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共同親権の会コミュの東京家庭裁判所出身の判事が最高裁裁判官に就任!面会交流に変化が期待できるかもしれません。

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またまた、名古屋、くまのみさんからのすばらしい投稿です。

新しい最高裁裁判官に、離婚後の親子問題に詳しい、しかも、家裁出身の判事が就任いたしました。

異例です。

今後の面会交流判決に、変化が期待できそうです。

希望を捨てずに、がんばりましょうね!

〜朝日新聞より〜
鳩山内閣は19日の閣議で、4月5日に定年退官する最高裁判事の藤田宙靖(ときやす)氏(69)の後任に、慶応大学大学院法務研究科教授(民法)で弁護士の岡部喜代子氏(60)をあてることを決めた。4月12日付で発令予定。女性の最高裁判事は2008年9月に就任した桜井龍子氏(63)以来、4人目で、女性が2人同時に務めるのは初めて。
 岡部氏は裁判官出身。東京家裁判事だった1993年4月に依願退官した後、大学教授となった。現在は中央労働委員会公益委員なども務めている。


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〜くまのみさん投稿文〜

先日、最高裁の裁判官に就任した岡部喜代子裁判官について気になる記事がありました。
http://www.asahi.com/national/update/0319/TKY201003190134.html

岡部裁判官は、東洋大学および慶応大学の元教授で、専攻 は家族法です。

東洋大学のWebサイトのコラムに下記紹介(「研究と実務との架け橋を目指して」)がありました。

http://www.jus.toyo.ac.jp/jounal/jounal_view.php?writer_num=3&writer_jounal=4

「親族法・相続法は今最も旬な分野ともいえます。大きな問題が山積しています。選択的夫婦別氏、離婚における破綻主義、非嫡出子の相続分、
子の虐待、遺産分割・遺留分減殺の方法、人事訴訟の家庭裁判所への移管などなど。社会的には、高齢化、非婚化、少子化、そして司法改革。
大きな変革期にあたって、どのように考えていったらいいのか、これが私の今後の、そしてたぶん一生の課題です。」

専門が家族法で、東京家裁等の裁判官の経験もあり、民法学者として「破綻主義」「子の虐待」の問題等、現行課題の認識は大きいと思います。

子どもの真の権利保護の観点から、共同親権、共同養育を含め、最高裁の考え方を変えてもらえるチャンスのように思われます。

当事者団体として岡部裁判官に、現行法の不備と裁判所における子連れ去りの許容・差別、人権侵害など何らかのアクション(意見書等)を考えても

良いかもと思います。「研究と実務との架け橋を目指して」の志がある方ならば、当事者の長年の苦しみは理解してもらえるのではないでしょうか。

最高裁判官の就任時の朝日新聞のニュースに「親権をテーマとした論文で厳しく法の不備を指摘したこともある。」とあり、どのような指摘をしたかが

わかれば、岡部裁判官の考え方がわかりますね。

http://d.hatena.ne.jp/tamago2/20100412/1271076029

http://blog.goo.ne.jp/05a21/e/200f254eee50ca494ef61f1b1650a7d3


親子の絆ガーディアンのWebサイトに「養育費・面接交渉の強制執行 岡部喜代子(慶應義塾大学)

面会交流の間接強制についてどういう場合に却下もしくは決定になるのか判例を用いながらわかりやすく講演されました。」

と記載があり、昨年11月7日(土)に開催された、日本家族<社会と法>学会の第26回学術大会に出席し、講演された

ようです。棚村先生も出席した大会です。

http://minpoukaisei.seesaa.net/archives/20091115-1.html

コメント(2)

そうでしたか。
大学のつながりがうまく利用できたらいいのですが。
プラスに作用することを期待します。
貴重な情報をありがとうございました。

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