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読書朝食会 "Reading-Lab"岩手コミュの【開催報告】第197回リーラボいわて

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第197回の読書会を開催しました。
こんにちは、小笠原純子です。

今月は盛岡市内にあります『食堂ippoippo』さんを会場にリアル開催でした。
https://tabelog.com/iwate/A0301/A030101/3012521/
初めて利用させていただいた会場で、仙台市、北上市、花巻市、盛岡市から
ご参加いただき10名での開催となりました。

『食堂ippoippo』さん、皆でじっくり語り合えるような雰囲気の明るいお店で、とっても良かったですね。

今回は、オンライン開催ではお馴染みのYさんが仙台市から車で来てくださいました。出張のついでか何かでのご参加なのでしょうかとお尋ねしてみたところ、なんとこの読書会のためだけに来てくださったとのこと。ありがとうございます。

今回も、紹介された本に絡み、参加者の方々からのお話から、初めて知ったことがたくさんありました。

・『スピノザの診察室/夏川草介』
私が今月紹介した本です。とってもいい本でした。どうしようもない状況になった時、どうやって前に進んだらいいか、その光が見える本でした。私の今年のベスト本候補。この本を紹介した時に参加者の方が「この本に出てくる登場人物の名前って全部日本酒の名前なんですよね。著者は日本酒好きみたいで」えええ、そんなしかけ?が。知りませんでした!

・『総門谷/高橋克彦』
まずはストーリーに驚き。「早池峰山の地下深くには、ものすごいものが潜んでいるのです。岩手県でUFOの目撃者が続出していて」というようなお話。高橋克彦さんは、岩手県民には言わずと知れた作家の方ですが、歴史ものを書いていることしか知りませんでした。けれども、実はこういったSFものの作品が多く展開されているとのこと。そうなんですね!

・『侍女の物語/マーガレット・アトウッド』
カナダ人作家によるディストピア小説。ストーリーは、名前さえも与えられずただただ子を産むためだけに仕え、虐げられる女性たちを描いたもの。著者が「話としてはフィクションではあるけれど、歴史上に実際にあったこと」とインタビューで語っていたとのこと。自分も物語で取り扱われる同じ女性として背筋が凍る思いがしました。1985年に発表された物語。今も読み継がれるこんな物語があったのですね。

皆さんからのお話に私の心の中は「へえー、そうなんだ!全然知らなかった!!」とたくさんの刺激を受けました!脳にビシビシと来る刺激がたいへん心地よくこのような場所を作って下さる皆さんに、本当に感謝です・・・あらためてと思ったところです。

さて、次回開催のお知らせです。

次回は奇数月となりZoomでの開催となります。
2024年11月24日(日曜日)10時〜12時
お近くの方も遠方の方もお待ちしております。

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