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mixiで大山登山!!コミュの7月24日(金)現在の最新情報

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7月24日(金)現在の最新情報をお知らせします。

午前10時の大山寺の天候   くもり   気温25度 無風
午後1時の山頂の天候      くもり   気温15度 20〜23m/s

非常に風が強く、体感温度が一ケタ台、おそらく7℃から8℃くらいでした。


(体感温度とは?)
人間の肌が感じる温度の感覚を、数値に表したものです。
大まかには気温ですが、実際には湿度や風速等によって影響されやすく、一般的には風が強い時ほど体感温度は下がります。

昨日の山頂も含めて、この夏場にかけて、山頂は「さわやかな」という表現がぴったりと当てはまるような
日が続き、またそれが普通の今の状態でした。
ところが、本日の場合、「涼しい」を通り過ぎて「寒い」という表現が当てはまるぐらいで、
避難小屋の中で食事をしていても、だんだん冷えてきて、とうとう30分を過ぎる頃には
指先が白くなってきました。
思わず、今日は何月何日?と考えてしまうような気温で、通常では考えられない状態です。

例えば、夏場のお盆あたりから、早朝の日の出前だとものすごく寒くなり、フリースと手袋が
必要になったりしますが、いくら梅雨が明けていないとはいえ、7月終わりにこの状態は
予想を超えていました。

大山の夏山登山道の場合、気圧配置によりますが、8合目の下約10メートルあたりから
風が変わります。
我々は「風の臭いが変わる」と表現していますが、これは冬の一番寒いとき、厳冬期であっても、
夏場の炎天下であっても、ほぼ同じ状態が見受けられます。

だからある意味、冬場は8合目まで下りてくるとホッとして、夏場は同じ場所でムワッとしてくるわけです。

今日の場合は、たしかに天気図では朝鮮半島付近に寒気を伴った低気圧があり、西風が強いであろうと
予測はされ、その通りに強い西風でしたが、ここまで下がるとは思いませんでした。

登山道の注意箇所ですが、先週からの長雨の影響で、登山道がかなり雨水が流れて、
登山道が掘れている部分がかなりありますが、さほど危険というほどではありません。

ただ雨が降るとレインウェアを当然着用しますし、頭からフードもかぶります。
視界が狭くなった状態になるわけですから、当然危険度合も増してきます。
特に蛇かごの針金が露出した部分がたくさんありますので、ご注意ください。

お花の状況ですが、昨日分(7月23日)のレポートをご覧ください。
長雨続きのお陰で、花の生育がやや遅くなっています。
またユートピアの状況ですが、夏山登山道の同程度の標高あたりと大差ありません。
7合目付近から山頂までの開花状況とほぼ同じですので、またまだ8月の初めごろまでは
見ごろが続くでしょう。

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