イムランさんの例文をお借りしますが、例えば、「なぜ彼が今日来ないのか私はわかった。」という日本語を英語にする際、
『I found out why he DIDN'T come today.』 となっていわゆる"時制の一致"となるわけですが、コレはただ単に現在からみて"分かる"と言う行為も"来ない"と言う行為も同じ過去の出来事なので、英語ではそれをそのまま時間に対して正確に表現しているだけなのです。
逆に言うと、日本語では時間軸があっちに行ったりこっちに行ったりしながら表現しているというわけです。
また、"来ない"ではなく"来なかった"となっても英訳に変わりがないというか、違いが生じないことも多々あります。
わかった時よりも更に遡る時点での"来なかった"ならば、動詞を過去完了形にして明示することもありますが、それだけ日本語の時間の表現は英語からするといい加減なのかもしれません。
また、古語ではきちんと使い分けていた過去の助動詞と完了の助動詞が簡略化されて、現代語の"た"と言う助動詞が過去なのか完了なのかがはっきりとしないというのにも関係ありそうです。
I found out what he does for a living.
この例文なんてまさにそうですね。
分かったときの職業のまま現在もいる、ということを含んでいるわけです。
My teacher told me that the sun rises in the east.
「コレは例外的に普遍の真理だからです」みたいに教わることも多いですが、上の考え方で言うと別に例外でも何でもないわけです。