ」
和貴「足が吹っ飛んだら、橋本の足技が使えないじゃん」
橋本「多分、それどころの話ではすまないと思うがね」

のんきに話していたら、列の先のほうか爆発音が聞こえた。

中嶋部下「ふぉああああぁあ!!!」
野口「ちょwwwwww」
中嶋「地雷だね。踏むとああなるから気をつけて。」
???「そうだぞ気をつけろよきをつけろよー」
和貴「!!!誰だい??」

なんと、天上から、忍者たちが次から次へと手裏剣を投げてきた。次々と部下たちは手裏剣の刃の前に倒れていった。
松戸勢部下「あばばばば」
中嶋「怖いねー、だけど、冷静になれば、かわせるよね」
野口「あぶね、あぶねえよ、やめろ」
橋本「ってか、その声は!」
???「きづかれたかしゃあないなでてきてやるよしゃあないな」

忍者の一人が、和貴たちの前に降りてきて、姿を現した。何かをぺちゃくちゃ一人でしゃべっている。
和貴「また橋本の兄貴か?」
橋本「なんでわかったの」
野口「流れで」

中嶋「奴の名は、西山兄さん。長いものに巻かれろ的な考えで、柿木のぶかになったんだよ。」
西山「おれつよいよおまえらにはまけないよおれつよいよ。」

そういうと、西山は分身の術を使い、三人に増えた。しかし、普段からその技をよく見ていた中嶋は、本物を見抜き、背後からがっちりと捕まえた。

西山「なにしてんだはなせよばかなにしやがんだはなせ」
中嶋「いまだ、おれごとやっつけろ」
橋本「何やってんだ、にいさん!」
中嶋「橋本、いままで悪かった。お前には、もう少し優しくしてやるべきだったな。」
中嶋「時間が無い、はやくやれー」
橋本「何いってんの、そんなのできねえよ」
和貴「じゃあ俺が行くよ」
野口「じゃーあおれが行くよ」
橋本「え」
柿木「じゃあ俺が行くよ」
和貴「どうぞどうぞ…ちょww」

急に現れた領主柿木が、自身が掛けているメガネからレーザービームを出し、中嶋と西山を焼き尽くした。

和貴「お前、柏領主の柿木じゃん、何で自分の部下を…」
柿木「決まってるでしょぉ」
柿木「あの兄弟は、使えないでしょぉ!!」
柿木はそういうと、レーザービームを出して、部下たちを殲滅していった。部下たちは、音も無く消え去った。

野口「ぱねぇwwww」
橋本「なるほど、これでおれたちに気づかれることも無く、部下たちをけしていったわけか」
柿木「そういう…こと…」
和貴「あれ、柿木、息切らしてない?」
柿木「ちょ…和貴さん、もう終わろう」
和貴「どうした、柿木」
柿木「もう限界っす、疲れました」
野口「また、このぐだぐだな展開かよ」
橋本「お前が言うか」

柿木のレーザービームは、一回打つと、1キロメートルを全速力で走ったくらいの体力を消費してしまうのだ。

橋本「今だ、兄貴たちの仇、討ちまーす」
和貴「いや、橋本、待て」
橋本「何さ」

おれに考えがある、といって、和貴は倒れこんだ柿木の耳にひそひそと耳打ちした。柿木は、大きく口を開けて、爆笑し始めた。

柿木「和貴さん、当然じゃないですか」
柿木「負けるはず無いでしょう!!!」

置いてけぼりにされている野口が、苛立ちながら、何を話してるんだ、と聞いたところ、和貴がこうかえした。

和貴「明後日、おれたち、本能寺行くよ」
柿木「そういうわけです、はい」

まさに急展開である。松戸勢プラス柏勢で、織田信長を討ち取りに行くことにしたのである。
 こうして、柿木は、和貴たちの仲間になることになった。松戸勢が柏をのっとるのではなく、お互いに領土を共有する結果に終わった。これが、後に語り継がれる、ジョイの乱である。

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