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BDについてもっと知りたい!コミュの映画「ペルセポリス」完成、カンヌ出品

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マルジャン・サトラピ自身が製作したアニメ映画「ペルセポリス」が完成、早速現在開催中のカンヌ映画祭に出品されています(つーか、おもいっきりコンペ部門ですよ)。

一般劇場公開は6月27日。

MySpaceに専門ページができてます。
(製作過程や予告篇が見られます)
http://www.myspace.com/persepolislefilm

ちょっと前のですが、Teleramaで「製作快調!」の特集記事が出たときのビデオインタビューはこちら。
http://www.telerama.fr/cinema/B070123001636.html

あと、映画公開に合わせて完全版(過去に出た全4巻を1冊にまとめたもの)が発売されました。現在コミック書店で平積み状態。ちなみに32ユーロ(げ…、と思ったあなた、4巻ものだと1冊15ユーロだからお得ですよ、つか日本語で読めますね)。

映画のポスターと一緒に表紙を貼っておきます。

コメント(26)

日本で公開されるといいですね
翻訳も出てるから大丈夫かなとは思うけど
ペルセポリス、未読なんで、この際買おうかしら
Nonnonbaと一緒に→いったいいくらになるのか計算したくないけど
>takatakata さん
情報ありがとうございます! いつの間に…って感じですね。予告編見ましたが、白黒だからかスタイリッシュな印象を受けました。マルジの声がちょっと大人っぽいかなと思うんですが、フランス人的にはどうなんだろう…? 評価が気になるところですね。

>Kigalisoupe さん
それはぜひ読んでいただかねば…! 素晴らしいですよ。日本語版を買った方が安そうですよね(笑)。日本でも公開ということになれば、多少なりともBDに注目が集まるような気がしますね。ただ、どこかで単館上映とかなんだろうなあ…
あ。すっかり忘れてましたが、声はシアラ・マストロヤンニ(娘役)とカトリーヌ・ドヌーヴ(母役)と、本当の親子共演になってます。

「ルネッサンス」が公開されたのだから、本作も日本公開は間違いないでしょう!さらに賞でもとればさらに盛上がるんではないかと…。ならないか…。
<第60回カンヌ国際映画祭>イラン政府、パルムドール候補作を非難し仏政府に抗議 - イラン - AFPBB
http://www.afpbb.com/article/1617322
カンヌ最高賞候補に抗議/イランの政府系財団 - 四国新聞社
http://www.shikoku-np.co.jp/national/culture_entertainment/article.aspx?id=20070521000147
イラン、カンヌ映画祭に抗議 仏アニメ映画を問題視 | Sankei Web
http://www.sankei.co.jp/kokusai/middleeast/070521/mda070521001.htm
Google Actualité France : Persepolis (仏語)
http://news.google.com/news?hl=fr&num=50&q=Persepolis
TBS夕方の「イブニング5」でも伝えていました。
俄然、賞に絡んできそうな気配になってきましたが、果たして。
フランス外務省がカンヌに政治的意図はなく、純粋に芸術性が評価されたのだと反論しましたね(↓こことか)
http://festival-cannes.france2.fr/la-gazette-du-festival/31089873-fr.php

しかし、テヘラン発・共同電の「映画のどの部分を問題視したのかは不明」はつい笑ってしまいました。

日本版の版元さん、がんばれ!
一気に在庫一掃〜重版するチャンスですよ。
(無事にいっていれば)もう上映は終わっていますね。

「俄然、賞に絡んできそうな気配」と書いたのは2004年のマイケル・ムーアのパルムドールを思い出したからで、france2の記事にある「政治的意図が含まれていないなんてありえない」というようなイラン側のコメントももっともかなと……。
まあイランとアメリカではまた違うでしょうし、審査員も別の顔ぶれですけどね(トルコのオルハン・パムクもいますが)。
いずれにせよ本当にチャンスですね。

英語音声と日本語字幕の付いた紹介ムービーがありました。

【動画】<第60回カンヌ国際映画祭>注目作品『ペルセポリス』に迫る - フランス
http://www.afpbb.com/article/1595285
<第60回カンヌ国際映画祭>パルム・ドールは誰の手に?2007年度受賞リスト発表
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2231059/1633284

審査員賞(Le Prix du Jury)を受賞しましたね。
賞のグレードはよくわかりませんが、最低でも日本公開は安心していい……?
フランスでは6月27日に劇場公開されましたが、この日パリで封切られた映画の中では初日の動員数1位だとか。

http://www.allocine.fr/article/fichearticle_gen_carticle=18404659.html

パリでは、23館で上映/1996人

仏全土の入場者数は週間統計(6/27〜7/3の)が出るまで分かりませんが(明日当たり出てるかな)、
http://www.allocine.fr/boxoffice/boxofficedetail_gen_pays=5001.html
まずまずのヒットということですね。
映画会社にチラシがあり、渋谷のシネマライズなどで12月頃公開でお正月映画として公開されるそうです。


まだ始めのページのみですが、日本版公式Webも出来ています。


・映画「ペルセポリス」日本版公式Web:
http://www.persepolis-movie.jp/



楽しみです
絶対に見に行く
その前に原作読まなきゃ!!!
映画楽しみですね^^。
ルネッサンスは見逃してしまったので、こっちは絶対観なくては!
>Christof さん
ご紹介ありがとうございます! 公開はもっとずっと先かと思ってたんですが、意外に早いんですね。楽しみです。これはぜひBD研究会でサトラピも取り上げなきゃですね。
この映画が成功したというのは、どういう意味があるのかしらと考えています。原作を読んでないので、比較できませんが、始まりから、見るものをひきつける魅力があって、最後まで音楽を含めてよくできた映画だと思いました。
中の登場人物の性格がきちっと描かれていること、エピソードがわかりやすく気持ちが同調しやすいこと、いくつかのエピソードは意味が深く心に刻まれてしまいました。
少女の成長物語でもあるのだけれど、日本で女の子の物語だと「チビまるこちゃん」なのに、マルジャンは同じようなキャラクターに見えてもその発展の仕方が違うな、と考えたりも。

ところで、サトラピ特集をするなら、ぜひ「Poulet aux Prune」2004も入れて読んでみてくださいね。
これも、サトラピの家族の実話が元になってると読みましたが、中年になってみると、こういう話がズキッときます。
サトラピさんも10月に
来日との情報を得ましたが、
たぶん映画のプロモでしょう。
動向は掴みにくいと思いますが…
何とか接触できる機会を
探ってみましょう。
>Yuc さん
『Poulet aux Prune』、素晴らしいですよね。『ペルセポリス』もいい作品ですが、『Poulet aux Prune』も甲乙つけがたい傑作です。映画公開に合わせてサトラピに関する関心が高まるといいんですが…

>椿屋さん
おお、サトラピも来日するんですね。日仏とかでなんかやったりしないんですかねー。どこかで話を聞くことができる機会とかあるといいんですけどねー。
例のカラーリスト夫妻経由で
何か情報があるかも???
マルジャン・サトラピには是非インタビューしたいです。
昨日、日本版の完成披露試写があって観ました。素晴らしい傑作でした。これから何度も何度も見る映画になると思います。
これはもう公開を待つ間に原作を読まなくては!!!
原書で読むか、翻訳で読むか、悩みどころだなぁ

ところで、声がカトリーヌ・ドヌーヴとキアラ・マストロヤンニということでしたよね。こちらも楽しみなんですけど、日本語版は字幕版ですか?
まさか吹きかえってことないですよね?
ChristofTheoFaron さんにお誘いいただいて、僕も見にいってきました。素晴らしい作品です! 原作読んでてそれでも面白いかどうかというのがやはり気になるところだったんですが、全然面白いです! 作品の構成が若干変わっていますし、細部を省いても違和感がないような巧みな編集をしてあると思います。逆にBDの方はいろんな細かいエピソードが魅力ですよね。白黒の原作BDに対して映画の方はカラー(補足が必要ですが、見てからのお楽しみということで…)でやわらかな印象があります。ユーモアラスな場面が原作より多いかも。ニヤリとしてしまうシーン満載です。原作のマルジが既に非常に魅力的ですが、映画版もまた素晴らしい。意地悪な顔をする時があるんですが、それがチャーミングです(笑)。アニメーションも軽やかだし、誰が見ても面白く、見ていて勇気づけられる映画じゃないでしょうか。公開が待ち遠しい!

>Kigalisoupe さん
字幕でした。子ども時代のマルジがかわいいですよ! ぜひ読んでください! 『Poulet aux Prunes(鶏のプラム煮)』もこの機会にぜひ(笑)。
今日10月10日(水)の朝日新聞夕刊、コミック☆ジャックのコーナーで、藤本由香里さんが「ペルセポリス」を紹介してらっしゃいます。正月には日本でも公開されるし、盛り上がるといいですね。
現在発売中のキネマ旬報12月下旬号に「ミニシアターで観る世界の映画」という特集で「ペルセポリス」が取り上げられています。
見開き2ページの扱いで、サトラピとパノロー両監督のインタビューをChristfTheoFaronさんが担当してらっしゃいます
サトラピの自伝ともいえるような作品だけど、扱っているテーマは普遍的なものということがよくわかるインタビューになっています
もう一方のページは長野寿彦さんの映画評です
TVBros.にも紹介が載ってました
もうじき公開ということであちこちで取り上げられているのがうれしいです

面白いのは、映画の中でマルジが熱中していたとされているスターがいるのですが、サトラピは必ずしもそれらに熱中していたわけではないといっているところ
当時のイランを描く上で、とてもはやっていたから描いたけど、自分はそんなに好きではなかったみたいなことを言っているのがいかにもサトラピらしいと思いました
あと、こまかいところですが「おしん」のくだりにも笑いました
こういうところはインタビューする側が上手に引き出しているところですよね
通り一遍ではなく
この記事には原作と「刺繍」のことにも言及していてBDファンとしてはこちらもうれしいですね

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