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小室直樹コミュの私における小室直樹:白石隆時事エッセイ 

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興味深いエッセイなので、ご紹介させていただきます。


私における小室直樹:白石隆時事エッセイ  
http://kiheitai.soc.or.jp/gobu/20010430.html


小室直樹は初期の出世作「危機の構造」や「ソビエト帝国の崩壊」以来ずっと読み続けてきた。私の書棚には昔のカッパブックから始まって近刊のしっかりした装丁のものまで小室文庫と呼べる一連の著作が揃っている。
初期の頃は熱烈なファンだった。よく小室の新刊の著書がないかと書店を目を皿のようにして探し回ったものだ。彼の最大の魅力はその特異な経歴と行動力にくわえ、歯に衣着せね大胆な発言にあった。それは奇を衒うというのではなく学者としての信念からほとばしり出る発言だった。私はそこを潔しとし魅了されたのだ。当時の彼は赤貧のどん底だった。世間は彼を奇人として愚弄した。彼はそんなことお構い無しで次々と当時の常識を覆す著書を世に問い続けていた。東大で自主講座を開いていたのもこの頃だ。無報酬で学生たちに彼の学識を伝えていたのである。その当時の弟子に橋爪大三郎や副島隆彦がおり、今では彼らも新進気鋭の評論家として活躍するにいたっている。当時は私も自称「小室の弟子」であった。そして小室を敬愛してやまなかったのである。

初期の小室直樹は愛すべき学者でだった。学問探求の鬼だった。かれの学殖は数学から始まり、経済学、法学、政治学、心理学、社会学、人類学と多岐に渡っている。京都大学で数学を大阪大学で経済学を修めた後、若くしてフルブライト留学生としてアメリカに渡りミシガン大学、ハーバート大学、MITを渡り歩き、MITではサミュエルソンの直弟子として理論経済学を学んでいる。帰国後東大で政治学、法社会学、人類学、社会学を学び法学博士を授与される。すべて一流所で学んできているのであり、その学識は他を圧倒していた。しかし彼は不遇だった。当時の日本の閉鎖的な学会では彼のような学際人を受け入れる余地はなかったのである。真理を求めて自己に忠実に生きて来た結果がこれであった。彼は仕方なく食べるために著述を始めたのであった。そしてここから初期の名作が生れていったのである。

初めて「ソビエト帝国の崩壊」を読んだ時は強い衝撃を受けた。すごい新人が出てきたと驚いたものだ。若くして共産党に入り一年も満たないうちに反党分子というレッテルを貼られて離党した経験のある私には共産党の持つ官僚制という致命的な欠点をいやというほど熟知していた。そこには個人の自由は皆無であった。小室はこの著書の中で共産主義は人民が共産主義に対する夢を失った時、肥大化した官僚制は硬直化の道を突っ走り、生産力を失ってついに自然崩壊すると結論づけていたのである。ソビエトの人民はすでにフルシチョフのスターリン批判で共産主義に対する夢を失っていた。従っていずれソビエトは必ず崩壊すると予言したのであった。その洞察は鋭く、その言葉通りに十年後ソビエトは崩壊したのである。

以後小室は日本の官僚制に対しても鋭く批判を浴びせ無能な経済政策と腐敗の進行する組織に激しく警鐘を鳴らし続けた。日本のリーダシップをとるべき官僚組織に取り返しのつかない腐蝕と精度疲労が起こっていることを小室は以前から見抜いていたのである。しかし当時の日本株式会社は絶好調で、通産省の指導のもと世界を席巻しわが世の春を謳歌していた。米国のある学者などは日本はNO.1だと持ち上げて賞賛した程だった。右肩上がりの成長が永久に続いていくものと誰も信じて疑わなかった時代である。しかしその警鐘通り数年後バブルは崩壊し、日本の官僚が如何に無能であるかが暴露される結果となったのである。

小室直樹の活動の舞台は広大である。私は様々な知識を彼から授かってきた。たとえば国連が軍事同盟の延長に過ぎない「連合国」であり、いまだに日本には「敵国条項」が適応されていること。山本七平との共同研究では日本人には日本教という「空気」に似た宗教がありそれが日本人の行動を支配していること。資本主義の原点にはキリスト教の予定調和説があること。田中角栄はロキード事件では無罪であること。などなど。数え上げればきりがないほど実に様々な分野の様々な知識を彼から授かってきた。今でも小室の著書を書店で見つければ必ず購入するようにしている。しかし最近はじっくり読む暇もなく積読(つんどく)することが多くなってしまった。いずれ時間に余裕ができた時にじっくり読みたいと思っている。

以上小室を称える賛辞を贈ってきたが、私には小室に対して大きな疑問を抱いていることがある。彼には国際金融財閥を正面から扱った著作がただの一部もないことだ。彼は学者だから国際経済を論じる時は学術用語を駆使して経済理論にそって話を進め、それで読者を納得させようとする。学者らしく学問の体系と論理的整合性にしたがって事象の解釈をおこない発言することを常としているのだ。しかし彼は本気で経済現象が人間を超えた経済法則によって動くものと確信しているのだろうか。そう考えているとするなら小室は本当の「学者馬鹿」と言うほかはないだろう。経済とは人間の欲で動いているものである。それも巨大な金を動かせる人間の欲によってである。経済法則などというものはその結果を統計処理しマクロ的に解釈して法則化したものに過ぎないのだ。小室直樹はこのことをどう考えているのだろうか。

ここに一冊の本がある。1988年〔★1987年の間違い〕に青春出版から出版された「経済裏陰謀の常識」という本だ。この本はイルミナティの経済裏陰謀を日本で初めて紹介した衝撃的な内容の本だ。イルミナティとは国際金融財閥の奥の院のことである。この本には1989年に日本経済の破局があると予言されているが、それはみごとに的中している。著者は馬野周二(うまのしゅうじ)氏。日本における陰謀論の草分け的存在である。彼は1970年代のオイルショック当時、「石油危機の幻影」という著書を著わしオイルショックが国際石油資本の陰謀であること立証し日本国民に警鐘を鳴らした人物だ。馬野氏は通産省の技官を勤めたあと戦後まもなく米国に渡り化学技術者として長く活躍したのちニューヨーク工科大学の教授を勤めた人だ。この著書の推薦者の一人として小室直樹が名前を連ねている。彼の推薦文にこうある。
「1989年に経済破局がくる。フリーメイソンなどイルミナティの手先に過ぎない。イルミナティはアメリカ東部のエスタブリシュメントを巻き込み、虎視耽々と日本の喉笛をねらっている。大恐慌を起こしそのどさくさにまぎれて日本経済を征服しようというのだ。この大陰謀にくらべればオイルショックの円高不況でさえも児戯に類する。日本人よ無知によって生命を失うことなかれ。アメリカ研究の泰斗馬野氏渾身の力作。馬野経済史観による日本経済の将来を予測するの書。」
とある。この推薦文から分かる通り小室は国際金融財閥の実態を熟知しているのである。わずか四年間のアメリカ留学生活であったが彼はアメリカに巣食う強大な権力の実態を正確に把握していたのである。渡米前、友人に必ずノーベル賞を獲って帰って来ると豪語した小室が数年後「もうアメリカから何も学ぶものはない」と言って静かに帰国した背景にはノーベル賞が国際金融財閥に奉仕した人間にだけ与えられるご褒美に過ぎないことを喝破していたからに他ならない。

小室直樹は今やソビエトの崩壊を予言した人物として一部の学者や文化人に神様のように崇められ「天才小室」とか「学問の神様」といってもてはやされている。このようなおべんちゃらを聞くにつけ小室が堕落しはすまいかと心配になる。彼の持論である「宿命の対決−日米は二度戦う」は次第に実現の可能性を濃くしつつある。阿呆な取り巻きを一掃して、日本の命運を担う彼の人生最大の大仕事、日米対決への処方箋をじっくりと完成して欲しいものである。



コメント(13)



小室直樹氏はフルブライト留学生でしたよね。



国際金融資本とは:白石隆時事エッセイ

http://kiheitai.soc.or.jp/gobu/20010921.html 

副島隆彦氏は「今日のぼやき(197)−2001.9.20」で米国の同時多発テロの主謀者を推理し、現時点で国際金融資本のロスチャイルド系がサウジアラビアの反サウド王家の強硬派を支援して起こした謀略である推理している。目的は国際金融資本のロックフェラー系にダメージを与え米国経済を崩壊に導くことにあると解析している。しかし私はこの見解には賛同できない。

副島氏はその著書「堕ちよ!日本経済」の中でアメリカの真の支配者をロックフェラーとしている。アメリカ政府も、アメリカ議会も、ウオール街も、アメリカの軍産複合体も行き着くところ、デビット・ロックフェラーの手中にあり、彼が全ての支配の糸を束ねているという見解である。

国際金融資本をロスチャイルドとロックフェラーの二大金融財閥に大別し、両者の傘下の企業群が互いに熾烈に覇権を争い、食うか食われるかの激しい競争を演じているのが地球上の政治と経済の真の動きであると捉える見方がある。ロスチャイルドをヨーロッパの金融連合、ロックフェラーをアメリカの金融連合と見立て、互いに世界覇権争いを行っているとする考えだ。副島氏はこの見方をしているわけである。これは古くは藤井昇(厳喜)氏などが主張していた国際情勢の見方である。私もかってこういう見方もあるのかと感心し、そのように国際情勢を捉える努力をしたことがあったが、この見方をすると事象が錯綜としてきて逆に本質がまったく見えなくなってしまうのである。それで私はこういう見方は百害あって一理なしと考え、とっくの昔に切り捨ててしまった。真実はもっと単純なものであると思う。

私はロスチャイルドとロックフェラーは一枚岩であると考えている。彼らは国際金融資本というまとまった一つのシンジケートを構成し利益を共有していると考える。もともとロックフェラーの事業はロスチャイルドによる資金援助から始っている。私はロスチャイルドのアメリカにおける金融資本の代理人がモルガンであったが、それによって育った実物経済(産業資本)の代理人がロックフェラーであったと考えている。この関係は今も続いていると考える。そしてロスチャイルドはロックフェラーより格が一つ上と見ている。ロスチャイルド系企業とロックフェラー系企業は、一見生き残りを賭けて熾烈に競争しているかのように見えるが、これは効率のよい最適の企業経営を行うためのシステム(からくり)だと考える。企業のオーナーは優秀な部下を互いに激しく競争させることによって最良の成果を得るものである。同様に国際金融資本のオーナー(ロスチャイルドやロックフェラー)は傘下の優秀な企業を互い激しく競争させることによって最良の成果を得ているものと考える。

国際金融資本にとって国家などというものは彼らが肥太るための餌食にすぎない。アメリカという国はその最も美味しい餌食なのだ。彼らはアメリカが経済崩壊し消滅しようとまったく気にしない。アメリカ国民からたっぷり美味しいところを吸い尽くせばそれでいいのである。彼らが一番興味のあるのは彼らの資産が増えていくことだけだ。彼らはその欲望に忠実なだけである。

したがって私は今回の事件は国際金融資本のシナリオに従って米国政府とイスラエルが組んだ「やらせ」であると考えている。ボーイングはこの事件を受けて民間部門の3万人のリストラを行うという。これで軍需景気となれば膨大な利益がボーイングのオーナーに転がり込むことになるだろう。

 

『経済裏陰謀の常識―日本人は何も知らないのか (プレイブックス)』馬野周二 (青春出版社 1987年)
http://mixi.jp/view_item.pl?id=1501666
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4413014456/


小室直樹氏の推薦文付き。

馬野周二 和書
http://mixi.jp/search_item.pl?submit=main&comm_id=&category_id=1&keyword=%C7%CF%CC%EE%BC%FE%C6%F3



Wikipediaより。


馬野 周二(うまの しゅうじ、1921年- )は、日本の技術者、著作家。工学博士、技術士。
専門分野(化学)の論文、報告書の他、国際政治や国際経済についての著書を多数執筆した。
父親は内務省官僚であり、朝鮮総督府の高官であった。


略歴

山口県に生まれる。1931年、小学校4年生の時に父親の退官に伴い、朝鮮半島より内地(愛媛県松山)に戻る。旧制松山中学校(現・愛媛県立松山東高等学校)を経て、1946年、慶應義塾大学工学部応用化学科卒業。慶應義塾大学工学部大学院在学兼東京大学第一工学部付属試験所嘱託。1949年、通商産業省に技官として入省。1961年、通商産業省(課長)を退任後、ニューヨーク工科大学教授に就任。アメリカ政府の技術開発に携わる。

^ 「歴史工学」という呼称は草柳大蔵による。


著書

・『経済裏陰謀の常識 日本人は何も知らないのか』 青春出版社 1987年

^ 一部に広瀬隆『億万長者はハリウッドを殺す』上下 (講談社、1986年)の資料が引用されている。なお、本書及び『大日本技術帝国』(光文社、1982年)には小室直樹による推薦文がある。


https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E9%A6%AC%E9%87%8E%E5%91%A8%E4%BA%8C&oldid=54594552



周 真 会  馬野周二博士の論攷ろんこう・著書を紹介するホームページ
http://members3.jcom.home.ne.jp/shishoukaku/05shushinkai/index.html


「馬野周二のネオ・シオニズム研究」:れんだいこ
http://www.marino.ne.jp/~rendaico/judea/hanyudayasyugico/nihonnokenkyushi/manokenkyuco.htm


『壊される日本 「心」の文明の危機』 馬野周二・著 プレジデント社 1993年刊:なわ・ふみひろ
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/umanoshuji.html


ヘンテコ歴史本 :馬野周二・著「村山政権と日本の運命」コアラブックス・1994年12月発行
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/REKISI/henteko/murayama.html


  


だが私たちはこの中で生きていかなくてはならない

デービッド・ロックフェラー氏が101歳で死去 米石油王最後の孫 #ldnews 2017年3月21日 4時41分
http://news.livedoor.com/article/detail/12823989/
デービッド・ロックフェラー氏死去(米富豪ロックフェラー家3代目当主) (時事通信社 - 03月21日 07:01)
http://mixi.at/a5bNtpW

「CIAが始めた陰謀論のレッテル」(EJ第4191号)
>米国人の多くは、陰謀論というレッテルが1967年に始められた中央情報局(CIA)のプロパガンダ計画によって、侮辱的な言葉として広められたと知ったら、ショックを受けるだろう。(ランス・デ・ヘイヴン・スミス 『アメリカの陰謀論』(Conspiracy Theory in America)University of Texas Press 2013
http://electronic-journal.seesaa.net/article/432174776.html

あなたはマインドコントロール されたCIAのカモだろうか?|マスコミに載らない海外記事 2016/09/03
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1318823/1335849/108438384

★ランス・デ・ヘイヴン・スミスは、現在、フロリダ州立大学政治学教授。

Conspiracy Theory In America, by Dr. Lance deHaven-Smith
http://WikiWorldOrder.org/2015/09/11/conspiracy-theory-in-america-by-dr-lance-dehaven-smith
https://www.amazon.com/dp/0292757697/

Lance deHaven-Smith - Askew School - Florida State University
http://www.askew.fsu.edu/faculty/dehavensmith.html

Lance deHaven-Smith - Wikispooks
https://wikispooks.com/wiki/Lance_deHaven-Smith

【参考資料】


歴史の真実を検証するための年表
http://www.geocities.jp/bluewhitered34/sekainouraexcel001shousai.htm

分断統治チャート(※ あくまで図式です)
http://ladygodiva.web.fc2.com/other/usaseiji2.html

円卓会議グループ(1891年イギリスで結成)
https://sites.google.com/site/uranenpyou/home/round_table


“スモール・ワールド” と “ワン・ワールド” |ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報(中田安彦)2007/04/27
るいネット紹介記事
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=152035
元記事
http://amesei.exblog.jp/5268872/

中田安彦『世界を動かす人脈』 (講談社現代新書 2008年)
http://mixi.jp/view_item.pl?id=992087
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062879271/
中田安彦 和書
http://mixi.jp/search_item.pl?submit=main&comm_id=&category_id=1&keyword=%C3%E6%C5%C4%B0%C2%C9%A7



櫻井ジャーナル(桜井春彦)
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/
桜井春彦 和書
http://mixi.jp/search_item.pl?submit=main&comm_id=&category_id=1&keyword=%BA%F9%B0%E6%BD%D5%C9%A7



正義者同盟(せいぎしゃどうめい、der Bund der Gerechten)とは、歴史上最初に生まれたドイツ人共産主義の秘密結社である。義人同盟とも訳される。
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%AD%A3%E7%BE%A9%E8%80%85%E5%90%8C%E7%9B%9F&oldid=47414217

この秘密結社がイルミナティ の下部組織だったことがキチンと立証されれば、「 マルクスはイルミナティだった」と言えることになるかもしれませんが、果たして海外を含め、資料の扱い方が比較的中立で有無を言わせぬほどの文献やサイトがあるのでしょうか。

フランキストのモーゼス・ヘスとマルクス&エンゲルスの関係を示唆するジューリ・リナ『カール・マルクス−悪のアイドル』は、果たして信頼できる内容の著作なのか。
なにしろ、故・太田龍の推薦ですから…。
http://www.asyura2.com/0306/bd28/msg/639.html

サバタイ派フランキスト とは
>問題は、世界を支配するユダヤ王ロスチャイルドが、ただの大富豪ではなく、タルムードを信奉していて、しかもサバタイ派=フランキストに属して いることである。
★ここの記述は、一体どんな研究文献に拠っているのか。情報源が不明。
https://sites.google.com/site/uranenpyou/frankist

ジューリ・リナ → Jüri Lina 仏語 https://fr.wikipedia.org/wiki/Jüri_Lina
Wikipedia日本語版・英語版は、現在無いもよう。

アントニー・サットン(経済学者、歴史学者、作家) は、1冊しか邦訳されていませんが、『ウォール街とボルシェヴィキ革命』(1974年)など、かなり重要な研究をしていたようです。


アントニー・C・サットン
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BBC%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%B3&oldid=58520964
(日本語版は、なぜか1974年以降の著作についての記入なし)
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Antony_C._Sutton
http://blog.trend-review.net/blog/2007/12/000553.html
http://plaza.rakuten.co.jp/heat666/diary/200410060000/



アントニー・サットン『ウォール街とボルシェヴィキ革命』を読む。(中田安彦) 2006年12月3日
http://amesei.exblog.jp/4291064/

アントニー・サットン『ウォール街とボルシェビキ革命』日本語訳版
http://www.nn.em-net.ne.jp/~komoda/index2.html

アントニー・サットン「ソ連成立とその成長、ナチスヒトラー勃興、ベトナム戦争、左翼運動の背後に同一一貫した組織が画策し、資金と技術をグループワークで提供していた。」
http://www.asyura.com/2003/dispute8/msg/819.html


「エスタブリッシュメント層が〈正・反・合〉の弁証法を使って支配してきた」「ロシア革命やベトナム戦争は国際金融資本からの資金提供によるものだった」といった言説は、アントニー・サットンの研究がネタ元のようです。

逆に言えば、このアントニー・サットンの研究の資料扱いがかなり恣意的で、妄想的思い込みによるものと判明すれば、それをネタ元にしている(大半の論者はそのことを知らない)巷の陰謀本も本当にいい加減な内容であることが証明されますね。
小室直樹を独習 特に宗教関係を。私のような三流人にも一流の学問の糸口をもたらしてくれる師と思える。一流人のアウトサイダーには共感を覚える。

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