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ぐるなBBコミュのらーめん ONE(ラーメン・宮城県仙台市宮城野区出花)

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宮城県仙台市宮城野区、仙台東部道路下の産業道路沿い、塩釜方面に向かって左手にあるラーメン屋。
『とがし』系に近いブシ、エビ、辛などのレパートリーを揃え、ラーメン、つけ麺(昼限定)と選べる他、まぜそば(平日夜限定)や油そばなどのメニューが並ぶ。
人気店だけあって行列必至、カウンター6席にテーブル6卓程度の店内は満席、駐車場12台程度が埋まる事もしばしば。
店外にメニューの説明もあるため、並びながら選び、入店したら券売機で即購入し、店内で待つ流れ。
卓上には黒胡椒、辛み(唐辛子)、鰹と昆布の特製酢が置かれ、つけ麺割りスープもセルフだ。

コメント(10)

ONEラーメン全部のせ+マヨチャーシュー丼

麺 ★★★★★
ス ★★★★★
肉 ★★★★★
卵 ★★★★
他 ★★★★★
95点

『ぶしとん』の王道系ラーメンにトッピング全部のせを頂く。
麺は中細の角型、基本ストレートで僅かにちぢれ、スープと絡まりやすい歯触り、モチモチプッチン系の食感。
スープは濃厚節の香り強いドロ系のとんこつ醤油、脂は適度で味と合わさりコッテリ感抜群。
具はチャーシューがトロトロバラ肉と締まったロース系の2種、半分に割られた熟され味玉、コリコリして醤油味が染み込んだ細切メンマ、辛味ある斜め切りのネギ、風味良い海苔2枚、すりおろし生姜。
チャーシューはどちらもタレが濃厚に絡みつき、味も食感も最高、味玉は固く味が染み込んだ白身と濃厚黄身塊の組み合わせ、甘味が強くもう少し醤油味があってもいいか。
後半は生姜の風味に、昆布と鰹の出汁入り特製酢を少し加え、アッサリ目で頂くのもオツ。
マヨチャーシュー丼は味が染み込んだ刻みチャーシューをさらに炙って香りと旨味を凝縮、マヨをかけ流して斜め切りのネギを乗せる王道派。
胡椒や七味で辛味を追加すると違った顔も見せる。
パーツの完成度の高さが全体のレベルを上げ、さらにバランスも取れている最強系。
海老の風味が加わる他のメニューも期待。
海老つけ麺ONE(麺中盛300g)
チャーシュー丼

麺 ★★★★
ス ★★★★
肉 ★★★★★
卵 ★★★★★
他 ★★★★★
90点

海老ダレをベースに、ブシと織り交ぜて魚介スープを注いだつけダレに絡めるつけ麺。
つけダレはほんのり温かく、中には長葱と糸唐辛子、麺はしっかり締められて冷たく、『ONE』はトッピング全部乗せを意味し、麺の上に具材が並ぶ。

麺は中太角型のややうねり、やや低加水系で表面は吸い付き良く、噛めばモチモチシコシコ。
つけダレは海老の豊潤な香りが鼻奥を刺激、ブシ粉が浮いてわずかにドロっとしており、醤油の辛さを抑えて海老の甘味がふんわり吹き抜け、最後に少しブシの苦味が香る。
麺をつけダレに潜らせるが、低加水なだけあって絡みやすいものの、ドロ感が少なく味気がやや薄く、そして冷や盛りのおかげで徐々につけダレは冷たくなってしまう。
それでも、水分を纏った麺はぷりぷりモチモチへと歯触りを変え、ガッツリ絡めれば濃厚な味わいもしっかり発見。
具は2種類のチャーシュー、半分に割られた味付け玉子、メンマと海苔2枚。
チャーシューは豚バラ系と豚ロース系の2種が直前に炙られて旨味凝縮、豚バラは塩気がじっくり染み込んでプルプルながら濃厚、豚ロースは醤油や味噌の風味も漂わせながらしっかりとした肉感。
味玉はめんつゆなどの甘味のあるタレでじっくり漬け込まれ、白身は締まりながらプルっと、黄身は熟されて弾力あり、持ち味の濃厚なコクと深みのある味わいが広がる。
メンマは胡麻油の香りをしっかり纏ってシャキシャキの小気味好い歯応え、海苔も鮮烈な風味で魚介ダレと良く合う。

丼物はご飯の上に、2種類チャーシューを角切りにして盛り、黒胡椒をたっぷり、長葱をふんだんにに乗せ、みりん系の甘味あるタレをかける。
チャーシューもご飯もタレが染み込んで絶品、黒胡椒が香ばしさと味の締まりを生み、長葱が食感と爽やかな風味を付与。
海老つけダレはご飯とも相性抜群だが、チャーシューの風味は損なってしまうため、選んでレンゲで掬い、ミニお茶漬け風にして頂くのも素敵。

生姜やガチガチのブシが苦手な人や、海老好きな女性らは好むか。
麺も比較的細めであるため、万人が食べやすい印象。
ニボつけ麺ONE(麺中盛300g)

麺 ★★★★
ス ★★★★
肉 ★★★★★
卵 ★★★★
他 ★★★★
85点

煮干しつけダレで頂くつけ麺のトッピング全部のせバージョン。
麺は冷や盛、大きな器にメンマと炙りチャーシューが2枚、半分に割られた味付玉子が1個分、海苔2枚と共に。
つけダレは斜め切りにされた長葱と細葱がそれぞれ入り、糸唐辛子もふわり。
麺は中太角型のストレート系でややうねり、低加水系ながらぷりぷりとした口触り、歯を立てればもちもち、噛めばグニグニとコシ強く、僅かな苦味を呈する点が『麺屋とがし』系列らしさか。
つけダレは煮干しの香りが強くも、口に含めばえぐ味や渋味はほとんど感じず、昔食べた母が作る御御御付けの様な懐かしさが脳裏をよぎり、柔らかかつ力強い魚介の風味としっかり煮込まれた豚骨の旨味が混在し、濃口でまろやかな味わいに。
麺は否応無くタレを絡め、さらには長葱も付随するために濃口ながらどこか爽やかさが流れる。
チャーシューは豚ロースあたりだろうか、5mm幅程度に大きめにスライスされ、塩メインでローストで丁寧に味付けされた様な色合いと味わいであり、直前にバーナーで炙られる事で温かみや香ばしさを保持し、ニボつけダレにも負けない力強さとインパクト。
味玉は黄身全体が熟々として濃厚なコクを持ち、ドロンとした舌触りながら白身はブリッと固め、時間をかけてしっかり味付けされていた証拠であり、甘めのタレで口当たりはややクドさも感じる。
海苔は時間を置いても比較的パリッとしており、メンマは細切りでシャキシャキとした歯応えと濃いめの味付けが施される。
後半は煮干しの風味や濃口に若干の飽きを感じたため、“鰹と昆布の特製酢”なる卓上調味料をつけダレにひとかけ、尖った酸味とまろやかなダシの香りで少し上品に変化させ、楽しめる。
黒胡椒や辛味はつけダレのせっかくの風味や旨味を損なってしまうため、私は遠慮。
最後は薄めの割スープを多めに注ぎ、ゴクゴクと一滴残らず飲み干すのであった。
チャーシュー、味玉、鰹と昆布の特製酢
マヨチャーシュー丼
95点

柔らかチャーシューを炙って細かく角切りにされ、上に甘めのタレとマヨネーズをたっぷりと回し、黒胡椒をふりかけ、2種の葱をのせる。
チャーシューはほぐれるほどに柔らかいためか甘めのタレを吸い込みやすく、マヨネーズは市販のものよりも塩味や甘味が若干強く、クドさが黒胡椒だけでは抑えきれていない。
ボリュームも米150g程度だろうか、丼単品でのクオリティは極めて高く満足するのだが、麺もクドいとなると若干苦しくもなり、割スープを注いだつけダレとセットであれば、比較的すっきり頂けそうである。
海老のラーメン初めて食べましたよ。すっげ美味しくてスープをうっかり全て飲み干してしまいました
つけ麺ONE

麺 ★★★★★
ス ★★★★★
肉 ★★★★★
玉 ★★★★★
他 ★★★★★
100点

看板メニューの全部のせ。
生姜を全面に押し出したメニューが売りであるが、提供皿にはつけ汁と具材がのった麺器、その麺器の方にこんもりと盛られたおろし生姜が印象的である。
麺は中太角型のストレートややうねり、加水率は低く、力強いコシと弾力でグムグムモチモチと非常に食べ応えがある。
麺量は200gと300gから選べ、せっかくなので300gを頂く。
つけ汁はサラサラ系だが浅黒く、見た目からして濃厚風味、魚介のダシと香りがパワフルで、そこに動物系の十分な旨味、そして濃い目の醤油ダレを合わせた所謂『とがしの“黒”』を彷彿とさせている。
つけ汁が非常に濃い口なため、強力な太麺にもしっかりと味が纏わり付き、そして太麺であるがためにズルズルと啜るのは容易ではなく、アムアムと貪る様になるのである。

具材はデフォルトのメンマと生姜に加え、チャーシュー、味玉、海苔が麺器に盛られ、つけ汁には長葱が含まれている。
メンマは短冊型に揃えられ、胡麻油の香りと醤油の塩味がしっかり染み込み、柔らかく程よくクッタリとしている。
チャーシューは豚ロース肉の炙り、レア、そして鶏ハムと3種類が1枚ずつある。
炙りチャーシューはタレが染み込んでさらに炙られて身も締まり、ムチッとした歯触りと歯応えから香ばしさ、タレの甘辛さ、豚の旨味が一気に吹き込んでくる。
豚ロースレアはじっくりと火を通されて赤みがかり、しっとりとした質感にむっちりとした弾力、そして程よい塩の味わいと豚の甘みが噛めば噛むほど滲み出る。
鶏ハムも白く輝かしい色合いで皮目部分には黒胡椒があしらわれ、やはりむっちりとした歯触りから鶏の風味と胡椒の香ばしさ、染み込まれた塩味が実に味わい深い。

味玉は半分に割られ、白身も褐色に染まるほどカエシは染み込み、黄身も濃い橙色で適度に熟し、甘味の強いまったりとした味わいで単品としてもクオリティが高い。
海苔の風味も箸休めに良いが、器に張り付いているため若干食べにくいのが難点。

味変として生姜を少しずつ溶かし、そのパンチとサッパリ感からより破壊力のあるつけ汁に変化していく。
また、卓上の唐辛子、黒胡椒、鰹と昆布の特製酢を加えてまた違った顔を見せるが、個人的には唐辛子の辛味よりは、黒胡椒の香ばしさ、そして特製酢のサッパリ感と深みのある味わいがオススメである。
チャーシュー丼
100点

丼メニューの一つ。
小ぶりの丼の中に白米150gほど、その上にチャーシュー、そして長葱と小葱をのせている。
チャーシューは豚ロース肉を細かく刻んでいるが、そのチャーシューがどっぷりとタレを含んでは炙られており、香ばしさと共にテカって煌びやかなルックスをアピールしてくる。
ロース肉の柔らかくもジューシーな質感、そして甘辛いカエシダレの濃厚加減、豚の旨味に炙ったホロ苦さ、全てがミックスされて至高のギブミー炭水化物状態を生んでいる。
白米の中腹具合まではしっかりとタレが染み込み、底の方まで風味は行き渡り、どんどん食べ進めてしまう。
葱のシャキシャキ具合と青さと辛味がそれらを抑制にかかるが、走り出したら止まらず、さらにはつけ汁スープ割やラーメンのスープとも相性は抜群なのである。
もう一つの丼メニューに“マヨチャーシュー丼”があり、価格も同一なのだがそちらはややクドさがあるため、腹具合や口当たりをみながらサッパリ目を希望であれば、こちらを強くオススメする。
冷やしそばONE 中盛300g 旨辛

麺 ★★★★★
ス ★★★★
肉 ★★★★★
玉 ★★★★★
他 ★★★★
90点

期間限定の“冷やしそば”を頂く。
麺を冷水でキンキンに冷やし、そこに5種の中から好きな味のタレを1種選んで絡める。
具材はトッピング全部盛の“ONE”、味は“旨辛”を、そして麺量は200gと300gが選べ、300gをチョイス。

麺は中太角型のストレートややうねり、加水率は低く、冷水でしめられてコシは一層力強く、ガシガシ、そしてモチモチという凄まじい弾力で非常に食べ応えがある。
タレは旨辛、濃口の醤油ダレとビリリと辛い唐辛子、濃厚な塩味とコクのある辛味の破壊力がガシガシ麺にもしっかり絡まり、これまたパンチのある味わいになっている。

具材はデフォルトのチャーシュー、メンマ、刻み海苔、葱らに加え、追いチャーシュー、味玉、海苔が盛られている。
メンマはくったりとしながら短冊型に切られ、胡麻油の香りと甘味、醤油の塩味がじっくり染み込み、柔らかさと芯のある食感が良い。
チャーシューはデフォルトの角切りから豚ロース肉の炙り、レア、そして鶏ハムの3種類が1枚ずつに変わっている。
炙りチャーシューはタレが染み込んではじっくり炙られ、ムッチリとした歯応えと弾力、そこに香ばしさとほろ苦さ、タレの甘辛さ、豚の旨味とが織り混ざる。
豚ロースレアはほのかな桜色で火がじんわり通り、しっとりとした質感と噛み応え、そして程よい塩の味わいと豚の甘みが噛めば噛むほど滲み出る。
鶏ハムも光沢のある白さに黒胡椒の斑点がアクセント、しっとりむっちりとした口当たりから鶏の風味と黒胡椒の刺激的な味わい、染み込まれた塩味が奥ゆかしい。

味玉は半分に割られ、カエシがじっくりと染み込んで白身も褐色に染まって固め、黄身も濃い橙色で熟し、甘味の強いまったりとした味わいで食べやすい。
海苔は1枚も刻みも同等の風味、麺にも絡むが海苔自体が大きく麺もパワフルなため、一緒に食べると喉奥や歯触りに影響を及ぼし、やや食べにくい。
葱の青味と辛味は全体に爽やかな風味をもたらすものの、強烈な塩辛さの前には撃沈、シャキシャキの食感程度のインパクトとなる。

少々味が濃過ぎるため、スープ割を入れて飲みたいくらいであるが、夏の暑い時期には良いかも知れない。
マヨチャーシュー丼
100点

小ぶりな丼に白米150g程度、上に柔らか炙りチャーシューを細かく角切りにされ、上に甘めのタレとマヨネーズを回し、黒胡椒をふりかけ、2種の葱をのせる。
チャーシューはほぐれるほどに柔らかいためかタレを吸い込みやすく、炙りの香ばしさとほろ苦さに甘辛タレの旨味が染み込み、豚肉の旨味を十二分に引き出している。
そしてマヨネーズは前回食べた時よりも量が格段に減り、まろやかなコクと塩味が非常に良いバランスで甘辛タレに絡んでいく。
2種の葱もシャキシャキですっきり、程よく爽やか、“チャーシュー丼”よりも少し濃厚加減がお好きな方は注文されたし。

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