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「雨のあとに虹」 コミュニティコミュの雨のあとに虹・Part3 その136

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「警視庁捜査一課の桜田です。」
桜田は警察手帳を見せて言った。すぐに江紫組の組員たちが道を開けると
「同じく菊池です。」
菊池は言った。
「おとなしくしてください。」
桜田が言うと
「署までご同行願えませんか?」
菊池は言った。
「俺は何もしていない。」
萩原は言った。
「嘘を言ってもすぐに解かりますよ。」
桜田が言うと
「おとなしくしてください。」
菊池は大きな声で言った。その時に2回目の銃声が鳴った。久美子や育子が驚いて見ると柳田がマクマホンの右手を撃った直後であった。マクマホンは右手から出血していたが
「よくやった。」
町島は言った。柳田が桜田に銃口を向けていたマクマホンを撃ったのに町島は頷いた。
「青い龍だけが目立ったのでは江紫組の面目が立ちませんよ。」
柳田が言うと
「お前の言うとおりだ。」
町島は言った。
「このたびはご協力をありがとうございました。」
桜田が言うと
「わしは高村さんに恩返しをしただけですよ。」
町島は言った。
「江紫組のメンバーはいつになく必死でしたね。」
桜田が言うと
「SITよりもご活躍されましたよ。」
菊池は言った。
「桜田さんはすべてお見通しだからやりにくいよ。」
町島が言うと
「またよろしくお願い致します。」
桜田は言った。
「わしたち暴力団が警察の方よりも強いのはなぜか解かりますかな?」
町島が言うと
「いいえ。」
桜田は言った。
「あなたがた警察官は勤務が終われば余暇時間があります。」
町島が言うと
「おっしゃるとおりです。」
桜田は言った。
「わしたち暴力団は24時間いかなる時でも暴力団だからですよ。」
町島が言うと
「私たちは組長の命令は絶対にやり遂げなければいけません。」
柳田は言った。
「そうでしたね。」
桜田が言うと
「あなた方警察官は時として上司に支持に逆らうことがありますね。」
町島は言った。
「はい。」
菊池が言うと
「その部分が違うだけですよ。」
町島は言った。

「俊さん。」
久美子は大きな声で言った。
「みんなが無事でよかったよ。」
俊之は笑顔で言った。
「笹川さん。」
育子が言うと
「今回は苦戦したよ。」
翔太は言った。
「皆さんがご無事でよかったです。」
久美子が言うと
「私は心配しなかったよ。」
育子は言った。
「育子さんは毅然としていましたね?」
久美子が言うと
「霊感が働いただけだよ。」
育子は言った。
「高村さんにはお世話になりました。」
大川教授が言うと
「ありがとうございます。」
奈穂は言った。
「高村さんも笹川さんも勇敢したよ。」
ゆき乃が言うと
「みんなが協力をしてくれたおかげだよ。」
俊之は言った。
「皆さんは警察よりも頼りになりましたよ。」
ゆき乃が言うと
「特に高村さんは無敵だよ。」
育子は言った。
「わしも力になれてよかったよ。」
手塚が言うと
「お疲れ様でした。」
俊之は言った。
「今回は江紫組のメンバーに暴れられたので俺の活躍がなかったよ。」
矢島が言うと
「僕は若菜さんたちも人質になっていたのには驚いたよ。」
俊之は言った。
「今回は僕たちの総合力が勝利しました。」
翔太が言うと
「わしも暴れることが出来て楽しかったよ。」
手塚は笑顔で言った。

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