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森山大道コミュの森山大道の魅力とは?

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ここには2度目の書き込みになります。よろしくお願い致します。
「なぜ、今、森山大道なのか」
プロヴォークも写真よさようならも過去になった現在、
みなさんが森山大道に惹かれる理由をよかったら聞かせてください。
私はもちろん、そうした通過点があったことも現在の彼や彼の写真を好きなことに深く関係しています。
もう少し考えてまとまったら随時書き込んでいきますので、よかったら皆さんのお話(エピソード)も聞かせてください。

コメント(32)

距離と瞬間ですかね。
自分にとっては。世界でも希有な写真家だと思います。写真ってもともと鮮明に写すのを目的に開発されて、それが広がると表現者は逆にそれを壊そうとしたりしたんでしょうけど、森山大道はそういった技術論や創造論がすっぽり抜けてるんですよね。技術は技術で使ってるのがわかるんだけど、そこで撮ってないんですよね。
彼の写真は時代や場所をそのまま撮ってるのに色褪せないのは対象との距離が異様に近いのに傍観してるところでしょうか。そこが同じように時代を近い距離で撮れるアラーキーとの違いだと思うんですよね。彼は傍観してない。むしろ積極的に当事者になる。
勝手な想像なんですが、森山大道はファインダーをのぞいても出来上がりをイメージしないで撮ってる気がするんです。だからああいった異様なのに絶望も空虚感もなくなのに少し悲哀がある写真が撮れる。
今は技術だけなら誰でもいろいろアプローチできる。だから余計にそういうところにいない彼の写真が共感される気がします。
彼にとってカメラは単なる目に感じるんですよね。だから意図とか意志よりただその瞬間の疑似体験。それが森山大道だと思います。
んー、私は単純にどっしりくる感じが好き。

あまりにペラペラと日常が流れて行く中で、彼の写真がとらえる一瞬はどっしりくる。
写真から漂う気配とか人間のにおいみたいのが濃厚。

私達は過去とか未来とか、時間軸からなんとなく孤立して浮遊してるように感じる。

そんな時、街にのこる記憶みたいのを感じさせてくれて、私はたまに写真を見てホッとしてしまう。
らおたさん>何が起きても動じない芯の太さもオーラの様にじみ出ていました。。それ私も感じました!

森山大道さん自身から出てるその手のオーラにひかれる部分もあるのかもしれません。変に力まない感じとか。話しずれましたね、すみません^^;
生き方、思想、スタイル、素敵です。
森山大道さんファン暦1年です。昨年のOAZOの丸善のオープニング記念の写真展のサイン会で初めてお会いしました。

森山さんの写真の良さは無言で訴えかけてくるところ。そして、森山さんの写真をよくしているのは、何より森山さんの人柄。

世界的に有名なのに、おごらないというか、えらぶらないというか。素晴らしいです。
最近過去のアサヒカメラで「犬の記憶」連載時の写真を見たのですが、これまで見たものの中でも抜群にいい!と思いました。
光が溢れてました。
じゃっきぃさんと同じように、光と影だけで物を見せるって言うのがとにかく上手いんじゃないかと思います。
あと、暗室作業のセンスがずば抜けていいようにも。
何かのインタビューで、
プリントのコツは? と聞かれて、
「気合いです」と答えていたのをよく覚えてます(笑)
もう一度同じものを焼けといわれても出来ないとも答えていました。

森山さんの写真を見ていると、
お前の「写真よさようなら」を俺に見せてみろ、
と挑発されている気分になってきます。
はじめまして。
きゃまはこないだまで写真の専門学校行ってたんだけど、そこの最初の授業らへんにいろんな人の写真集を見るって授業があったんやんか。でそれまで何で他の人の写真見たりせなあかんの??て思ってたけど、森山さんの写真集みたとき、めちゃ感動して、すごい!!て素直に思ってしまった。あのハイコントラストがたまらなく好き。写真やのにそこから光が入ってくるよーな所とかすごいなって思う。
わたしの主観的な意見ですが、彼の写真にはリズムがあると思います。世界を楽しみながらシャッターを自分の感性のままに切るというような。
ある意味世界を人とは違うところから傍観しながら自分の世界にのめりこんで周囲のリズムと同調してるように感じます。
すごく共感できる写真です。
ここからはじめまして。。
大道さんの犬の写真と新宿を見たとき、
この世の果てを感じてしまいまいした。

生きている写真なのに死んでいる感覚。

人やものや大道が映し出すものは全て
裏を読んで撮っているんじゃないかと。。

写真を撮る方はだいたいそんな意気込みで撮って
いるような気もしますが、それを形にするのはとても
難しい。

大道にハマリすぎた元彼はカメラマンというとてつもない
夢を抱えて頑張ってるようです。
良くも悪くも人に多大な影響を与える写真を撮る天才。
どの写真も暗いんだけど、誰も写真を撮られていることに気がついてないから躍動と、臨場と、本質的な欲求を満たしてくれるんじゃないですかね。あとは同じ場所で撮影している写真を見るとすごい時間軸が伝わってきます。
「写真時代」を見始めてから。
あの雑誌、面白かったね。
何かいい加減そうなんだけど、そうじゃない。
湿ってるけど、乾いてる。
身近でて近づけない感じが、写真からしてきた。
ってのが、感想です。Penを見て存在を始めて知りました。
もう、一目惚れ。
切り取っちゃってる感じがして何か好きなんです。
トピはなぜ、今、森山なのかでしたね。
私は時代を反映してるからだと思いました。
色々と見てみて。(少ないけど)
きっと、今の日本の状況に展望が見えないから、懐かしむってのと
デジカメ普及かなぁ。だから、あえて、モノクロとか手焼きとかに
注目が行くのかぁって素人なんだけど、思いました。
寺山さんとの合作(?)、にっぽん現代(逆かも)写真帖
とかいうのがなんだかもう私の源です。図書館で借りたのですが・・・・ほしいです。どこかに売ってるのだろうか??と、永遠の疑問です。
はじめまして。

森山大道の写真の魅力。
言葉では言いにくいですが、中学生か高校生のころ初めて大道さんの写真を見た瞬間の印象が最大の魅力のように感じています。
それは「モノクロなのに色を感じる」ことです。
あんな強烈な感覚に陥ることは そうそうありません。今もそう思います。

あとは、ご本人が以前「事実を切り取ってる」というようなこと仰っていたのですが、そんな風にストレートな、わかりやすい言語でのアプローチもいいですね。
皆さんはじめまして。
私が森山大道氏の作品をはじめて見たのは3年前と極最近です。
趣味で写真を撮っていますが、彼の表現する「どんなものでも写真だ」ということがとても刺激になりました。これからも写真は撮ってゆきますが、肩に力を入れずシャッターを切っていきたいですねぇ。
森山大道さんの魅力……「硬質な光」を感じる写真、ですね。
それにダンディーだし(笑)
森山大道さんの魅力・・・
言葉ではとても・・・
作られてないというか、現実をありのままに切り取ってるだけのようで、どこか非現実的というかファンタジーを感じます。日常に隠れてる非日常的瞬間をスパっ!みたいな。

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