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読書朝食会 "Reading-Lab"岩手コミュの【開催報告】第216回リーラボいわて

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第216回の読書会を開催しました。
こんにちは、小笠原純子です。

今月は、奇数月でしたのでオンラインでの開催でした。
東京、仙台、北上、盛岡からのご参加で10名での開催となりました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございます。

今月は「それぞれがそれぞれの段階にいて、そしてそれぞれに思うことあり」というのを感じました。

まずは、最初の自己紹介での「最近良かったこと」のお話。
私は、最近良かったこと、といいますか、最近気になっていることの話をしました。
それは『北上川舟運』です。開運橋から明治橋のあたりまで舟で下るものです。
https://www.kitakamigawa-fune.net/

その話をしたところ、Sさん「私この間行ってきました。食事付きのコースに乗りましたが、お料理も良かったですし、楽しかったです!」続けてYさん「私、予約してます。今度乗ります」

ぼんやりと乗ってみたいと思っている人(私)、これから乗る人、もう乗ってきて楽しかった人、それぞれの段階。

そして、私が紹介した本は朝井リョウさんの『イン・ザ・メガ・チャーチ』。
これまた、すでに読んだ人、途中まで読んだ人があり、私の感想としては「小説とは、その時代を瞬間冷凍するものなのである、ということが初めて腑に落ちた」という感想。別の方は「お金を取られるの怖い」。さらに別の方は「時代の空気をまさにぎゅっと閉じ込めた小説といえば 『島崎藤村の夜明け前』でしょう」などなど。

2巡目の時には村田沙耶香さんの『世界99 』が紹介され、これは何と同じテーブルの5人が全員読んでおり「とても面白かった」「全く面白くなかった」と意見が真っ二つに分かれました。
紹介してくださった方は「世の中が便利になっていくのははたして良いことなのか」とお話をされ、別の方は「言いたいことはわかるけれど、話が長い」ですとか「この本読むんだったら、ドストエフスキーの悪霊を読んだ方がいい」などなど。

舟下り、それから本の紹介まで含め、違う段階にいたり同じ段階にあったり、同じ段階にあっても全く違う意見 だったり。
それもこれも全て、みんなで言葉を交わしているからだとつくづく思いました。

一人でじっくり物事を考えるのも楽しいですが、みんなの話を聞くのはもっと楽しいといつも思います。
私は、自分には知らないことがたくさんあって、世の中には興味深いことがたくさん溢れているということを感じながら生きていたいなあという思いがいつもあります。
それをいつもビシビシと感じる読書会、今月も本当に楽しかった。
参加してくださっている皆様もそう感じてくださっていたらとってもありがたいです。

さて、次回開催のお知らせです。
来月はリアル開催になります。

日時:6月28日(日)9時半〜11時半くらい
※ランチ会あります(希望の方のみ。強制参加ではありません。)

常連さんも初めての方も心よりお待ちしております。
皆さまぜひふるってご参加ください。

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