現在28歳です。日本に移住したのは18歳の時で、スペイン語はアメリカ現地校のFOREIGN LANGUAGE CLASSで小1から高4まで勉強しました。その後日本の大学でまた4年間、スペイン語を学びました。小3まではメキシコとの国境に近い町に住んでいたのでスペイン語も不自由なく使っていたそうですが、小4からは北カルフォルニアに引越したため、メキシカン系の友達が少なくなったので話す機会が減りました。母によると、英語とスペイン語で話す時と比べて日本語で話す時のほうが擬音が多いそうです。 何語で話していても性格は変わっていないと思います。
生後4ヶ月で渡米。中学まではアメリカの現地の学校と、土曜日の日本語の補習校に行っていました。高校は海外生活を経験している日本人を対象としたところに行きました。そこでJSL(Japanese as Second Language)のクラスで漢字を猛勉強。日本の大学ではできるだけ英語で行われる授業を受けていました。そして大学時代にアルバイトをしたときに「敬語」を学びました。アルバイトが一番の日本語の実戦経験となった気がします(はじめは言葉がやばかったよって言われました)。
日本人によく聞かれること:
「夢は何語で見ているの?」
→登場人物によって異なります。
日本人以外に聞かれること:
「Do you consider yourself a Japanese or an American?」
→これは一時葛藤したこともありますが、私は日本人です!
海外で生活したことによって考え方や視野が広いのかもしれませんが、
和の心は大好きです。