ぐるなＢＢコミュのSHAKA シャカ（宮城県仙台市青葉区木町通・スープカレー）

トマトスープをベースにしたスープカレー専門店。

スープはトマト、あっさり、さらさら、ココナッツ、エビ、エビクリームなどから選べる（+50円かかるものも）。
辛さは0～40（5が大辛レベル）で選択。
具材はベースの野菜、さらに『野菜○○』なら野菜追加、お肉はチキン、ハンバーグ、フランク、ポークなどもあり、トッピングでチーズやさらなる野菜などもチョイス可。
ごはんは茶碗2杯分がデフォルト、無しなら-100円、大盛は+100円。

トマトスープの野菜チキンカリー（辛さ5）、ハンバーグトッピング

トマトの爽やかな酸味とコクのある甘味、そしてふくよかな旨味が充分感じられるスープは、わずかにとろみも感じるゆるさで喉通りが良い。
辛さ5でも唇がややヒリつき、カリーの醍醐味は存分に味わえる。
具材は野菜がオクラ、アスパラ、ブロッコリー、カリフラワー、水菜、カボチャ、ピーマン、にんじん、ナス、レンコン、じゃがいも、そしてコーンにゆで玉子。
どれもほっくり柔らかく、素材本来の甘味も滲み出ている。
チキンは大きめの骨付きホロホロもも肉でジューシー、食べ応えあり。
ハンバーグは粗挽き肉がみっちり詰まり、しっかり焼かれたパティにカリーが染み入り、固すぎず噛みやすい食べ応えと深まる旨味。
ごはんに実に合うクオリティ、値段は高いがたまには良いか。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 01月03日 23:22

ココナッツスープのボーク野菜カリー（辛さ10）、ハンバーグトッピング

トマトのコクある旨味に爽やかな酸味、そこにココナッツの軽やかな甘味と風味をプラスしたスープは実にプレミアム感あるが、辛さ10は口に強刺激であり、甘味を堪能する暇もない。
野菜たっぷり、具材ゴロゴロ、やや硬さも感じるがその食感がまた良く、野菜の甘味が実に助かる。
ハンバーグはみっちり詰まり肉肉しさ抜群、カレーに負けない甘味や旨味が凝縮されて実に良い。
ポークこと豚の角煮はブロックが2塊、締まった肉質でも箸でつまめばホロリとほぐれ、甘いタレの風味がしっかり染み込んだ味わいは、カレーも含んで旨味が爆発している。
辛味や旨味が十二分で、用意したご飯300gでも足らないのである。

[2] mixiユーザー 12月28日 23:37

海老スープのハーフ三種盛カレー（辛さ8）

毎年恒例、職場の御用納め日は昼食にカレーを食べる事になっている。
今回は食べた事がない海老スープ、豚角煮、ハンバーグ、ウインナーがトッピングの半分ずつ入り、野菜も根菜から青物までふんだんに入っているカレー。
海老のあっさりとした風味をベースにし、スパイスでビリビリと刺激的な辛さ、野菜や肉から溢れ出す素材の味わい、それらが合わさった旨味やコクがじんわりと染み込んでいく。
豚角煮はじっくり煮込まれてトロトロ、プラスチックスプーンでも容易にほぐれ、豚の甘味や甘辛い味わいも存分に発揮している。
ハンバーグは細かな挽肉がみっちり詰まり、下味もしっかりついて濃厚な旨味、カレーが合わされば鬼に金棒の様な爆発的なインパクトを残す。
ウインナーは極太でありながら無数の切れ目を刻まれており、ぶりっとした弾力と歯応えから醸される染み込まれたカレーの風味、香ばしさや肉肉しさとマッチングしている。
やや固めの野菜は食感や素材の風味を大事に、カレーというソースでドレスアップしたそれらが見た目にも彩りと楽しみを。
チキンレッグを久々に食べたかったが予算の関係で断念、替わりにお手製のサラダチキンを混入、クオリティは今ひとつ。
ご飯は持参であったのだが幸運にも1パック頂き、合わせて450g程度の白米を喰らうが、それで丁度良いくらいの味わいであった。

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