十七番機構・繋式鳥枷態《コウノトリの団欒 ("The flocking storks")》 同じ形をしたいくつかの拘束具が、土台に鎖で繋がれており、全体的に三角形の形状をしている。四肢と頭を折り畳んで拘束する。不自然な姿勢で固められるので、長時間放置すると血の流れが止まり死ぬ場合もある。伍鈴戦で登場。
十八番機構・伸式外枠態《エクセター公の娘 ("The rack-Duke's daughter")》 しっかりとした土台と、そこに立つ長方形の枠からなる。枠には鎖つきの拘束具があり、枠の上下の梁がそれぞれ上下に動くため、使用し続けると対象の体は裂けてしまうことになる。サヴェレンティ戦で登場。拍明にもらった免罪符機構で使用不可に。
二十九番機構・抱式聖像態《鋼鉄の聖母マリア ("The Blessed Virgin Mary embraces you")》 鉄でできた聖母マリア像で、その前面には無数の棘が生えている。抱擁を求めるように開いた両腕の中に相手が入ると、そのまま両腕が閉じて相手は串刺しとなる。アリス戦で使用、その後の免罪符機構挿入で使用できなくなった。
三十番機構・開式鋭形態《花弁剣ベラゼッラ ("The flower sword Verazella")》