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国書刊行会コミュの〈短篇小説の快楽〉

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「読書の真の快楽は短篇にあり。
 20世紀文学を代表する名匠の初期短篇から
 本邦初紹介作家の知られざれる傑作まで
 すべて新訳・日本オリジナル編集でおくる
 作家別短篇集シリーズ」

だそうです。全5巻の顔ぶれは、

・『聖母の贈り物』ウィリアム・トレヴァー
・『すべての終わりの始まり』キャロル・エムシュウィラー
・『パウリーナの思い出に』アドルフォ・ビオイ=カサーレス
・『あなたまかせの話』レーモン・クノー
・『最後に烏がやってくる』イタロ・カルヴィーノ 

コメント(4)

〈短篇小説の快楽〉第1回配本

・ウィリアム・トレヴァー『聖母の贈り物』

読了しました。傑作は長篇の読みごたえのある中篇、
「マティルダのイングランド」でしょうか。個人的にお気に入りは、
「ミス・エルヴィラ・トレムレット、享年十八歳」でした。
詳しくはお勧めレビュー転載しましたのでよろしければそちらにて。
残り4冊も楽しみです。それにしても懐かしいシリーズタイトルだなと。
『すべての終わりの始まり』の刊行予定にあわせて、キャロル・エムシュウィラーのコミュをつくりました。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1847517
〈短篇小説の快楽〉第2回配本

・キャロル・エムシュウィラー『すべての終わりの始まり』

出ました。独自編集による後期作を中心とした18の短編と講演録が収録されており、2005年度のネビュラ賞短編部門受賞作「私はあなたと暮らしているけれど、あなたはそれを知らない」、および1990年度の世界幻想文学大賞ベスト短編集賞を受賞した"The Start of the End of It All"より5篇が収録されています。

SF,ファンタジーなどのジャンルの枠に収まらない独自の作風は高い評価を受けており、訳者あとがきではジェイムズ・ティプトリーJr.がファンレターを送ったというエピソードや、ル・グウィンによる「SFのテーマと見事に戯れる術を知っている人」という賛辞が紹介されています。
>キャロル・エムシュウィラー『すべての終わりの始まり』
読了しました。
いささか遅くなりましたが、レビュー転載させていただきます。

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