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読書朝食会 "Reading-Lab"岩手コミュの【開催報告】第142回読書朝食会

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第142回目の読書会を開催しました。
こんにちは。小笠原純子です。

日が照って明るいのに、とても風が強くて
雪が左から右にまぶしく降っている。
冬の終わり、春が近い北国盛岡の風景の中、
今月も多くの方にお集まりいただき
暖かい雰囲気の中で、
読書会を開催することが出来ました。

今月は利用させていただくのが2度目となる
『ゴバンチ (Gobanchi)』さん
での開催でした。

大きな窓と広い会場で
今月もそれぞれ持ち寄った本から
話題がどんどん広がっていきます。

今月、私が担当させていただいたテーブルでは
『つながる』ということを何度も体感しました。

とある参加者の方がブレイディみかこさんの
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』という本をお持ちになりました。

この本の中に「イギリスの学校では授業のひとつとして演劇がある」ということが
書かれていたそうです。それを読んで、以前にお読みになった平田オリザさんの
『わかりあえないことから-コミュニケーション能力とは』という本を思い出したと・・・
なぜならこの本の中でも、教育の一環としての「演劇」の話が出てきているから。

そして、教育に演劇を取り入れることという意味が、ここにきて分かったと
お話しされてました。演劇をやることによって、その誰かの気持ちや経験を体感する
ことになる。そのことが学びになるとのこと。

確かに、とある本を読んでいて、別の本に書かれていたことの意味が、
やっと分かるということってありますよね。

さらに次のテーブルでは、「<科学の発想>をたずねて」の本の話から、
再度教育の話が出まして、『理系』『文系』というふうに分けるという概念は
日本独特のものだそうです。
アメリカなどですと、いわゆる『理系』『文系』の区別なく学生などが積極的に
意見交換などをする場が多く設けられているとのこと。

確かに、いろんな刺激を受けたほうがアイデアも広がりますよね。

つながるお話から続いていく広がりを体感できるのは、
本当にありがたいことです。

初参加の
いとうさん
ゆきさん
岩崎さん
ありがとうございました。
ぜひ、またお越しくださいね。

今月のリーダーさんは
すみこさん
横手さん
田中さん
ちぃずさん
にお願いしました。
ご協力ありがとうございました。

さて、3月末の開催はお休みとなっております。
4月の開催日は26日です。(会場は未定です。)
ブログ等でお知らせさせてください。

それでは、また4月にお会いしましょう。

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