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大阪二輪道路行団(舎)コミュの☆世界の自転車ニュース☆

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ほぼ北極圏!?
氷点下の自転車事情text by ロバニエミ市在住・浦田 愛香

フィンランド北部、北極圏から8キロ南に位置するロバニエミ市は、ほぼ半年間雪に覆われ、‐25℃以下に気温が下がる日もある極寒の地。
そんな土地の冬の自転車事情はというと、意外にもたくさんの人が自転車に乗っている。
歩道と車道は共用で幅広い道が多い。雪が降ると除雪車がひっきりなしに道を整備してくれるので、広い道では氷のように硬く踏みしめられた雪上を走ることになるがやっぱり危ない道も多い。
スリップは勿論、泥よけとタイヤの間に雪が詰まって動かなくなることもある。気温差が激しく、プラスに上がると雪が溶け出し街中水浸し、そして気温が下がりスケートリンク状態…。
こうなるとかなりの強者でないと自転車に乗るのは無理だが、やっぱりそれでも自転車は走る。
この環境で特徴的なことはデザイン性のあるヘルメットを大人も子供も結構かぶっているということ。
夏でもよく見かける。
これは規制があるわけではなく、自主的に安全のために行っているそうだ。
ブレーキ操作は、ハンドブレーキが凍って利かなくなるのでペダル式が多い。
そして、タイヤはやはり溝が深いタイヤが多い。クロスバイクのタイヤを使用している男の子たちも多い。
冬場は使用されず屋外待機の自転車たちの姿も…。
冬は修行のような自転車事情だが、これを乗り越えると、広いサイクリングロードをゆうゆうと走れる、天国のような季節が訪れる。 以上。

氷点下の自転車事情でした。

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