ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

mixiで大山登山!!コミュの10月30日(水)現在のだいせん夏山登山道の最新情報

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
10月30日(水)現在のだいせん夏山登山道の最新情報を
お知らせします。

午前8時の大山寺の天候  くもり  気温12℃  微風
午前11時の山頂の天候   ガス   気温5℃ 5〜8m/s

大陸から高気圧が張り出してきて一時的な冬型の気圧配置となり、
山頂付近では西の風がやや強く、また寒気の影響で山頂付近のみ
ガスがかかるといった非常に寒い天候となりました。
気温5℃で強い風に吹かれると体の体温が奪われ、体感温度が
マイナスとなったようです。

平日ですが紅葉の時期ということもあり、登山者もやや多く、
山頂避難小屋もお昼前後は満杯の状態。
外が寒いのでほとんど小屋内に入ってきたためです。

紅葉の状況は前回のレポートにも書いたように、ブナ、ミズナラ、
オオカメノキ、カエデなどの高木はほとんどが枯れていて、近くで
見るとその状態がよくわかります。
同じ木でも緑の葉っぱと茶色に枯れつつ葉があり、去年が
良かっただけに今年の紅葉は少し残念な気がします。
ブナ林の中のクロモジは、順調に黄色になりつつあり、
低木に関してはまだ救いようがあるといった感じです。
(やや朝晩の寒暖の差が出るのが遅かった)

今の時期に気をつけることは、まず服装です。
登山スタートの時点で、寒いからと着込んで歩き始めると
まず失敗をします。
特にナイロン系のパーカなど着ていたら体温調整が出来ないので
熱が体内にこもり、無駄に汗をかく羽目になります。

またかなり冷え込んできているのでお子様連れで登るのは
そろそろ無理があるかと思われます。

米子市内と比べて標高差が約1700mあるわけですから、市内で
15℃あったとしても単純に考えると山頂で4℃から5℃ぐらい。
さらに風が吹けば体感温度は氷点下となります。

過去10年間での大山での初冠雪の平均は10月31日となっていて、
もういつ雪が降ってもおかしくない時期になりつつあります。

装備もそれなりの装備を持たないと山頂で凍えることになります。
小さなテルモスに暖かいお茶などを持つだけでも随分と違います。

防寒具、暖かい飲み物、手袋、雨具、ライトは必携です。
手袋は軍手は濡れると逆に冷たくなるのでお気をつけください。
特に登りで手袋をはめていると、知らない間に汗で濡れています。


雪が降る前は必ずといっていいぐらいに「雪起こし」といって大きな
カミナリがいきなり鳴り始めます。
山は楽しいスポーツですが、潜在的な危険を常に含んでいます。
どこで何が起こるかを察知しながら登らないと大きな事故に
繋がります。

天気予報などに充分注意して楽しい登山をしましょう。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

mixiで大山登山!! 更新情報

mixiで大山登山!!のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング