［バビロンの王ネブカデネザルがバビロンに引いて行った捕囚の民で、その捕囚の身から解かれて上り、エルサレムとユダに戻り、めいめい自分の町に戻ったこの州の人々は次のとおりである。］エズラ記2章はバビロン捕囚から解放されエルサレムに帰った人の部族と人数が正確に記されています。イスラエルの部族は家計や血統を大切にします。それがはっきりと分からないレビ族や祭司の子孫はご奉仕ができなかったのです。系図はある面、その人の証明になりアイデンティティーにもなるのです。ですからイエス様は神の子ですが、同時に人の子としてマタイ1章はアダムからの系図を載せています。そうでなければ、ユダヤ人は信じないのです。新興宗教のように突然現れる教祖とは違うのです。それが、聖書の中にしるされることに意味があります。神が歴史を作られ、歴史の中で神の御技を見、イスラエルが特別に選ばれた民として、彼らの歴史の中で私たちは神を見ることができるのです。彼らの歴史こそが我々に多くの教訓や神の御心を教えてくれるのです。我々もその歴史の中に入り込み、イエス様と共に歴史を作っていきましょう。あぶ
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