こども英語落語道場コミュの夏休み中学生合宿アンケートまとめ

8月12日～14日に行った、中学生合宿の指導者見学のアンケートまとめをアップします。

指導者の先生方、ご参加ありがとうございました。

また来年ももっといいものにしていきたいと思います。

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１．合宿の見学に参加された目的はなんでしたか。　また、その目的は達成されましたか。

?Kくんは小さい頃から英語劇をやっていました。去年は受験で一年間休みましたが、それなりに本人は英語を習ってきたという自負があったようです。
それが、中学に入ってからの試験で芳しくない結果に、すっかり自信喪失していました。テキストもご覧になったように厚く、帰国子女もそれなりにいる学校なので、まぁ仕方ないかなと思う反面、私では教えられない（どうしても喧嘩っぽくなってしまうので）状態でしたので、がめら先生の指導を仰ぎたいと思いました。
　
Rくんは６年生から英語を始め、不定期でテスト前などに英語をみてますが、それも大体月二回、各一時間程度、という状態です。
マンツーマンなので、Rくんのペースで教えられますが、いろんなことを詰め込もうとするとどうしても弱気発言が出る、時間が足りない、という状況で、がめら先生のパワフル授業を体感してほしいと思いました。
二人とも、今までやってきたことの整理（文法）、これからやるであろう、過去形、未来形も、どの箱の入れていいのかが、多分わかったと思います。
この時期に、がめら先生の指導を受けることができてとてもよかったです。

?文法九九の評判を聞き、どんなレッスンなのか見てみたいと思い参加させていただきました。

?らくごてぃっく英検に興味があったので参加させていただきました。目的は達成されました。

?自己研鑽のため、また中学生になって英語学習につまずく生徒への指導のヒントを得るため。大変参考になり目的は達成できたと思う。

?がめら先生のＲａｋｕｇｏｔｉｃ講座になかなか参加できなくて、今回近くでの開催でしたので、参加しました。
はい、達成できました。

?がめら先生が本講座で教えてくださったことは、実際の生徒の前ではどれぐらいするのか自分自身の目で確かめたかったから。もちろん達成できました。参加してよかったです。

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２．ご自身のレッスンに取り入れられそうなことはどんなところでしたか。

?英検講座でやっていることの延長線上にあることがよくわかり、文法九九の四段、とか、品詞の整理など、是非活用していきたいと思います。

?文法九九、品詞の概念ほか、ほぼ全て

?英検九九、インプロを使った指導

?文法九九、教科書の音読と１００点テスト、落語メソッド、品詞の概念など

?小学生にはウオームアップに０段から、４段を。

?すべて。文法九九、ノートに１２種類の棚を作る事、発音、音読に対する心構え、自分で自分に挑戦していく態度にさせるための声かけ。音読から書きにつなげる方法。
自分でテスト対策をどのくらいやったらいいか体感させる事。

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3. 参加した生徒にはどのような変化をかんじられましたか。

?Kくんは、もっと「やらない」態度をとるかと思っていました。　母親が一緒だし、もう少し斜に構えるかと思っていましたが、朝起きて勉強していたり、一生懸命指導を受けるなど、意外な態度でした。
R君も同様に、諦め発言などがありましたが、最後までやろうという態度でした。
帰って来てからも、電子辞書などで発音の練習をしているそうです。

?発音がかなり変わったのと、子供たちの意識が変わったと思います。

?精神面で変化があったと思います。日が進むにつれて、生徒達が先生についていこうとする態度がどんどん真剣になってきて、最終日はまるで宝塚音楽学校の生徒のようなまなざしになっていました。
　　
文法に関しては３日だけなので、どれだけ身に着いたかは確認できませんでしたが、
おそらく学校で新事項を学ぶ時、今までほど難しく感じないのではと予想しています。

?声の大きさ、口の開け方、息の出し方などの発音が改善した。受身だった姿勢がだんだん能動的、自発的になった。
集中力や自信がついた。子どもたち同士の親睦、連帯感が生まれた。

?彼らの姿勢と目の輝きが変わったと思います。シャキッとした感じになりましたね。
勉強する姿勢が変わったと思いますし、集中の仕方を体で会得したのではないかと思います。

?Ｋは合宿のノートを毎週大切に持ってきます。
SVC,SVOの現在完了進行形までやってから、通常授業をしています。
音読時に発音に気をつけるようになりました。また発音記号にも興味をもちました。
わからないときすごく暗～い顔をしていましたが、しなくなりました。

どの生徒も文法九九を、マスターするぞ！という気合が感じられました。それは、がめら先生がやり方・直し方・言い方を毎回丁寧に伝えたからだと思います。まず音をしっかり染み込ませるということがわかりました。
こどもたちに音が染み込んでいくのを感じました。

みんなで同じ目標に向かってやっていったのが良かったと思いました。
中１はまだ習ってないけど頑張るし、中３は習っているのでしっかり言えるようになるぞという気持ち。
競ってはいないけど、ちょっぴり意識させて、諦めさせずにみんなができるまでやれた、自分もできたという気持ちになれたと感じました。

?読み、書きにつながるためにも正確な発音を筋肉に覚えさせるという訓練をがんばる、そのことで自分自身が出来た！という自信をつける。という目的の元で必死で練習した結果、こどもたちの音読が大きく変化した。