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インフルエンザ 完璧な対策コミュの先週分のまとめ

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1 感染の状況

世界レベルでは患者実例37万 死者4500
まさにパンデミックである。
アメリカでは数百万規模の患者と 死者1000でオバマ大統領による「国家緊急事態宣言」が出された。

日本では、厚労省の感染症発生動向調査によるインフルエンザの報告は第40週(9月28日から10月4日)1週間に30,765例で、定点医療機関あたりの報告数は6.40で39週(4.25)と比べて増加した。
都道府県別で定点あたりの発生報告が大きいのは北海道(16.99)、福岡県(13.41)、沖縄県(10.47)の順で大きく、特に北海道の増加が著しかった
 厚生労働省結核感染症課が取りまとめているインフルエンザ様疾患発生報告によると、40週では全国で学級閉鎖学校数が2,554校、学年閉鎖学校数が657校、休校数が192校であった。
これは、季節性インフルエンザと同じカーブを描いており、この状況でいけばここから10週程度、12月初旬まで感染は続くと思われる。
また国内の死亡者数は37、通常のインフルエンザ同様に、基礎疾患のあるものなどから今後増えると思われるが、これが経常の季節性インフルエンザを大きく越えるものとは考えにくい。

さらに、病原微生物検出情報によると、全国で2009年19週から41週までに採取された検体から分離・検出されたインフルエンザウイルスの型・亜型別内訳では、ほとんどが新型インフルエンザウイルスAH1pdmである。
これから香港型など、季節性のものがあらわれる時期になったが、どのような形で双方が現れてくるのであろうか?
とりあえず並存することになるが、強いほうのみ感染するという説もある。
症状で双方が区別できるものではないので、単にインフルエンザがはやっている状況が出現する。
新型のあとに季節性が連続していくという可能性もある。

国内の死者は、基礎疾患のあるケースが多いが、中には基礎疾患なしのケースもあるが、これは感染による発症で、体質などにより多臓器不全を引き起こすまれなパターンだと思われる。季節性の場合でもありうる。

2 予防接種の状況

10月19日から医療機関従事者への接種が始まった。
東海地区を例に状況を報告すれば、三重は中核病院を中心に22000 岐阜 16000 愛知 希望数140000 予定58000 で23日開始、当初、医療機関職員数で接種数を区分し、10人未満は10人 10〜50人は10人 50人以上は20%である。

○接種回数
ワクチン接種について、20〜50代の医療従事者以外は当面、原則2回接種とする方針を発表した。今後、妊婦や中・高校生を対象にした小規模の臨床試験を追加実施し、結果次第で1回接種への変更も検討する
1回ならば、全体の接種スケジュールは早まる。

○今後の順番  (全国の数)
10月中 医療関係者(事務除く) (100万)
11月  妊婦  (100万)
    有基礎疾患 (900万)
12月  1歳〜小3 (1000万)
1月  乳児の保護者 (200万)
それ以降 高齢者・小4〜高校 (3200万)
*高校生は1月後半接種となり、センター試験や大学試験をまたいでしまうことになるし、浪人生はこの時期でも打つことが出来ない
ただし接種するためには、医療機関がワクチンを確保でき、予約できてからのはなしである。ワクチンは十分あっても流通にのらないこともあり、殺到する恐れは十分にあるので、今後は情報の確保と、かかりつけ医との相談が必要である。

なお、予防接種費は2回接種の場合で6150円だが、生活保護・市民税非課税者(約10%)は無料の予定である。

○優先対象基礎疾患とは
慢性呼吸器疾患(ぜん息・誤嚥リスク者含む) 
慢性心疾患(血行動態に障害 高血圧×)
慢性腎疾患(透析、腎臓移植者)
慢性肝炎をのぞく慢性肝疾患
血液疾患(鉄欠乏性貧血×、免疫抑制療法を受けていない突発性紫斑病・溶血性貧血×)
妊婦・小児・インシュリン投与の糖尿病
免疫抑制状態(悪性腫瘍、リウマチ、膠原病、内分泌、HIVなど)
小児科領域の慢性疾患
主治医が判断するか、他の医療機関で打つ場合、医者の書いた優先接種対象者証明が必要である。
○医療関係対象者とは
:診察従事者のみで薬剤師、歯科医師、介護士は除く
 訪問看護・保健所は含む。(優先接種対象者証明)
○なお、妊婦については母子手帳、小学生等は健康保険で証明代わりになる

3 今後のスケジュール(愛知県の例4)
ワクチンは10月にまず?118万回 ?134万回分供給されているが、11月6日に355万回分 供給される予定。
11月の供給後、これをもとに16日を目処に妊婦対象から開始されたいとのことである。
愛知県は新聞報道によると、妊婦と小3までの基礎疾患のあるものを11月16日から優先し、12月上旬にその他の基礎疾患者 中旬に1歳〜小3 ということである。

昨日     接種医療機関の発表 (愛知県HPに掲載)
10月28日 妊婦予約開始
* ただし妊婦にはねえ・・という医療機関もあるので、そういう場合には産科併設のところに行くべし!!
11月9日  生保・市民税非課税世帯の無料券 受付開始
11月16日 接種開始

4 副作用

新型による死者 全国で32人に季節性インフルの予防接種でも、一時的にはその病気にかかるので症状っぽいものはでる。
反応が過激だと副作用となり、重い場合もありうる。

その例は 季節性の場合、5000万で 数百・・
今回の新型インフルでももちろん一時的にかかるわけだから副作用は出る。

その例が今回報告されたのだろうが、
接種した母数が季節性とはあまりに違うので、今回の報告例をもって、副作用が出やすい とは言いがたいであろう。

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