何年ぶりかに大阪が一面の銀世界となった
２月１１日（祝・金）
第６回こども英語落語寄席が開催されました。
ご指導された先生方、保護者の方々、
ボランティアのみなさま、
見学に来てくださったみなさま
本当にありがとうございました。
今回はたくさんの参加希望をいただき、
はじめて、午前、午後の２部構成となりました。
淨信寺というとても立派な会場、たくさんの観客を前に
初参加のこどもたちも、経験者のこどもたちも
みんなそれぞれの緊張感に満ちた、きりっとした顔で
高座にあがって、力いっぱい演じきっていました。
保護者のみなさま、ご指導された先生方をはじめとする観客の
温かいまなざしと笑い、拍手という愛情をたっぷりと浴びて、
それぞれの個性がキラッとひかり、
こどもたちの努力が輝くすばらしい時間となりました。
関わってくださったみなさまに、心より感謝いたします。
ありがとうございました。
当日のプログラムは以下の通りです。
1 帰らんとっ亭 うぐいす 年長 Monkey
2 四つ葉亭 りぼん 小1 Ice Cream
3 帰らんとっ亭 おなな 小2 Violin
4 まはろ亭 あわわ 小2 Ice Cream
5 帰らんとっ亭 ルルカ 小2 Violin
6 帰らんとっ亭 おりな 小3 Museum
7 帰らんとっ亭 おつき 小2 Violin
8 まろん亭 笑磨 小3 Ice Cream
9 まはろ亭 ゆりん 小4 Speaking Flower
10 まろん亭 笑梨 小5 Koban
11 まはろ亭 完彩 小6 Museum
12 帰らんとっ亭 ばれえ 中2 Violin
13 あらら亭 あまどり 小5 The White Lion
特別ゲスト ヤス石田さんによる英語マジックショー
14 ふぁんふぁん亭 おすし 小4 The Hammar
15 池雀亭 みのりんご 年長 Speaking Flower
16 明石んち亭 楽希 小１ Monkey
17 ハニービー亭 らびっと 小2 Violin
18 あらら亭 からどり 小2 Ice Cream
19 ハニービー亭 ありす 小2 Upstairs
20 じょいふる亭 ぶんぶん 小４ Speaking Flower
21 ハニービー亭 くらら 小2 Violin
22 明石んち亭 タケロー 小３ Mouse
23 あらら亭 しんちゃん 小3 Ice Cream
24 ふぁんふぁん亭 めろん 小6 Upstairs
25 明石んち亭 仁笑 小５ 時うどんshort
26 じょいふる亭 奈ばな 小６ Violin
27 あらら亭 ゆらら 小５ Urine Sample
28 じょいふる亭 拓笑 小４ じゅげむ(Jugemu)
29 池雀亭 唯笑 小１ Violin
30 笑々亭 えがお 小２ Upstairs
31 笑々亭 おこりんぼ 小２ Monkey
32 ハニービー亭 りんりん 小3 Violin
33 がめら亭 心笑 小4 Hammer
34 じょいふる亭 りんか 小４ Speaking Flower
35 がめら亭 笑蘭 小6 Ramen shop
36 明石んち亭 克雀 小５ Upstairs
37 ハニービー亭 ちきゅう 小3 時うどん
38 ふぁんふぁん亭 魔法瓶 小3 Urine Sample
39 あらら亭 くらら 中1 Koban1
40 じょいふる亭 笑生 小５ Ice Cream
41 ぷりん亭 めりん 小５ The White Lion
２月１１日（祝・金）
第６回こども英語落語寄席が開催されました。
ご指導された先生方、保護者の方々、
ボランティアのみなさま、
見学に来てくださったみなさま
本当にありがとうございました。
今回はたくさんの参加希望をいただき、
はじめて、午前、午後の２部構成となりました。
淨信寺というとても立派な会場、たくさんの観客を前に
初参加のこどもたちも、経験者のこどもたちも
みんなそれぞれの緊張感に満ちた、きりっとした顔で
高座にあがって、力いっぱい演じきっていました。
保護者のみなさま、ご指導された先生方をはじめとする観客の
温かいまなざしと笑い、拍手という愛情をたっぷりと浴びて、
それぞれの個性がキラッとひかり、
こどもたちの努力が輝くすばらしい時間となりました。
関わってくださったみなさまに、心より感謝いたします。
ありがとうございました。
当日のプログラムは以下の通りです。
1 帰らんとっ亭 うぐいす 年長 Monkey
2 四つ葉亭 りぼん 小1 Ice Cream
3 帰らんとっ亭 おなな 小2 Violin
4 まはろ亭 あわわ 小2 Ice Cream
5 帰らんとっ亭 ルルカ 小2 Violin
6 帰らんとっ亭 おりな 小3 Museum
7 帰らんとっ亭 おつき 小2 Violin
8 まろん亭 笑磨 小3 Ice Cream
9 まはろ亭 ゆりん 小4 Speaking Flower
10 まろん亭 笑梨 小5 Koban
11 まはろ亭 完彩 小6 Museum
12 帰らんとっ亭 ばれえ 中2 Violin
13 あらら亭 あまどり 小5 The White Lion
特別ゲスト ヤス石田さんによる英語マジックショー
14 ふぁんふぁん亭 おすし 小4 The Hammar
15 池雀亭 みのりんご 年長 Speaking Flower
16 明石んち亭 楽希 小１ Monkey
17 ハニービー亭 らびっと 小2 Violin
18 あらら亭 からどり 小2 Ice Cream
19 ハニービー亭 ありす 小2 Upstairs
20 じょいふる亭 ぶんぶん 小４ Speaking Flower
21 ハニービー亭 くらら 小2 Violin
22 明石んち亭 タケロー 小３ Mouse
23 あらら亭 しんちゃん 小3 Ice Cream
24 ふぁんふぁん亭 めろん 小6 Upstairs
25 明石んち亭 仁笑 小５ 時うどんshort
26 じょいふる亭 奈ばな 小６ Violin
27 あらら亭 ゆらら 小５ Urine Sample
28 じょいふる亭 拓笑 小４ じゅげむ(Jugemu)
29 池雀亭 唯笑 小１ Violin
30 笑々亭 えがお 小２ Upstairs
31 笑々亭 おこりんぼ 小２ Monkey
32 ハニービー亭 りんりん 小3 Violin
33 がめら亭 心笑 小4 Hammer
34 じょいふる亭 りんか 小４ Speaking Flower
35 がめら亭 笑蘭 小6 Ramen shop
36 明石んち亭 克雀 小５ Upstairs
37 ハニービー亭 ちきゅう 小3 時うどん
38 ふぁんふぁん亭 魔法瓶 小3 Urine Sample
39 あらら亭 くらら 中1 Koban1
40 じょいふる亭 笑生 小５ Ice Cream
41 ぷりん亭 めりん 小５ The White Lion
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コメント(2)
なにが素晴らしかったって、ほんまに素晴らしかった。
今回の中身はほんまに凄かった。
初めて英語落語に挑戦することどもたちも、数回舞台をふんでいるこどもたちも、上達していた。
なぜ？
なぜなんだろうと考えた。
心が込められた台詞、聞いて欲しいという気持ちが見える。
楽しんで発表している。やらされている、と感じさせる子はひとりもいなかった。
また、同じ話でも、その子の個性が今までよりももっと見えるように仕上がっている。アイデアや、表現という技術的なところもレベルがあがっていた。
こどもたちに、落語をやる意味が伝わってきている。
こどもたちが主体的になっている。
それは、先生たちの「想い」と「心を耕す指導力」と、「技術」が磨かれたからに他ならない。
また、舞台の回数を踏んだこどもたちは、もっともっと能動的に観客に語りかけるようになった。
どんなに英語が堪能な子がたくさん参加している素晴らしいスピーチコンテストでも、これだけ、こどもたちが、観客にactiveに伝えようという意気込みが見えるものを私は経験したことがない。
とてもとても嬉しかった。
こどもたちの心が耕されている。
そこには、凄い可能性がいっぱいつまっている。
本当にありがとう。
あなたたちは、私の希望そのもの。
どの子も素晴らしく輝いていた。
指導された先生たちの信念と愛情と諦めない心が、奇跡を作る。
そぢて、こども自身が、「私にもこんな力があったんだ」ということに気づいて行く。
それが、本当に一番嬉しい。
「うちの子は、落語なんてそんなの合いません。」
「うちの子は、人を笑わせるなんて、そんなタイプじゃありません。」
お願いですから、限定するような言葉を出さないで欲しい。
「自分のアイデア、自分の想像力、自分の言葉で、人の心を動かす」
そういう体験をしたこどもたちは、人生そのものを積極的に見ることができるようになる。
どうか、小学生、中学生の間に、そんな体験をできるだけたくさんさせてあげて欲しい。
「自分で自分を育てよ」「自己限定するな」「あなたは可能性のかたまりだ」
これをこどもたちに伝えたい。どうしても伝えたい。どの子にも伝えたい。
英語落語という教授法は、それをいやがおうでも育てることができる、ひとつのやり方です。
心のない落語は落語ではないから。
「心が見える」「語る動機が見える」これが落語メソッドです。
今回の中身はほんまに凄かった。
初めて英語落語に挑戦することどもたちも、数回舞台をふんでいるこどもたちも、上達していた。
なぜ？
なぜなんだろうと考えた。
心が込められた台詞、聞いて欲しいという気持ちが見える。
楽しんで発表している。やらされている、と感じさせる子はひとりもいなかった。
また、同じ話でも、その子の個性が今までよりももっと見えるように仕上がっている。アイデアや、表現という技術的なところもレベルがあがっていた。
こどもたちに、落語をやる意味が伝わってきている。
こどもたちが主体的になっている。
それは、先生たちの「想い」と「心を耕す指導力」と、「技術」が磨かれたからに他ならない。
また、舞台の回数を踏んだこどもたちは、もっともっと能動的に観客に語りかけるようになった。
どんなに英語が堪能な子がたくさん参加している素晴らしいスピーチコンテストでも、これだけ、こどもたちが、観客にactiveに伝えようという意気込みが見えるものを私は経験したことがない。
とてもとても嬉しかった。
こどもたちの心が耕されている。
そこには、凄い可能性がいっぱいつまっている。
本当にありがとう。
あなたたちは、私の希望そのもの。
どの子も素晴らしく輝いていた。
指導された先生たちの信念と愛情と諦めない心が、奇跡を作る。
そぢて、こども自身が、「私にもこんな力があったんだ」ということに気づいて行く。
それが、本当に一番嬉しい。
「うちの子は、落語なんてそんなの合いません。」
「うちの子は、人を笑わせるなんて、そんなタイプじゃありません。」
お願いですから、限定するような言葉を出さないで欲しい。
「自分のアイデア、自分の想像力、自分の言葉で、人の心を動かす」
そういう体験をしたこどもたちは、人生そのものを積極的に見ることができるようになる。
どうか、小学生、中学生の間に、そんな体験をできるだけたくさんさせてあげて欲しい。
「自分で自分を育てよ」「自己限定するな」「あなたは可能性のかたまりだ」
これをこどもたちに伝えたい。どうしても伝えたい。どの子にも伝えたい。
英語落語という教授法は、それをいやがおうでも育てることができる、ひとつのやり方です。
心のない落語は落語ではないから。
「心が見える」「語る動機が見える」これが落語メソッドです。
みんなの演目が終わって、茶話会がありました。
お菓子も楽しみながら、みんなに前に出ていんたゔゅー。
「今日の出来はどうでしたか？」
「今日は失敗したことはありましたか？」
「お稽古の時に気をつけたことはありましたか？」
「次にやってみたい噺はありますか？」
などなど。
「緊張したけど、楽しかった。」
「この台詞の時につまってしまって、悔しかった。」
「お稽古がたらなかった。」
「お稽古は十分にやれた。今日も満足。」
「他のお友達が上手ですごかった。」
「次はもっと長いのに挑戦したい。」
上手く話せないけれど、こうやって、自分の気持ちを整理しながら人前で話す訓練も大事だと思う。
悔しかった、こんな気持ちも大切。
やりきった、満足！という経験も大切。
とにかく濃い体験をたくさんして欲しい。
今回特に驚いたのは、どの子も他のお友達が落語をしている時に、ずっと集中して見入っていたこと。
今回は人数が多いし、わさわさするんじゃないかと心配していたけれど、そんな事は全くなかった。
だって、本当に面白かったもの！！！
人を引きつける落語ができていた、というひとつの現れだと思う。
最後に私から激励の言葉をちょっと長めに。
「言葉に心を乗せるのではなく、心に言葉に乗せる、これに挑戦してください。」
「英語の勉強をしっかりがんばってください。音を人に届けるんだから、発音もしっかりがんばってください。」
そして、口の幅の１、２、３くしゅとレッスンをちょっとだけやりました。
よし！という目でちゃんと聞いてくれたこどもたち。
この中から、「ばいりんがる寄席」の出演者を選びます。
5/22です。みなさん、見にきてね！！！
去年よりぐっとレベルがあがっていること間違いなし！
お菓子も楽しみながら、みんなに前に出ていんたゔゅー。
「今日の出来はどうでしたか？」
「今日は失敗したことはありましたか？」
「お稽古の時に気をつけたことはありましたか？」
「次にやってみたい噺はありますか？」
などなど。
「緊張したけど、楽しかった。」
「この台詞の時につまってしまって、悔しかった。」
「お稽古がたらなかった。」
「お稽古は十分にやれた。今日も満足。」
「他のお友達が上手ですごかった。」
「次はもっと長いのに挑戦したい。」
上手く話せないけれど、こうやって、自分の気持ちを整理しながら人前で話す訓練も大事だと思う。
悔しかった、こんな気持ちも大切。
やりきった、満足！という経験も大切。
とにかく濃い体験をたくさんして欲しい。
今回特に驚いたのは、どの子も他のお友達が落語をしている時に、ずっと集中して見入っていたこと。
今回は人数が多いし、わさわさするんじゃないかと心配していたけれど、そんな事は全くなかった。
だって、本当に面白かったもの！！！
人を引きつける落語ができていた、というひとつの現れだと思う。
最後に私から激励の言葉をちょっと長めに。
「言葉に心を乗せるのではなく、心に言葉に乗せる、これに挑戦してください。」
「英語の勉強をしっかりがんばってください。音を人に届けるんだから、発音もしっかりがんばってください。」
そして、口の幅の１、２、３くしゅとレッスンをちょっとだけやりました。
よし！という目でちゃんと聞いてくれたこどもたち。
この中から、「ばいりんがる寄席」の出演者を選びます。
5/22です。みなさん、見にきてね！！！
去年よりぐっとレベルがあがっていること間違いなし！
- mixiユーザー
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