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膣林を全力で愛でる会コミュのみんなで作る、なかばやしょうせつ

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このスレはみんなで物語を作るスレです。

みんなでこのスレを小説化してミリオンを狙いましょう。


ストーリー


主人公:なかば
ヒロイン:かなこちゃん
悪の大魔王:こうすけ
ゴブリン(手下):まさや
魔法使い:西口


あとは適当に登場させてゆく。


スタート!!

コメント(40)

時は世紀末。

中林はかなこちゃんを連れて襲いかかる魔の手から森を逃げ続けていた。


そしてある人に出会った。


その人は
ナカバ「ふごぉ!!」

かなこちゃん「きゃああ!!(どうしよう…あたしもされたいっ…!!)」


彼女のはもはや大洪水で、ほとばしる熱いパトスに体内のパルスは逆流せんとばかりの勢いであった。


まさや「ん?なんだ欲しいのか…グヘヘ」

それを見たナカバは
ナカバ「みんなで楽しむか!?いや、ここで乱交するのは危険だ!森の番人のあいつに見つかったら…」

ナカバ「うわ〜、奴が現れた〜あせあせ(飛び散る汗)
まさや「なん…だと…!?」



ナカバにあってかなこにないもの、それは一つしかないはずだった。


しかし、その当たり前の常識が覆された。


彼女にはペニスがあったのだ。


ナカバ「……!?…????…あー、なんだ今のは夢だったのかw」
564件全てのメールを確認しながら

中林「グヘッハート俺は幸せさー」

とか言いつつ中林の頭の中は電車に引かれたベンジャミンのごとく混乱していた。





黙って見ていると突然かなこが言葉を発した。


かなこ「そこにあるローション手につけて私の反り立つ男根………







シゴイテミexclamation ×2exclamation ×2exclamation ×2
「チャンスだ…」

背後からそう囁く声を中林は聞いた。
ゴブリン雅也の消えた今、新たなる敵が現れるのは目に見えていた。

ナカバ「誰…だ」

かなこちゃん「ふぅ…来たわね…」

深い森の出口、肛門トンネルから現れたのは第二の使徒、通称「承認欲求の塊」、「さいってー!!」が口癖のウサマ・○○・ラディンであった。


ナカバ「これからが本当の地獄だ…ゴクリ」

その瞬間、ウサマはこう言い放った。
あまりのゴブリンのかっこよさに不覚にも勃起した。


二人「すごい…なんという天元突破…!!おれたちのペニスが共鳴している…シンクロしている…!!」

消えたはずのかなこのペニスが再び生え始め、雅也のあまりのかっこよさにそれはその直後勃起し、さらにシンクロを始めた。

なかば「すごい…おれたちの股間が…!」
かなこ「まさか…こんなことになるなんて…」

なかば「かなこ!」
かなこ「ナカバさん!」




二人「創  性  合  体! ! !」




ウサマ「な…んだとぉぉぉぉ!!!!」




二人「両性具有の本領発揮!穴を掘らずにケツを掘る!われらの名前はふたなり戦士!!貴様にちんこを生やせて、創性のレクイエムを奏でよう…!!」



二人は1万2千年の時を経て、再び一つになった。

ウサマ「さいってぇぇぇえぇぇえぇえぇぇ!!!!!!死ねぇぇぇええぇえぇぇえ!!!あたしを認めろぉぉぉおぉぉぉおぉぉ!!!!!」


ウサマが自らの承認欲求をエネルギーに変え、ふたなり戦士に襲いかかろうとした。


ふたなり「ふっ…///甘いんだから…」
その後二人は降り懸かる火の粉を払いのけるように敵を蹴散らしてゆく。

魚類みぞばた、巨根三本、、たみおフェイス、イケメン吉岡、の4人衆をなんなく倒していった。

魚類「出会いは奇跡!!思い出は綺麗!!ガッハァッフォア」

三本「エッチした」

たみお「処女じゃダメなのね…」

イケメン「やってられへんわ。」






ナカバ「オレのアナルも限界かっ…」

かなこ「大丈夫…まだ私のが使え…はっ!!!」


その時、とうとうヤツが現れた。




第三の使徒

アヤミーナ・カニシ






アヤミーナ「中西くん…メェ〜…」

中西「き、き、北村さん…ニヤニヤ」


ナカバ「このシンクロ率…」

かなこ「パターン緑………処女です…」

ナカバ「ヤツは童貞か…」

かなこ「好きなAVはナースコスね…」


その瞬間、二人はある行動をとった。
アヤミーナ「そのバイブの振動すごいんだメェー!!」


とロンギヌスのバイブに興味を示した。



かなこ「なんだったら試してみる!?」

アヤミーナ「いいのかメェー??」


かなこ「メスがこの振動に興味を持つのは自然よ!」

アヤミーナ「だったら…」

そういって肛門を突き出す。

かなこ(…引っかかたな、このメスヤギめ!!)

バイブを肛門に突き刺した

次の瞬間…!!
不覚にも中西は勃起した。

中西「お、お、おおれもな、ちょっと興味あって…」

そう言って中西はケツを差し出した。

なかば「な…!(くっ…こいつ真性のゲイか…さすが三本とハッテンしまくってただけある…開発されつくしている…!!)」

彼のケツは三本のイチモツのサイズピッタリに開発されており、まさに三本のための肉便器の様相を表していた。

なかば「仕方ない…あれを使うか!かなこ!!」

かなこ「わかったわ!」

彼女は慣れた感じで、顔の前で手で何かのマークを作った。

アヤミ(ry「あ…あれは!!やメェて!!」

かなこ「いでよ!!太古の時代に生まれし邪神!」

なかば「ついに…やつを召喚するのか…!おれのアナルもいよいよ修羅場と化すか…」

その瞬間、暗黒の闇を切り裂いて、空から舞い降りた堕神。
太古の時代、人類が誕生したばかりのあの夜、
地球史上初めて男根で肛門を突き破ったとされる人間。
今かなこによる封印を解き放たれ、
再び大地へと舞い降りた。

中西「あ、あ、あれは…

かなこ「おらぁ!!!」

アヤミーナ「ぐほぉ!!」

アヤミーナの口にぶち込んだ。
初めてのスペルマの味に快感を覚えたか否か、シナプスが連結する前にヤギは息絶えた。

アヤミーナ「中西…くん…中西くんのおてぃんぽみるく…おいし…メェ」


アヤミーナ撃沈。死亡。享年200歳。
ちなみにスペルマは雅也のモノだ。
知らずに仏とはまさにこのこと。
幸せな奴だ。




なかば「終わった…か。」

かなこ「…」

なかば「どうしたかなこ」

かなこ「雅也…くん…」

かなこは雅也に惚れていたのだ。
一度よみがえった雅也にさらに再び蘇る権利はない。
神はそれを許さないのだ。

なかば「雅也なら…空からかなこのことを見守っているさ。あいつならきっと、かなこの幸せを見届けてくれる。かなこ、おまえは雅也の分まで幸せになるんだぞ。」

かなこ「うん…雅也くん…大好きだよ」

かなこは夜空に浮かぶ北斗七星を眺めながら、こぼれる涙をぬぐい、新たな一歩を踏み出そうとした。

【かなこはレベルが上がった。
特殊能力『おちんぽみるく』を覚えた。
なかばはレベルが上がった。
必殺奥義『創性合体』を覚えた。
(誰とでも合体ができるようになりました)】













二人は暗いトンネルと森を抜け、
新たな街へとたどりついた。
降りかかる魔の手を振り払い、
ようやく着いたそのタウンは、
豊富な資源に恵まれることから、
マッツー・ラ・コースケ帝国の支配下となっており、
大量の奴隷によって支えられていた。

なかば「ここは…」

かなこ「帝国第101エリア、『デカマラタウン』ね。帝国の方針のもとゲイばかりが奴隷として働かされている町よ…ほら、ごらんなさい、あれを。」

なかば「あれは…!!竹村さんじゃないか!なんであの人がここに…」

かなこ「あの人はこの村で唯一の女性よ。まぁ女性といってもほぼ男みたいなものですけど…あの人がこの村を統治している町長でもあるわ。」

なかば「そんな…」



この街はゲイ器を大量生産している街でもあり、非常に栄えているのである。今までこの町から大量のハッテン兵器が造られてきた。
現在新たに着手し始めたのは、量産型ウサマの生産である。この事実を二人はまだ知る由もなかった。


かなこ「!?なかばさん!あれ!!」

なかば「…!?」

二人が見たものは
なかば「ウサマ…だと…?」

かなこ「そんな…あの時雅也君に殺されたはずなのに…」

それはまさにヤツの量産機試作型零号機の、
いわゆるプロトタイプであった。

ウサマ零号機「気のせい気のせい気のせい気のせい気n…」



ポンッ


壊れてしまった。
どうやらまだ実験段階らしい。
研究が進んでいくうちに大量生産され、世界がヤツで埋め尽くされるのは恐ろしいこと。至極片腹痛し。

なかば「…あっけないな。マッツーラ大魔王も悪趣味なものを造るもんだ」

かなこ「けど…あんなのが世界で大量生産されたらほんとにめんどくさい世の中になりますねw」

なかば「カタストロフの前兆だな」



ノブ「やばない!?ヒャッハー!!また壊れた!」

なかば「これはおまえが作ってるのか。趣味悪いと思わないのか」

ノブ「わっかるー!!」


そういうと彼は去って行った。
その後彼は二度と我々の前に姿を現さなかった。











二人は街の北部に向かって歩き続け、とある飯屋に入った。
そこにはたくさんの漢たちがひしめきあい、
明日のハッテンについて語り合っていた。


かなこ「ゲイが多いわね」


入って間もなく、
一人の男がこちらに歩いてきた。



ゲイジ「ふんもっふ!!!」

中林「なに!?」

ゲイジは中林の拳をさえぎり、米山を一心不乱に守った。
中林の拳をもろに股間に食らったゲイジはその場に崩れ落ちた。
ゲイジは米山に恋していたのだ、それゆえ米山を守ったのである。

ゲイジ「すごく…痛いです…」

米山「マジパネェっす先輩、パネエっすw」

そう言うと米山は中林に襲いかかった。

中林「甘いな…かなこ!」

かなこ「はい!!」

かなこは再び呪文を唱え、召喚獣を呼び出した。

かなこ「天より舞い降りし豊満な魔女よ。男に目覚めしこの♂を鎮めんとせし天よりのシ者よ…今その熟れた果実で、米山の心に光を取り戻せし希望の光となれ!!」

米山「なんだと…!?」

中林「あれは…まさか!!」

かなこ「いでよ!Fカップ戦士!」

かなこが呼び出したのは
かなこ「こ…ここは」

そこは明らかに過去の世界、現代とはかけ離れた古の時代。そう…彼らはフォールドして大日本帝国の時代まで来てしまった。当時、この国は連合国と戦争中であり、同時にマッツーラ帝国の誕生当時である。

なかば「これはもう終戦直後のマッツーラ帝国とアメリカ帝国の戦争直前だ…」


日本が負けそうになってるときに隙をついて日本を乗っ取ったマッツーラ族。彼らは次々に国民のアナルをかっぽり、男はゲイに、女は99%が滅びた。男たちは徐々に進化してゆき、ふたなりとなって生殖が可能になっていった。マッツーラ族には性別はない。全族員が子供を産むことができるのである。日本国民も次々にマッツーラ族になっていった。バイオハザードである。

かなこ「あたしのような女性器しかない人間が超マイノリティな理由がここにあったのね…」

なかば「…(なんで俺にはマンコがないんだ…)」





それにしても我々をタイムスリップさせた召喚獣は一体なんだったのか…だが今はそんなこと言ってる場合ではない。身を隠さなければならない。



この国は今アメリカ帝国の空襲をうける中、日帝に変わったマッツーラ族が反撃ののろしを上げ、東南アジアを再び欧米列強から奪い返し、ゲイまみれにしていた。日本国内はすでに99.9%がマッツーラ。残りは日本民族とコリア、その他であった。


かなこ「あそこに逃げましょう!」

かなこはなかばの手を引いて公衆トイレに逃げ込んだ。トイレに隠れて作戦を練ろうというアイディアだ。



バタン




二人「ふぅ…」

二人はとりあえず広い障害者用トイレで心休ませた。外からは爆撃音とアナルファック中の声が絶え間なく聞こえてくる。外に出たらなかばは犯され、かなこは殺されてしまう。四面楚歌だ。


なかば「とにかく戦うしかない…もう一度召喚獣を出すんだかなこ」

かなこ「そうね…それしかないかもしれない…あ!」

なかば「どうした?」

かなこ「いい方法があるわ!あたしたち、合体できたじゃない!?」

なかば「ふたなり…戦士になろうというのか…!」

かなこ「それなら掘られないし、殺されない!行きましょう!」

そう。あのときウサマを倒したあの合体。あれがあればマッツーラを倒せるかもしれない…二人は正直あまり合体したくなかったが、もう一度ここはやるしか道はないと察した。


なかば「よし…かなこ!」

かなこ「なかばさん!」


創  性  合  体  !!





ふたなり「FUTANARI戦士!!」


ふ「よし…これで外に出れるぞ!」


戦士は射精のごとく勢いよく外に飛び出した。その瞬間彼らの足は止まった。目の前には
元の世界に戻っていた。

ふたなり「な…なんだったんだ?いまのはっ…」

マッツーラ「ぐわははは。いかがかな…」

なぜかよくわからないがマッツーラ帝国の過去を見せつけられた。
同時に彼は全裸だった。いきりたったイチモツも見せつけられた。


ふたなり「ふたなり分離!」

二人はなかばとかなこに戻った。
今思えばこの合体はウルトラマンエースだ。


そういえば召喚された召喚獣が見当たらない。
あれはいったいなんだったのか…

Fカップ…?

かなこ「Fカップ召喚獣は…(ry」

なかば「な…なんだとさ!?」


二年という悠久の時を経て

その巨乳の女は姿を現した。

ー乳ー
全ての男を虜にし、時に人を惑わせ世を乱し、時に人を癒し秩序を保つ天使と悪魔の融合体。桃源郷となれば凶器にもなる、表裏一体の唯一無二の秘宝である。

人、それを乳房、胸、おっぱい、西洋ではEggと呼ぶ。(ふたりエッチ抜粋)

巨乳の女「わらわの乳を掴め!」

ウルトラマンエース状態のふたなりはその手で乳を掴み、揉みしだいた。
その瞬間、Fカップ召喚獣は淫獣と化した。

両乳房の先に実っている「いけない果実」をふたなりが刺激したことにより、スイッチが入ったのであろう。
淫獣は「いけない果実」から母乳を噴射した。


淫獣「ふえぇぇ…。母乳でちゃってるよぉ…。いっぱいいっぱい、出ちゃってるよぉ…。」

淫獣の台詞からは想像できない程、母乳噴射の勢いは凄まじかった。

地が割れ、空が鳴く。
母乳は音さえも置き去りにするほどの速さで、帝王に襲いかかった。


淫獣の母乳は、恋愛対象を女性に変える効力がある。
かなこがレズなのは淫獣の母乳を浴びたからだと言われている。(聖書3章1節参照)



なかば「これで終わりだ。奴がゲイじゃなくなることにより、この一族はふたなりじゃなくなり、再び女性と男性に分離する。」

かなこ「!?あれを…みてっ!」


この後、信じられない光景がっ!!!
どぉん。

200X年世界は世界は核の炎に包まれた。


大王「な…なんだ!!何が起きたんだ!!」

突如起こった謎の爆発により、怒り狂ったイチモツはしぼみ、膣は枯れ、人類は絶望の淵に立たされることになった。

かなこ「きゃぁっ!」

しかしよそ見をしていたかなこは誤って淫獣の母乳を浴び、恋愛対象が男性へと戻ってしまった。爆発なぞ関係はなかった。

大王「ふはははは!俺は一生ゲイのままなのだ!貴様は男のイチモツを貪る愚かな雌豚へと成り下がるがいい!!」

かなこ「っ…!!」

なかば「かなこぉぉぉぉぉ!!」

かなこの眼はみるみるうちに獣の目へと変化してゆく。その姿はまるで生理前で性欲爆発の女性が寵愛する男のイチモツを目の前にされ、今にもむしゃぶりつくかの如き表情へと成り果てた。

かなこ「penis…!penisが欲しい…!ちんぽぉぉぉぉぉ!!」

もはや彼女に理性はない。ビーストと化した彼女が飛びかかった先は
自分の足の親指だった。
かなこはまるで胎児のように身を丸め、自分の足の親指にむしゃぶりついている。

かなこは男根を欲しすぎるあまり、自分の足の親指と男根の見分けがつかなくなっているのだ。

かなこ「ちんぽちんぽちんぽ…」




…その光景は、悲哀に満ちていた。



男性と女性が愛し合い、結ばれ、彼らの間に尊い一つの生命が誕生する。

その連続で人の世は続いていく。

それぞれの男女にはそれぞれ固有の歴史があり、それぞれが独自に愛を育む。


愛し合った男女が相手を慈しみ、相手を喜ばせたいとの気持ちから、本来舐めるべきでない性器を口に含み、愛撫する。

その行為の背景を鑑みれば、「その光景は卑猥である」等との批判は事の本質を捉えているとは到底言えないだろう。
愛が生んだ行為は、例外なく一種の神々しさ、美しさを内包しているのである。


だが…今のかなこは…

愛を忘れ…

自らの肉欲のために…

肉棒ではないものを肉棒だと思いこみ…

さらにそれは自らの親指で…

つまり大馬鹿者なのだ…



なかば「哀れだ…」

帝王「ああ…そうだな…」

かなこ「ちんぽちんぽちんぽ…」

なかば「ほら、見ろよあれ…」

帝王「うわすげぇ、しゃぶりすぎて骨見えてきてるぞ…」

かなこ「ちんぽちんぽちんぽ…」

なかば「なんか段々、全部どうでもよくなってきたわ」

帝王「ああ、俺も」

かなこ「ちんぽちんぽちんぽ…」

なかば「『ちん』まで文字打つと『ちんぽちんぽちんぽ…』って予測変換でてくるし」

帝王「ちんぽがゲシュタルト崩壊してきた」

かなこ「ちんぽちんぽちんぽ…」

なかば「今『かなこ』って打ったら『かなこ「ちんぽちんぽちんぽ…」』って予測変換きたわ」

帝王「」

かなこ「ちんぽちんぽちんぽ…」


二人が壮絶かつ悲哀に満ちた光景を見つつ和解への道を探っているうちに、かなこは自らの親指をしゃぶりつくした。

かなこ「ちんぽちんぽちんぽ…ってあれ!?ちんぽがもうない!!ちんぽがない!!ちんぽ消えた!?」

なかば「もとからお前ちんぽついてねーよ」

かなこ「うわぁあああ!!ちんぽ!!!ちんぽよこせええええ!!!!」

そういうとかなこは、帝王の股間めがけて飛びかかった!!!
ガバァッ!
かなこは勢いよく帝王のブーメランパンツを引きずり下ろした。
大衆の面前の前で露わにされる帝王のバズーカ。勃起時には27センチという馬並みのペニスが今まさにかなこによってパックンチョされる寸前であった。しかし、信じられない光景が待ち受けていたのであった。



かなこ「ち…んぽ…?」

帝王「な…!なんだと…!?そんな馬鹿な…!!」

ゲイのはずの帝王のペニスがしぼんでいる。平常時5センチしかない彼のペニスはまるで小指の如き愛くるしさであった。

なかば「帝王…!まさか…爆発の影響で…!?」

そう。事前に起きた全く意味不明な爆発により、帝王のイチモツは枯れ果てたのであった。これまで数々の男を虜にしてきた帝王の股間。キングオブキングとまで言われた王の股間の哀れな姿を目の当たりにした大衆は、かなこは、なかばは、このろくでもない、悲しみに満ちた世界の下で絶望の波に襲われた。

かなこ「うおああああああああああああああああ!!」

帝王「おおおおおお…!!」

そこにあると信じて止まなかったイチモツがない。かなこの思考回路はさらなる暴走を始めようとしていた。
一方の帝王は、自分のシンボルとも言えるそのイチモツの真の姿を大衆に目撃されたことによる自我の崩壊が始まり、その場でむせび泣き、崩れ落ちた。


かなこ「まだ…あるよね…?」

かなこはなかばの方をギロリと睨む。

なかば「ひっ…」

かなこはなかばのふんどしめがけて飛びかかった。





かなこ「うへ…へへへ…ちんぽ…ちんぽぉ…あれ…?」

かなこはなかばのふんどしをめくりあげ、独りごちた。

なかば「?」


森。


森とは、木々が密集した場を指す。

また、木は幾年の時を超え力強く存在し、一種の神々しさを有する。

そのため、古来から日本では森は信仰の対象とされてきた。

神社とは、言うまでもなく日本において信仰されている神道の祭祀施設であるが、その神社を囲むように生い茂る森が鎮守の森と称されることからもわかるように、森は神聖な意味を有している。


かなこが目の当たりにしたのは、まさにその「森」であった。

あるはずのものが…ない。

鎮守の森があっても、その中央に存在しているはずの「神社」がない。

なかばの股間は、どこまでも「森」でしかなく、ある意味では「森」以上に「森」であった。



なかば「な、なんじゃこりゃあああ!!!!」

なかばは動転した。

無理もないだろう。
次に引用する詩に表れているいるように、彼は何よりも男根を大切にしていたのだから。



雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なチンポを持ち
性欲はあり
決して萎えず
いつも静かに反り立っている
一日に 女4人と 糞と少しの野菜を食べ
あらゆる女性器を
自分を勘定に入れずに よく見聞きし 分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の小さな茅葺き小屋にいてシコり
東に病気の子どもあれば 行って 犯し
西に疲れた母あれば 行って 犯し
南に死にそうな人あれば 行って 怖がらなくてもいいと言いながら犯し
北に喧嘩や 訴訟があれば つまらないからやめろと言いながら犯し
日照りの時は 我慢汁を流し
寒さの夏は おろおろ歩き
みんなにデクノボーと呼ばれ勃起し
ほめられもせず 苦にもされず
そういうものに わたしはなりたい




彼は何時如何なる時も共に自らの男根と過ごしてきたのだ。

「利き手じゃない方の手でシコると、他人にされてる気分になるのさ」

いつも微笑みながら彼は、自らの男根を愛でていた。

そんな彼が男根を失った悲しみは想像を絶する。

悲しみの深淵に立たされ、悲哀に打ちひしがれた彼の姿を見たかなこは正気に戻った。

かなこ「ちんぽ…欲しい?」

なかば「…うぇっ。ぐすっ。ほ、ほしいさ…けど…俺にはちんぽは戻らない…」

バシッ!!



かなこ「馬鹿なこと言わないでっ!自分だけが悲しいとでも思ってるのっ!?」

かなこは涙を流しながら、なかばを平手打ちしていた。

ちんぽを失った直後くらい、弱音を吐かせてあげてもいいだろうと思うのは私だけであろうか。

それに、なかばはかなこの質問に答えただけである。

私には、かなこの暴力が理不尽なものに思えてならない。



なかば「けど…けど…。もう、病気で弱っている幼女を犯すこともできない…。死ぬしかない…」

かなこ「あなたは…。」

なかば「?」

かなこ「あなたは死なないわ。私がちんぽになるもの」

そう言った瞬間、辺りがまばゆい光に包まれた。

その光は徐々に棒状に集約し、なかばの股間にゆっくりと進んでいく。


なかばは初めて男根を挿入される処女のような不安と期待に満ちた表情で、
しかし、しっかりと、その光を受け止めた。


こうして、かなこが発したちんぽ、じゃなくて光はちんぽになった。


なかば「やった…これで…幼女を犯せる…。ありがとうかなこ…。…かなこ?」

なかばが呼びかけるも、かなこの姿は見えない。


なかば「まさか…。」


かなこが発した言葉が、頭をよぎる。


――あなたは死なないわ…

――私が…

――ちんぽになるもの…


そう、かなこは自らの生命と引き換えになかばのちんぽとなったのだ。

まだ、彼女は若かった。

この先、様々な僥倖に出会うこともあっただろう。

彼女は、幸せになる資格があり、また、そのための力も有していた。

その彼女が自らの人生全てを投げ出し、なかばの男根となる道を選んだ。

男根として女性器の中に入ってみたいとの想いがあったのかもしれない。

男根として精子を送りだす役目を担うことを望んでいたのかもしれない。

だが…

だが…それにしても。

それにしても、なかばの股間で一生を過ごすことになるなど、どれほどの覚悟が必要だっただろう。


なかば「ばかやろぉ…うぅ…。お前を…お前を失うくらいなら…ちんぽなんて…ちんぽなんて…」

なかばは呆然と立ち尽くしている。


帝王「かなこは…生きている。姿形は変わっても、お前の股間で…。お前の一番傍で…。
    お前を、支えている。そして、お前が放尿をする時は、お前が奴を支えてやれ。
    お前たちは、そうやって、二人支え合って生きていくんだ。」


なかば「帝王…。」


帝王「何しけた顔してやがる。かなこも元気出せって言っているぞ。なぁ、かなこ」


むんずっ。

帝王はかなこを鷲掴みにした。


なかば「アーーーーーーーッ!!!!」


なかばの嬌声が、春のうらやかな空に鳴り響いた。







------------5年後-------------
地球はゲイと異常性欲者で埋め尽くされた混沌とした世界から、愛と誠で覆われた、秩序立った世界へと変化を遂げた。

帝王は酒池肉林の好色者として毎日100人斬りを果たし、けいじは同性愛嗜好から解き放たれ、魚人族の王女と結ばれ、

中西とヤギはSEX三昧中出し三昧の日々を、
雅也は念願の子を産む機会として毎晩3リットルの精子を女陰に注ぐ日々を送っていた。

春うららかな桜舞う季節、なかばは山の上に小さなお家を建て、かなこを寵愛する毎日を送っていた。

なかば「ハァッハァッ…」

「ああっ、かなこぉ…」

「ああっ!出る!」

ズキューンンン…!!

毎日毎日昼から朝まで、かなこを愛撫しながらかなことの愛を分かち合う日々を過ごした。
愛する女が自分の股間にいることが夢のようで信じられず、自分の快楽がかなこの快楽だと思ってやまない。その感情が彼を一日中血が出るまでのオナニーへと駆り立てていった。

なかばは痩せ細っていた。

一日中部屋から出ることなく
机やベッド、バスルーム、果ては家の庭で
かなこを愛しては愛し続け
食事もとらず
寝ては覚め寝ては覚め
男根である自分の嫁を愛撫し
イっては休みを繰り返し
そしてまた自身の絶頂がかなこの絶頂と信じて疑わず
春も夏も秋も冬も
朝も昼も夜も深夜も夜明けも問わず
風邪をひいても下痢をしてもケガをしてもやめず
彼はいつまでもいつまでも愛し続けた。



なかば「かなこ、今日も気持ち良かったね」

明日も…たくさんしような。


かなこは問い掛けても決して答えない。
そう、彼はなかばの男根であってそれ以上でもそれ以下でもないのだから。
彼はなかばの身体の一部であり、思考することもできなければ快楽を感じることもない。
ただなかばの快楽に過ぎず、幻想でしかなかった。
しかし彼はかなこと信じていた。
心から信じていた。
かなこが喜んでいると思い込んでいた。

2年の月日の後、彼は絶命した。
自らの男根を握りしめ、
赤黒く膨張した彼のイチモツはいつまでも萎むことなく、天井を仰ぎ見ていた。
腐乱した彼の死体が崩れ落ちようとしたその時、イチモツはまばゆい光を帯びて人の形へと姿を変えていった。

そう、かなこは人の体へと戻っていった。
なかばの意思はいつの間にやらカタチになっていたのだ。

腐乱し、イチモツを失ったまま絶命したなかばの前に立ったかなこはなかばを冷ややかな目で見下ろし、こう言った。

かなこ「さようなら、なかば。あなたと過ごしたこの二年、愛し続けてくれた貴方を一生忘れないわ。」

かなこはそう言うと部屋を出て行った。かなこの眼は、再び獲物を狩る目へと変貌していた。

かなこ「ちんぽ…ちんぽ…」


ー愛は、その愛するものを独占しようと願っている。・・・しかしながら、愛はそれに成功してしまった後では、競争もなく、嫉妬もなく、
退屈で褪め易いものにかわってくるー

萩原朔太郎「虚妄の正義」より



かなこは次なる獲物を求め、再び帝王のもとへ歩み始めた。

第二章へ続く。

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