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小室直樹コミュの『評伝 小室直樹 (上・下)』が刊行されています。

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【内容紹介】
橋爪大三郎編著『小室直樹の世界』から5年。もう一つの日本戦後史がここにある!
「小室直樹博士著作目録/略年譜」の著者・村上篤直が、関係者の証言を元に、学問と酒と猫をこよなく愛した過激な天才の生涯に迫る。

『評伝 小室直樹(上):学問と酒と猫を愛した過激な天才』(ミネルヴァ書房 2018/09/18)
https://www.amazon.co.jp/dp/4623083845/
会津士魂に生きた日本伏龍・小室直樹。
上巻は征夷大将軍に憧れた柳津国民学校時代を皮切りに、サムエルソン成敗の誓い、社会科学の方法論的統合を目指した情熱と憂国。
伝説の「小室ゼミ」の誕生から拡大までを描く。
【主な目次】
はしがき
第一章 柳津国民学校 ―― 征夷大将軍になりたい
第二章 会津中学校 ―― 敗戦、ケンカ三昧の日々
第三章 会津高校 ―― 俺はノーベル賞をとる
第四章 京都大学 ―― 燃える“ファシスト"小室と“反戦・平和"弁論部
第五章 軍事科学研究会と平泉学派 ―― 烈々たる憂国の真情
第六章 大阪大学大学院経済学研究科 ―― 日本伏龍 小室直樹
第七章 米国留学、栄光と挫折 ―― サムエルソンを成敗する!
第八章 東京大学大学院法学政治学研究科――社会科学の方法論的統合をめざして
第九章 田無寮 ―― 学問と酒と猫と
第一〇章 社会指標の研究 ―― 福祉水準をどう測定するか
第一一章 小室ゼミの誕生と発展 ―― 君は頭がいいなぁ、素晴らしい!
第一二章 一般評論へ ―― 日本一の頭脳、四四歳、独身、六畳一間暮らし
第一三章 小室ゼミの拡大 ―― 橋爪大三郎の奮闘
第一四章 瀕死の小室 ―― すべては良い論文を書くために
第一五章 出生の謎 ―― 父はマルクス、母はフロイト

あとがき 小室直樹試論 ―― なぜ小室直樹はソ連崩壊を預言できたか
小室直樹著作目録
人名・事項・猫名索引



『評伝 小室直樹(下):現実はやがて私に追いつくであろう』(ミネルヴァ書房 2018/09/18)
https://www.amazon.co.jp/dp/4623083853/
「検事を殺せ!」。ロッキード裁判に憤る小室直樹。
なぜ彼だけが『ソビエト帝国の崩壊』を予言できたのか。
ベストセラー時代と編集者たちの闘い。
祖先、結婚、訣別、死。
下巻が明らかにする、知られざる人生の全貌。
【主な目次】
はしがき
第一六章 おそるべし,カッパ・ビジネス――俺はマスコミに殺される
第一七章 ‟旧約"の時代と‟新約"の時代――奔走する担当編集者たち
第一八章 田中角栄――検事を殺せッ!
第一九章 対話――危惧、矜持、疑問、痴態、怒号、憧れ、感動
第二〇章 小室ゼミの終焉――最高のティーチャー
第二一章 スナック・ドン――野良でも、血統書つきでも、猫は猫
第二二章 日本近代化と天皇――方法論学者(メソドロジスト)の本領発揮
第二三章 誰も書けなかった韓国――‟新約"編集者たちの活躍
第二四章 昭和天皇――神であり、英雄である
第二五章 結婚――おれの嫁、覚えててくれ
第二六章 死、訣別、そして再会――寄る年波に抗えず
第二七章 『原論』の時代――いい本は、最低限一〇回は読みなさい
第二八章 晩年――人生は短い
第二九章 会津彷徨――ある会津藩士の記録
第三〇章 没後――学恩に報いる道

あとがきにかえて――私にとっての小室直樹とは
小室直樹略年譜
人名・事項・猫名索引


【著者略歴】
村上/篤直
昭和47(1972)年、愛媛県生まれ。平成3(1991)年、愛光学園高等部卒業。
平成4(1992)年、東京大学教養学部理科II類中退。平成9(1997)年、東京大学法学部卒業。
平成11(1999)年、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程中退。弁護士(新六四期)。
橋爪大三郎編著『小室直樹の世界』(ミネルヴァ書房、平成25(2013)年)にて「小室直樹博士著作目録/略年譜」を執筆。

コメント(7)

是非!読みたい!正に、バイブル!
30年来の心の恩師、小室 直樹大先生のプライベート、正に小室 先生御自身の姿がわかりそうな本です!
近所の一般書店でも販売されているのか?
大型書店なら有るかも〜?インターネットもスマートフォンも無い小生ですので〜。携帯電話では注文出来んし。
しかし、そんな原始人的な所が、畏れおおくも、小室先生のファンとなる原因かも?知れない。
だって小室先生御自身、原始人で在られたのでは?
原本主義者であられたから?
ついに買いました!これから時間をかけて読んでいきます。この本は、小室先生の人生を知るのみなかず、小室学の研究の索引にもなり正に蔵書です。小室先生が真の学問を求道された軌跡は自分の学問研究の指針にもなりそうで嬉しい限りです!
『評伝 小室 直樹』上巻を読了しました。小室先生の学問の軌跡、著書の発生源を知ることができ、小室学のガイドブックです。
下巻は年明けから読みます。
しかし、残念。今やプレミアもののカッパノベルスの小室先生の著書。昔はほとんど揃えていたが、人にあげてしまった事を。『評伝 小室 直樹』を読んでいると、それらの著書の発生源、軌跡を知り再度読み返したくなる。まあ、リバイバル版の本が次々と発刊されているからそれを読んだらいい。
『評伝 小室 直樹 』下巻を先程読了。
小生も、小室先生にお会いした事無し。然れど、著者の先生曰く様に、小室先生の著書に触れ、そして独習ながら学び、そして、救われた一人なる私なら、小生も小室先生、小室学の学徒の一人也。
仏教徒の一人として小室先生に一言〜。
酒が般若湯なら智恵の湯。大いに飲みましょうよ!
諸先輩方々、今後共に宜しくお願い申し上げます。

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