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反町語録 〜湘南〜コミュのとにかく走り回ればいいという問題ではない

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4月3日(土) 2010 J1リーグ戦 第5節
浦和 2 - 1 湘南 (19:04/埼玉/36,790人)
得点者:45' ポンテ(浦和)、56' 阿部勇樹(浦和)、90'+1 中山元気(湘南)

サッカー反町康治監督(湘南)記者会見コメントサッカー
●反町康治監督(湘南):
Q:走力と言えば、ちょっと前にオシムという監督が飛びぬけた選手のいないジェフの監督になって、1.5倍くらい走らせていた。今日はレッズの方が走っていたが?
「いつ、どこで、どういう風に走るかという効率性の問題から言うと、レッズの方が格段に良かった。我々は来るボールの可能性のない時に走ってしまって、それでスペースを空けてしまうと。とにかく走り回ればいいという問題ではなくて、ボールの状況、相手の状況、または点差、時間帯、いろいろあると思いますが、『よし、このタイミングだ』という時に行けるか。そこがまだちょっと整理されていなくて、それプラス、浦和の方が攻撃の走力が目立っていて、我々は守備の方の走力が大半でした。それからオシムさんの話が出ましたが、あの時のジェフは外国籍選手、代表クラスもたくさんいました。イリヤン(・ストヤノフ)もそうだし、阿部、(佐藤)勇人、水本、(水野)晃樹と日の丸をつける選手がたくさんいました。そんなに個人の力量が劣っているチームではなかったというのはまずあります。つまり、ボールを動かして、そこそこボールが落ち着く選手がいること、そこに走力があることが一番怖いわけです。今回、J1を見ていると、F・マリノスにしてもレッズにしても、ただうまいだけではゲームに出られていない選手がいて、そこにプラス走力がいるという状況です。我々はそこのところを見据えた上でスカウトしたり強化したりすることもしていかないといけないというのは事実であります。質問に対する答えになっているかわかりませんが、走力を生かすのはボール保持者の判断、ボールを動かす力もあった上で、ということになります。その意味では、我々はスイッチが入ったときにジョグのままで、逆にそういう状況じゃないときにフリーランをしているという感じがありました。どうにかしようとしてもどうにかできる問題ではないというのもわかっていますが、少しでもゲームを通じて感じてもらうしかない。それを次の試合で生かしてもらうしかない」

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