韓国旅行記コミュの二度目の韓国旅行（その４）

山を下り（途中まではロープウェイ）、明洞（ミョンドン）の街へと向かった。
明洞で目をつけていた店（食事をするところ）があったのだが、
さっきのマックがきいていて、誰も
「食事をしよう

」
という人は、いなかった

他の３人は一度夜の明洞に行ったことがあったので（前回の２日目の夕食後）、
ボクは案内されるがままに着いていった。
今回は、メガネを作った。
緑色をした、やや太目のフチのメガネ。
ちなみに、フレームは2,500円、レンズ（度付き）が3,500円の6,000円。
今でこそ、日本でもそのくらいの値段で買える店はあるが、当時で言えば
信じられないくらい安いお値段

ちなみに、ボクはウォンで支払いをした。
免税店やデパートに入ってるお店だと、円とウォンのどちらでも
支払できる店が多い。
レートは日々変わるのだが、当時は単純に10ウォン＝1円と計算する
（免税店はドルが中心なので、キチッとしたレート計算をする）店が多く、
実際は9.55ウォン＝1円なので、ウォンより円で払うほうが少し得を
することになる

明洞の後、東大門市場（21時に店が開く）に皮製品を買いに行く予定だったが、
みんな、前日ほとんど寝ていなかったので、そこには寄らず、ホテルに戻ることにした。

明洞のデパートでおもしろいモノを発見した。
ホテルに戻る前にトイレを済ませようと、近くのデパートに入ると･･･
なんと

そこの個室は、ガラス（多少曇ってはいるけど、中の様子はわかる）の扉で作られていた

「これで用をたすの？」
幸い、ボクが必要としてたのはそっちの方でなかったのでよかったけど･･･
もし、せっぱつまってた状態なら､､､
どうしただろう

トイレネタをもう一つ。
今回、ボクが止まったホテルの近くには、前回のようにトイレマークは
見当たらなかった。
今回止まったところは、漢江を超えたところにあり、川の手前（ソウルや明洞）とは、
ちょっと街の雰囲気が違う気がした。

ホテルへは、タクシーで戻った。
電車の移動はそれほどめんどうではなかったが、駅からホテルまで
歩く気になれなかった。
日本に比べれば、タクシーはそれほど高くはないのだが、
地下鉄が60円だけに、贅沢と言えば贅沢である。
向こうでは、少し金銭感覚が麻痺した状態（贅沢）になると思う。

ホテルに着く頃には、おなかも減ってきていたので、すぐに夕食に出かけた。
ガイドさんお勧めの店に行った。
そこは、豚がメイン。
まずは、厚～い三枚肉の表裏を焼き、その後（店員さんが）細かく切って、
また焼く。
すごくおいしかったのだが･･･
牛と違って、待つ時間が長い（牛なら、レアーで食べちゃうので）のが
ちょっと辛かった