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Ridley Scottコミュのブラックホークダウン

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アメリカ礼賛主義すぎると
言われればそれまでですが
アメリカ資本のアメリカ映画なのだから
仕方ないとも思いますし、

なによりも
リドリースコットがこの映画を撮った最大の理由は
反戦でも反テロでもなく単純に「プライベートライアン」
に対する映像原理主義者としての嫉妬だったんじゃないのかと
思います。

リドリー作品の中でも黙殺されがちな
この作品、皆さんはどう思われますか?

コメント(21)

>Suzuki-Riサン、はじめまして
わたしも同感ですね
この映画が作られたのは 2003同時多発テロ より前
しかもその後に起きたイラク戦争では市街地を飛ぶブラックホークがまさにダウンしたり、トラックの車列が道路で待ち伏せ攻撃をうけたりと、言ってみれば予言的映画ともいうべきすばらしい作品に思えました。
あの映画を見た後、日本の自衛隊がイラクに派遣されるのをそれこそCNNのTV放送などで見ていたわけですが、
現地のイラク人に和やかに笑ってみせる自衛隊員とは対照的に、不自然なくらい無表情なアメリカの兵士
なぜだろうと考えたことがありました。
戦場では自分と、自分を助けてくれるであろう仲間の命を守るのが最優先
たとえ非戦闘員の市民といえども、いつ自分たちの敵になり、命を脅かすとも限らない。
エバーズマンならイラク人と仲良くなろうとしたかもしれませんが、フートなら
「仲良くなってどうする?明日そいつが銃を向けてきたら、迷わず撃たなきゃならない。引き金を引く判断を鈍らすかもしれないことは、しない…」
というのではないでしょうか?
リドリー・スコットは兵士の映画の傑作を見せてくれました
ブラックホークダウン、好きな一作ですね〜。
リドリースコットの作品の中でもダントツに好きです。

史実に基づいたストーリーや環境の中だからこそ、あれだけ個々のキャラクターが確かな個性や信念を持って生きている様が逆にもの凄くカッコ良く見えるし、それらが実際に居た人物と知った時の驚きと感心がもう、格別です。。

特にシュガートとゴードン。
あとマクナイト中佐。。


理由があるはずの戦争で、理由を求めて戦う兵士達。

うわべだけじゃない、真のカッコ良さがこの映画には詰まっていると思います。
はじめまして、質問なのですがブラックホークダウンの映画の中で出撃準備をしているときにかかるミュージックは何と言う曲だかわかる方がいましたら教えてください。
僕はブラックのあの乾いた映像が好きです。

プライベートライアンよりも、もう一度観たいと思う映画です。

今日、エイリアンVSプレデター2を観ました。
リドリーを冒涜してます。。。
suzuki-riさん、ありがとうございます!早速探してみますわーい(嬉しい顔)
あと、もうひとつ確認したかったのですがアッドさんは『戦争の犬たち』に出てくるボビー大佐ですよね?
とても迫力のある映像のかっこいいプロパガンダですね。
アメリカ礼賛とは感じませんね〜。
むしろそういった型に乗った痛烈な批判なのかなと。
アメリカ兵の表情、戦い、死が描写されるけれど
最後の場面でのソマリア人の死者数との対比に呆然と
させられました。

アメリカは自国兵が殺されるのに弱いなんて言い方を
どこかのニュースのコメンテーターが言っていたのをちょっと
思い出してしまいました。
はじめまして。
久しぶりにブラックホークダウン観ました。いつ観ても、後味悪い映画です。しかし、それが戦争の真実なのでしょう。悲惨です。

僕はブレードランナーが1番好きです。ブラックレインのに憧れ、大阪に住んでます。
はじめまして。

この映画でソマリア紛争のことを知りました。リドリー・スコットの長らく、というか、ほぼすべての映画に通じる、文化とコミュニケーションの不在、というテーマが、わかりやすい形で描かれていると思いました。二極化された、独立した世界が出会い、衝突が起きる。そのすり合わせの最中に起きる葛藤がドラマです。その結果として、戦闘と闘争、に必然性が生じる。これはリドリー・スコットの好みなんでしょうな。「デュエリスト」以来、ずっとそうです。
だから彼の映画には謀略や侵略といった、一方的な利害で、争いが起きる作品はないような気が。そもそも、人は争いやすい生物だ、と言いたいのかもしれませんね。
世界各地での米軍の軍事介入も、所詮は無駄なことだ、と描いており、首謀者の一人を捕まえても、次の新しい首謀者が現れるだけで、なんら解決にはならない。君たちはただの部外者なのだから。と、映画の中でも語られており、アメリカ礼賛というよりも、リドリーのイギリス人としての、アメリカ批判、と私は観ました。

と、まあ、一般論はそのくらいで、映画として一つの作品としてみると、少々難ありかな、とも思います。彼のことですから、作り話にならないよう作戦の進行も事実に即した形で描いていると思います。そのため、負け戦感が強く、武装戦闘ものとしてはエクスタシーに欠ける。しかしながら、現代戦闘のまるでニュースフィルムのようなリアリティはすごい。現代兵装の活躍が、いい言葉ではありませんが「かっこいい」です。「プライベートライアン」の45度角シャッターのコマヌキ映像のような、ぶれる感じとか、すぐにに「グラディエーター」でも使ってましたしね。「ハンニバル」の出だしのがさ入れの場面でもちょびちょび使ってたなあ。そういう技術的な関心から生まれた企画かな、とも思います。
演出面では最初の方のヘリが海岸線を飛ぶところ、「地獄の黙示録」以来、最高のカッコ良さでした。市街に近づき、手前から黒煙が流れてくるときの、あの生き物のような動き。ラスト近くで緩衝地帯まで兵隊が走って戻るときの砂塵の中から子供たちの笑い声が聞こえ、うっすらと影法師が浮かぶ場面の、あの安堵感。リドリー・スコットならでは、演出です。
やっぱり、こう書いてるといい映画だなー。

今度、リドリー・スコットが「終わりなき戦い」というSF小説の権利を買っています。ベトナム風「スターシップトルーパー」という感じの物語で、パワードスーツものです。SF文学の中では超有名な小説。
おそらく、「ブラックホークダウン」で「エイリアン」をやっつけて、「ブレードランナー」の未来世界に帰還する、そんな映画が出来そうです。
楽しみですね。
RPG!の叫び声が妙に印象に残ってます。

政治的なことはよくわかりませんが、
リアリティを追求した傑作だと思います。
どうも。

四半世紀前に東アフリカを放浪していました。
当時から、ソマリアは内乱続きで、
隣国ケニャに移住する人が絶えませんでした。
私の友人にも多くのソマリア人がいました。

私には、なんで今頃アメリカがソマリア…  と映りました。
それがこの「ブラックホークダウン」です。


最近。
インド洋側の中国、大西洋側のアメリカ。
アフリカ大陸を2分する、資源争い。
両国の武器支援から起こる内戦、部族間抗争…
の事実を知りました。

メディアの操作。


真実を見極めたいですね。

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