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阿山町立玉滝小学校コミュの玉滝の未来

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どうも!玉滝小学校が見える所に住んでる者です。

玉滝小学校を母校とする皆様が格地方に出て活躍の事と思いますが、現在、玉滝小学校が無くなる話はご存知ですか?

既に「校区統合」として河合、鞆田、丸柱、玉滝が合併し全校生徒300人の大規模学校にしようという話が出ていました。

当初はB&G付近に新校舎を建てるプランで進んでいたのですが昨年の震災により校舎(避難場所)の耐震強度が見直され、残念ながら河合の旧校舎は耐震基準を大幅に満たしていない事が判明致しました。
更に専門家の診断で耐震補強は不可能で建て替えるしかないとの事です。

そこで伊賀の教育委員会のプランは・・・
「河合小学校を建て直さないといけないならば、大規模学校に建て替えて校区統合を河合にしよう」との事です。
河合を建て直すのは絶対に必要である以上、河合を建て直した後にB&G付近に大規模学校を建てる予算が確保できるのは何年先になるかわからないとの事で、丸柱・鞆田・玉滝に理解を得る形で河合小学校に統合するのをAプラン・B&G周辺に新校舎を建てるのをBプランとし、説明会を開きました。

さて、その説明会に参加した地域住民の反応はといいますと・・・


NO


です。

理由は
「河合は過去に河川による災害に遭っており安全とはいえない」
「小学校の入り口、周辺道路が狭くて緊急時に対応できない」
「河合に統合されれば、これから家庭を持つ若者が学校に近い場所に住み、より鞆田・玉滝の過疎が促進する。」
「B&Gが中間地点で良い。耐震基準が見直されるまではBプランで進んでいた。」
「耐震の見直しと校区統合の話を一緒にするな」
という所がおおむねです。

予算の都合から考えれば河合に統合するAプランが有力かと思いますが、安全とはとても言えない環境である。
そう思うと河合の生徒を鞆田、玉滝に分散するという話もあり、そのプランを河合に伝えたところ「ありえない」との回答。
教育委員会も回答も「河合の分散はありえない」との回答。

そこで住民は怒ります。
「あんたらは河合ありきで話をすすめている!お金の都合ばかりで心が無い!」

「小規模校だからこそ先生と生徒の距離が近く、私達にとっても、それこそが財産。お金の都合だけで手放せない」そう教育委員会に意見したのは主婦の方です。

鞆田では教育委員会を追い出す形で説明会が終了したそうです。


さて、玉滝小学校を母校とする皆さん。
今玉滝小学校だけでなく玉滝という地域の存在が問われています。

私も地元を離れ都会と言われる場所に住んでいた事も数年ありますが、自分を育ててくれた地域に感謝し、恩返しをしたくて地元に帰ってきました。
そして子供が今、玉滝小学校に通っています。子供の同級生は8人で、3年・4年は複式学級になっています。
鞆田では既に複複式(3学年統合)と過疎化は深刻です。

今、地元を守れるのは酒を飲んで話し合いをしてきたオヤジ世代の連中ではありません。
本当に良い意見はこれから子供を育てていく私達・玉滝小学校にお世話になった私達ではないでしょうか?

田舎がそんなに住みにくいでしょうか?田舎だと不幸になるのでしょうか?

私が自宅の庭で子供と遊んでいる時、歳の近い人が家に用事で来て、その光景に心癒されたと話してくれました。
私の子供は幸せそうに育っています。
私も幸せです。

どうか、各地方に出ている皆様も、感謝と恩返しの心で今一度玉滝という地域を守れる、残せる、活かせる力を貸して頂けませんでしょうか?

街に住んでいた時は「自分達の生活を良くしたい」と思っていましたが、玉滝に帰ってきて「自分達さえ良ければそれでいい」という冷たい考えでもあった事に気付かされました。
「救えない」と育ててくれた地域を放置するのか、「どうにかしよう」と地域と向き合うのは皆様次第です。
今一度、玉滝の未来を考えてみてはいただけませんでしょうか?

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