WWW::MixiコミュのWWW::Mixiで使えるPerlテクニック

Perlを上手に使って、上手にWWW::Mixiを使う。をテーマに。

ってCPANダウンロードのWWW::Mixiじゃ動かないか。

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キャッシュする！
あるユーザのマイミク一覧や、コミュニティ一覧をキャッシュするテクニック。

普通は、
my @items;
my $next;
my $url = "http://mixi.jp/list_friend.pl?id=${id}";
while( $url ne '' ){
　　my $res = $mixi->get( $url );
　　push( @items, $mixi->parse_list_friend( $res ) );
　　$next = $mixi->parse_standard_history_next( $res );
　　$url = $next->{'link'};
}
@items; ←これにマイミク一覧が入る。

なんてやってマイミク一覧を取ります。でもこれじゃ毎回取るので、結構時間がかかるし、下手すると「間隔をあけない～」なんてなって、mixiが見れなくなります。
そこで、ファイルを作成してキャッシュします。

■まず保存部分。
use Data::Dumper;

my $dat;
@{$dat->{'data'}} = @items;
open( my $f, "> ${id}.dat" );
print $f Dumper( $dat );
close( $f );
これで、${id}.datにファイル保存されます。

■次、読み込み。
my $VAR1;
my $cmd = '';
open( my $f, "${id}.dat" );
while( <$f> ){
　　$cmd .= $_;
}
close( $f );
eval( $cmd );
@items = @{$VAR1->{'data'}};
これで、@itemsに読み込まれます。

■キャッシュにする判断。
ファイルの更新日時を見て、例えば１時間以内にキャッシュが作成されたのならば、キャッシュを使えばいいじゃない。

my $fname = "${id}.dat";
my $lastmodified = (stat $fname)[9];
if( $lastmodified > time - 60*60 ){
　　# キャッシュを使う
} else {
　　# キャッシュが古いから、mixiから読む
}

[2] mixiユーザー 10月27日 02:09

実際のソースは以下のような感じ。
my @items;
my $fname = "${datadir}/friend/${id}.dat";
my $lastmodified = (stat $fname)[9];
if( $lastmodified > time - $friend_timeout ){
　　my $VAR1;
　　my $cmd = '';
　　open( my $f, "${fname}" );
　　while( <$f> ){
　　　　$cmd .= $_;
　　}
　　close( $f );
　　eval( $cmd );
　　@items = @{$VAR1->{'data'}};
} else {
　　my $url = "http://mixi.jp/list_friend.pl?id=${id}";
　　my $next;
　　while( $url ne '' ){
　　　　my $res = $mixi->get( $url );
　　　　push( @items, $mixi->parse_list_friend( $res ) );
　　　　$next = $mixi->parse_standard_history_next( $res );
　　　　$url = $next->{'link'};
　　}
　　my $dat;
　　@{$dat->{'data'}} = @items;
　　open( my $f, "> ${fname}" );
　　print $f Dumper( $dat );
　　close( $f );
}
return @items;

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