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グダグダ競馬新聞・Zコミュの【ユニコーンステークス】

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≪青竜S≫ 東京1600良
1:36.4
12.8 - 11.6 - 12.2 - 12.3 - 12.1 - 11.5 - 11.7 - 12.2
(36.6 - 24.4 - 35.4)△1.2
前半3Fが36秒台で、1000m通過が61秒とゆったり流れたこのレース。
勝ったノンコノユメは道中10番手あたりを追走し、上り最速の34.7秒の脚で鮮やかに差し切った。
ノンコノユメはデビュー戦から6戦すべてで、メンバー中最速の上りを示しており、その末脚は世代のなかでも屈指のレベルと言えるだろう・・・と果して言えるのだろうか?

≪ヒヤシンスS≫東京1600良
1:37.1
12.5 - 11.2 - 11.8 - 12.2 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 12.3
(35.5 - 24.8 - 36.8)▲1.3
勝ち馬ゴールデンバローズが2着イーデンホールを3馬身半突き放したレースであったが、注目するのはその点ではない。


過去のユニコーンSの走破タイムとラップタイム

2014年 1:36.0 稍   
12.1 - 10.8 - 11.5 - 12.2 - 12.9 - 12.1 - 11.9 - 12.5
(34.4 - 25.1 - 36.5)▲2.1
2013年 1:36.0 重
12.4 - 11.1 - 12.1 - 12.5 - 12.5 - 11.9 - 11.7 - 11.8
(35.6 - 25.0 - 35.4)△0.2
2012年 1:36.5 良
12.4 - 11.0 - 11.6 - 12.1 - 12.6 - 12.3 - 12.1 - 12.4
(35.0 - 24.7 - 36.4)▲1.4
2011年 1:36.2 良
12.3 - 10.7 - 11.3 - 12.1 - 12.6 - 12.3 - 12.1 - 12.8
(34.3 - 24.7 - 37.2)▲2.9
2010年 1:36.6 良
12.3 - 11.0 - 11.6 - 12.1 - 12.2 - 12.3 - 12.0 - 13.1
(34.9 - 24.3 - 37.4)▲2.5
2009年 1:35.5 不
12.4 - 10.5 - 11.4 - 12.2 - 12.8 - 12.2 - 11.9 - 12.1
(34.3 - 25.0 - 36.2)▲1.9
2008年 1:35.1 良
12.4 - 10.8 - 11.4 - 12.1 - 12.2 - 11.9 - 11.8 - 12.5
(34.6 - 24.3 - 36.2)▲1.6
2007年 1:36.9 良
12.4 - 10.6 - 11.4 - 12.8 - 12.6 - 12.2 - 12.2 - 12.7
(34.4 - 25.4 - 37.1)▲2.7

過去8年のユニコーンSの前後半3Fのラップタイムを比較すると2013年以外は前半が少なくとも1.4秒速いことがわかる。
これは逃げ馬がいるいないとは関係なく、フルゲート16頭でのレースで自然とポジション取りが激しくなり、特にスタートして2F目に関しては10秒台を刻んだ年が5度、残り3度も11.0、11.1、11.0とそれぞれのレースの最速ラップを刻んでいる。このことからも前半戦の消耗をいかに回避してレースに臨むことができるかがこのレースのポイントとなるであろう。

それに対して今年の青竜Sのラップ推移を改めて記すと、
12.8 - 11.6 - 12.2 - 12.3 - 12.1 - 11.5 - 11.7 - 12.2
(36.6 - 24.4 - 35.4)△1.2
となる。
一目瞭然であろう。
後半3Fが1.2秒速い上り勝負の競馬となり、スタート2F目のラップタイムは11.6秒であることから前半戦の負荷は軽かったといえるだろう。
その証拠にこの青竜Sで上位に来た2着アルタイル、3着アキトクレッセント、4着ノボバカラらは全て先行していた馬であり前半戦の消耗が少ないとなれば、もう少しノンコノユメに対して抵抗していてもいいはずだが、キッチリと差し切られた。
そのノンコノユメについてはまだ断言は出来ないが、スローの切れ味勝負でこその馬ではないかという気がしてならない。

一方、ヒヤシンスSは
前半3Fが1.3秒速く、スタートして2F目が11.2秒とこのレースの最速を刻んでいる前半の消耗が激しい、青竜Sとはまったく質感の違うレースとなっている。
ゴールデンバローズの能力は疑うべくもなく、このレース現地で観戦していた私の眼には直線トップスピードに持ち込むまで少し反応に時間を要したかに見えたが、それにしても他馬をまったく問題にしなかった。
3着のクロスクリーガーは前半高負荷の中、最後まで粘り能力のあるところを見せていた。そに証拠にこのあとクロスクリーガーは伏竜S、兵庫CSを連勝した。

やはりユニコーンSを考慮する上ではヒヤシンスSでの結果を基本とするべきであろう。

ヒヤシンスSで2着に食い込んだのがイーデンホール
道中ゴールデンバローズの直後に位置し競馬をし残り600mでのゴールデンバローズとの差は約0.3秒でそこから勝ち馬に上り3Fで2馬身突き放されはしたものの粘る実績馬クロスクリーガーとディアドムスは差し切った。
この走りを信頼して青竜Sでは本命としたが、スロー展開でスムーズな競馬が出来ず、ノンコノユメから7馬身差と沈んだ。
この結果だけでこの馬を軽視することは危険である。
本番のユニコーンSには直結しない(であろう)レース展開での凡走は度外視できるし、しかもヒヤシンスSで好走の素地があるとしたらここでの激走も何ら不思議ではないと考えるべきであろう。
ただ・・・吉田豊なんだよな〜〜泣き顔(笑)

同じ府中1600m戦で本番に直結しそうなレースを2度経験したダイワインパルスも侮れない1頭。前走は内々で追い出しを最後まで我慢してラスト200mはスパっと切れる脚を示した。

アキトクレッセントは2走、3走前1400m戦でスピードを活かして好タイムで勝ち上がった。青竜Sでは1F延長を気にしてかスローの展開で最後は切れ負けしての3着。陣営が距離に不安を持ったとしたら、今回は控える手にでる可能性も充分あり得る。そうなればこの馬は一銭も要らないことになるであろう。
ウォーエンブレム産駒はタメて持ち味の活きる馬ではない。あくまでも持続ラップでこその馬ではないだろうか?
距離が持つかどうかはわからないが、私はこの枠ならばハナを叩くべきではないかと考える・・・がそうはならないだろう。

アルタイルについてはよくわからない点が多いというのが正直な印象ではあるが、1400m戦のレース映像を見ると決してスピード勝負ドンと来いタイプではないような感じは受ける。やはりどちらかと言えばラストの切れ味勝負のタイプではないだろうか?

ブチコは正直判断に迷う。京都のダート1800m戦だけを見るとかなり強いように見えるが、いずれもスローの流れから抜け出した形。しかし、芝のレースではあるが新馬、未勝利の京都1600m戦では平均ペースの流れを経験している。
ダート適性は間違いないだけに、頭までは考えられないが、一票投じておくべきか・・・?


結論

◎ゴールデンバローズ
この時期の海外遠征、長距離輸送や検疫などが馬に対して負担をかけない訳はない。ヒヤシンスSでの勝ちタイム1分37秒1は個人的には既に古馬準オープンレベルにあると思っている。例年通りのやや速い流れで、馬の能力比べのレースとなれば間違いなく突き抜けると思っている。
おそらくスローで流れた青竜S上位組は問題にしないであろう。
現在の単勝人気はダントツの1.6倍 多少落としても2倍をつけることはないはずだ。
同馬の力を信じて頭鉄板と考えてこの馬から行くのも一つの考えだが、やはりガチガチの人気馬からの馬券はハイリスクローリターンでもある。
海外遠征という高負荷を考えた時、そのリスクを侵してまで心中出来るかと言えば私の答えはノーである。
事実昨年のアジアエクスプリスは1.3倍で馬群に沈んだ・・・

印的には◎の本命ではあるが、馬券はゴールデンバローズからは行かない。

ローリスクハイリターンを望むとすれば、
イーデンホールは完全に軽視された。
買いの材料は上記で示した。
青竜Sで本命を打った自らの眼を再度信用する。

まずは単勝と複勝、ゴールデンバローズとの馬連、ワイドが中心となる。

そしてワイドでダイワインパルス、アルタイル、ノンコノユメ、ブチコ、タップザットへ流す予定・・・




吉田豊なんだよな〜〜〜・・・4着っぽいぞ(笑)

コメント(2)

どうやら局地的にイーデンホールの人気が凄いですね(笑)ワイドも変に売れて…もしかしてtadashiさんオッズ動かしました?(^^)

緩いながら時計跳ね上げた青竜Sは怪しいと思ってます。仮説としては実質1400だったという。ただ今回道悪残りそうなんですよね…
>>[1]
7-12
馬連45倍
ワイド8〜9倍・・・
確かにワイドはもう少しついてもいいかも知れません。
昨日の夜遅く、ワイドに500万ほど逝かせていただきました・・・って私が吉田豊に入れる訳もなく(笑)

私個人的としては青竜Sのリベンジマッチ
イーデンホールを評価した自らの眼を信じるだけですが、吉田豊という分厚い壁にプラスして道悪も加味しなければならない・・・シビアに馬券力が問われそうなレースです(>_<)

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