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必殺シリーズ賞味期限なしコミュの【SP15】大暴れ仕事人!横浜異人屋敷の決闘

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1990年1月3日放送

脚本…安倍徹郎
監督…松野宏軌

■キャスト
中村主水…藤田まこと
政…村上弘明
加代…鮎川いずみ

中村せん…菅井きん
中村りつ…白木万理
筆頭同心・田中…山内としお

朝吉…片岡孝夫
清河八郎…滝田 栄

式子…波乃久里子
平木武兵衛…原田大二郎
松平主悦介…中尾 彬
山岡鉄太郎…龍
久六…石倉三郎

コメント(2)

意外とシリアスwな展開で好印象。

まんまとワルの片棒担がされた政の無謀な突撃には、仕事人としてではなく、一人の鍛治屋としてのプライドが垣間見える。

結局、朝吉に救われるわけだが、そこの二人のやりとりが結構好きなのだ。

ここに出て来る勝先生は「大老殺し」に出て来る人とは別人と思いたい………。

ここら辺の「過去作品のツジツマをないがしろにする(文芸・キャラ設定の放棄行為)」のは、必殺製作者の悪いところ。


殺陣は………政と拳法使いの時間無制限一本勝負かっ!?というくらい、ダラダラ続くのが………なんとも………。
全体的にハードボイルドテイストだなぁ……と思っていたら、なんと安倍徹郎先生脚本。
女の情念の悲しい行く末や、信念を貫くが、その道が方向を違えた末に悲劇を招く……や、それにまつわる人間達の落ちる様、その類を書かせると日本一(賞賛です汗)。
ここでは職人としての政を描き、彼が作った「謎の部品」が、結局は大量虐殺兵器を完成させてしまう。
そして、その現場を目の当たりにした彼の苦悩が事細かに描写されていて、自責の念の中で暴走してしまう様がなんとも儚くて悲しくて……。
朝吉は、今回のキーパーソン……というか狂言回しというか。
今回の事件の顛末を俯瞰的に見ていて、所々のポイントで、各キャラの道筋を見届けている……という印象。

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