ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

週刊ブックレビューコミュの2010年4月の放送

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2010年04月03日 【BS2】 放送予定
(2010年04月04日【BShi】 午前10時〜午前10時54分)
司 会 児玉清 ・守本奈実
出演・書評 石田衣良 ・ 三舩優子 ・ 立川談四楼
特 集 大沢在昌 大沢在昌、最新作「ブラックチェンバー」を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 天地明察
著 者 冲方 丁
出版社 角川書店
書評する人 石田衣良 (作家)

書 名 眼を見なさい! アスペルガーとともに生きる
著 者 ジョン・エルダー・ロビソン著 テーラー幸恵訳
出版社 東京書籍
書評する人 三舩優子 (ピアニスト)

書 名 危ないお医者さん
著 者 富家 孝
出版社 ソフトバンク新書
書評する人 立川談四楼 (落語家)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 ブラックチェンバー
著者・ゲスト 大沢在昌
出版社 角川書店
テーマ
大沢在昌、最新作「ブラックチェンバー」を語る
内容
直木賞受賞作「新宿鮫?」や柴田錬三郎賞受賞作「パンドラ・アイランド」など、常に話題作を発表し続ける大沢在昌さん。今回は最新作「ブラックチェンバー」についてお話を伺います。

警部補の河合は、ロシアマフィアの潜入捜査中、見知らぬ男たちにら致されます。
追いつめられた河合は危ういところで、謎の組織に命を救われます。彼らは国際的な違法取引を阻止し、摘発する地下組織<ブラックチェンバー>。しかしその資金源は非合法組織から回収したブラックマネー。そして河合は警察を辞めブラックチェンバーのメンバーに加わります。
台北とバンコクで様々な訓練を重ねた河合は、やがて人類を破滅へと追い込む恐るべき陰謀へ巻き込まれていきます。果たしてその恐るべき陰謀とは、そして<ブラックチェンバー>の最終目的とは......。



2010年04月10日 【BS2】放送予定
(2010年04月11日 【BShi】 午前10時00分〜午前10時54分)
司 会 梯久美子 ・滑川和男
出演・書評 保阪正康 ・ 楊逸 ・ ロバート・キャンベル
特 集 川西政明 「新・日本文壇史」を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 唄の旅人 中山晋平
著 者 和田登
出版社 岩波書店
書評する人 保阪正康 (ノンフィクション作家)

書 名 アホの壁
著 者 筒井康隆
出版社 新潮新書
書評する人 楊逸 (作家)

書 名 捏造されたヒーロー、遠山金四郎
著 者 棚橋正博
出版社 小学館101新書
書評する人 ロバート・キャンベル (東京大学大学院教授)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 新・日本文壇史 第一巻 漱石の死
著者・ゲスト 川西政明
出版社 岩波書店
テーマ
「新・日本文壇史」を語る
内容
「新・日本文壇史」全十巻の刊行を始めた文芸評論家の川西政明さんをお招きします。三年がかりで、大正の夏目漱石の死から昭和末の文壇の消滅までを書き下ろす予定です。第一巻「漱石の死」を中心にお話を伺います。



2010年4月17日【BS2】放送予定
(2010年4月18日【BShi】 午前10時00分〜午前10時54分)
司 会 藤沢周 ・守本奈実
出演・書評 佐藤良明 ・ 蜂飼耳 ・ 北尾トロ
特 集 白川密成 白川密成、『ボクは坊さん。』を語る

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 ケンブリッジ・サーカス
著 者 柴田元幸
出版社 スイッチ・パブリッシング
書評する人 佐藤良明 (アメリカ文学研究者)

書 名 岸辺の旅
著 者 湯本香樹実
出版社 文藝春秋
書評する人 蜂飼耳 (詩人・作家)

書 名 BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”
著 者 クリストファー・マクドゥーガル著 近藤隆文訳
出版社 NHK出版
書評する人 北尾トロ (フリーライター)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 ボクは坊さん。
著者・ゲスト 白川密成
出版社 ミシマ社
テーマ
白川密成、『ボクは坊さん。』を語る
内容
四国八十八ヶ所霊場第五十七番札所・栄福寺住職の白川密成さんをお招きし、初めての著書『ボクは坊さん。』について語っていただきます。書店員をしていた白川さんが24歳で突然、住職という仕事に就くことに。本書では「坊さん」としての、笑いあり、涙あり、学びありの毎日が綴られています。仏教、あるいは宗教という抹香臭いものが、どこか違って見えてくるかもしれません。


2010年04月24日【BS2】放送予定
(2010年04月25日【BShi】 午前10時〜午前10時54分)
司 会 中江有里 ・滑川和男
出演・書評 大林宣彦 ・ 諸田玲子 ・ 茶木則雄
特 集 朝井リョウ 第22回小説すばる新人賞受賞作「桐島、部活やめるってよ」

■おすすめの一冊 様々なジャンルのゲスト3人が自分の選んだ本を推薦するコーナーです。
書 名 女優 岡田茉莉子
著 者 岡田茉莉子
出版社 文藝春秋
書評する人 大林宣彦 (映画監督)

書 名 駅路/最後の自画像
著 者 松本清張 向田邦子
出版社 新潮社
書評する人 諸田玲子 (作家)

書 名 ベルリン・コンスピラシー
著 者 マイケル・バー=ゾウハー著 横山啓明訳
出版社 ハヤカワ文庫
書評する人 茶木則雄 (文芸評論家)

■特集 旬の作家や大物作家へのインタビューから電子本などのジャーナルな話題まで、本を取り巻くビビッドな動きをお伝えします。
書 名 桐島、部活やめるってよ
著者・ゲスト 朝井リョウ
出版社 集英社
テーマ
第22回小説すばる新人賞受賞作「桐島、部活やめるってよ」
内容
今年2月、「桐島、部活やめるってよ」で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビューした話題の新人、朝井リョウさんの登場です。
ある県立高校バレー部の“頼れるキャプテン”桐島が突然部活をやめます。そのことをきっかけに同じ高校に通う5人の生活に小さな波紋が広がっていきます。野球部、バレー部、ブラスバンド部、女子ソフトボール部、映画部。部活をキーワードに至るところで交差する5人の物語。17歳の一瞬のきらめきを見事に描いた話題の小説です。どうぞお楽しみに。


コメント(19)

いよいよ今年度最初の放送ですね。
わたしはリアルタイムでは見ることができません。
残念です。
「天地明察」が取り上げられるのですね。
楽しみです。
リアルタイムで見ました。

「目を見なさい」に興味を持ちました。
「僕には数字が風景に見える」というアスペルガーの方の本もとても良かったからです。

アシスタントのアナウンサーの方が出ておられましたが
前の方の良い印象が強くて、少し困ってしまいました。
何回かすると慣れるとは思うのですが...
新年度初の放送見ました。

アナウンサーの方なので、言葉はハキハキしてらっしゃいますね。でも、何だか雰囲気が違って感じました。 そのうち、慣れていくんでしょうね。

私は、時代小説は得意ではないですが、冲方丁さんの「天地明察」は時代小説だけど、現代に例えらると話されていたので、読んでみても面白いかなと思いました。

次回の筒井康隆さんの「アホの壁」間に合わないかも知れませんか、今、読んでいるところです。
小音さん、トットさん、コメントありがとうございます。
わたしも早く録画を見たいのですが、まだです。
リアルタイムが一番ですね。
いま「ナニカアル」「故郷のわが家」を借りてきています。
今回は再放送をみることができました。

冲方丁「天地明察」を買ってきました。残念ながら、しばらくは積読かな?ですが、でもとても楽しみにしています。
ナーフさん、コメントありがとうございます。
そうです。
火曜の朝に再放送があるようになったのですね。
これをリアルで見ることに憧れます。

「天地明察」は良かったですよ。
ナーフさんにはきっと読んで良かったと思っていただけると思います。
本屋大賞ノミネート作品でもあります。
この2回の放送を見ました。
アシスタントは一昨年までは中江有里さんでした。
金井さん、谷口さんは1年間でした。
アナウンサーのお二人は朗読が上手です。
受け答えもしっかりしています。
そして紹介本を読んできているということに驚きました。
アナウンサーは他の仕事もあるでしょうに、月に2度、4冊の本を読むのは大変と思います。
本好きでないと務まらないと思います。
お二人には期待したいと思っています。
あいくんさま

管理者ご苦労さまです。
アナウンサーのアシスタントは悪くないですが初々しかった前の二人も良かったのに、とも思います。
先週今週の書評ゲストコーナーは和気あいあいの盛り上がりで良かったですね。『ナニカアル』『悲しみを聴く石』『唄の旅人 中山普平』を手にいれ後ニ冊はレビューをアップしています。
私もようやく2週分の放送を見ました。

やはり前のアシスタントのお二人の初々しさが恋しい気がします。

書評コーナーも 今まではどんなコメントが飛び出すかわからないライブ感がありましたが 今は スムーズすぎて台本どおりに進められてる感があります。

でも番組が存続されたことは とても嬉しいので 新体制もすぐ見慣れるでしょうわーい(嬉しい顔)
やはり、「アホの壁」は間に合いませんでしたが、半分くらい読んでいたので
お話を聞いていて楽しかったです。
大阪では「アホ」を会話の中でもしょっちゅう使っています。
不思議に、「アホ」と言う言葉には、愛情があるんですよ。

今回のアシスタントの方は男性で、とってもアナウンサー口調で
しまさんのおっしゃっていることに、とても共感します。


kaz.さん、しまさん、トットさん、コメントに感謝します。
アシスタントのお二人に問題があったとはとても思えませんので、アナウンサーの起用は財政的なものと思われます。
公開録画の回数も減っていますので、わたしは番組の存続に危機感を持っています。
放送回数の減少なども心配していましたので、一安心というところです。

「ナニカアル」は面白いです。
もうすぐ読み終わります。
昨日の放送を録画したのを今日見ました。
亡くなった井上ひさしさんは藤沢周さんと同じく鎌倉にお住まいだったということでした。

BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”

この話は面白かったです。
歩くこと、走ることの意味を考えさせる本のようです。
読んでみたいと思いました。
17日放送では、特集白川密成さんの「ボクは坊さん」が面白かったです。
お坊さんの野球チームが「ナムスターズ」とは、思わず笑ってしまいました。
3年前に母が亡くなってから、毎月お参りに来ていただいている
お坊さんも、お若いので、色々と裏話しを聞いたりしていると面白いです。
湯本香樹実さんの「岸辺の旅」も、読んでみたいです。

先週と先々週の日曜日夜中の、0時15分に「週間ブックレビュー」の再放送が
BShであったので、驚きました。



トットさん、コメントありがとうございます。
お坊さんの方もお若くて話が面白かったですね。

湯本香津実さんの作品はわたしも興味はあります。

再放送は増えていますね。
合計4回放送があるようになりました。
録画し損なったときには良いのですが、公開録画がないようだということと、アシスタントの件とあわせて考えると、複雑な思いもありますね。
私も白川密成さんのお話が楽しくて、早速「ぼくは坊さん」を読んでみました。

若くまじめなお坊様が何を思い、考え、また行為しているのか
とても楽しくリアルに伝わってきました。

所々に書かれている空海さんの言葉とか、仏教の教えとかも
割合分かりやすく説明されている気がしました。

正直で、オープンなご性格が、伝道に益々生かされることを期待して読み終わりました。

これから色々な宗教的内面の体験、体得もされていくと思うので
続編も出るのではと期待しています。



それから、
「数学の秘密の本棚」と「ん―日本語最後の謎に挑む 」を読んでみたいと思いました。
小音さん、「ぼくは坊さん」読まれたのですね。
さすがです。
小音さんの紹介から、読みたくなりました。
手に取ってみます。

これから、大林宣彦さんや谷村志穂さんがゲストとして登場しますね。
楽しみです。
今日のブックレビュー楽しかったです。先週見逃したので、今朝は楽しみにしていました。書評はいつもどおり安定して面白かったです。

なんといっても朝井リョウさんのインタビューが初々しくて、楽しめました。田舎の高校生で、部活もやりつつ、内面を見つめる作業も好きだった模様。20代ぐらいの読者しかいないかも・・・と思っていたら40代、50代の読者も多いので驚いていると言っていましたね。

高校時代というのは文藝部とか、文章を書いているというのは言い難いですね。なんとなく若者は体を動かしなさい! みたいな雰囲気があるものです走る人

でも、朝井リョウさんは両方やりたかったし、自然にやっていたみたいですね。ただ、小説書いているのは部活の友達には言っていなかった。文章を書く、小説を書くというのはこつこつと自分ひとりでやっていたようで、微笑ましいというか、応援したくなるような青年でした。

中江有里さんの話し方、雰囲気が光っていました。
不思議さん、コメントありがとうございます。
番組を見られてすぐにコメントしていただいていますね。

わたしもリアルタイムで見ることができました。
リアルが臨場感があり、一番ですね。

大林宣彦監督の映画を好きで尾道を旅したこともありました。
近年では津久見や佐伯、竹田を舞台にした作品も撮られていたので、親近感があります。
中江有里さんが「監督」と呼んでいました。

今回は書評もゲストと司会者とのやりとりも安定していました。
中江さんの落ち着いた話し方、良かったですね。
滑川さんも慣れてきたというところでしょうか。

大学生の朝井さんが新人賞を受賞されたということですが、世代を超えた共感を得られていると聞いて読みたいと思いました。
「一瞬の風になれ」「風が強く吹いている」「ダイブ」「バッテリー」など最近の普遍的な若者向けスポーツ小説の題名が出てきましたね。
今回の放送も面白かったのですが、自分の間抜けさに笑うことが一つありました。

諸田玲子さんのことなんですが、見ている時
「こういう女性作家さんがおられるんだ」と見ていたのですが

今再放送を見ていて...
「諸田 もろた... 玲子 あっ 諸田玲子さんか♪」と気がつきました。

書店、図書館で「諸田玲子」という漢字の形はよく見ていたのに
引っ付きませんでした。
「美女いくさ」再読の時に今度はお顔が出てきます。

作家さんってお顔が出ることが少ないことも多いので
やはりこの番組は貴重ですよね。
構成も抜群ですし!!
改めてそう思いました。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

週刊ブックレビュー 更新情報

週刊ブックレビューのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング