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グダグダ競馬新聞・Zコミュの【第152回天皇賞・秋】

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【天皇賞・秋】


12.6 - 11.1 - 11.5 - 11.9 - 11.6 - 11.6 - 11.7 - 11.3 - 11.3 - 12.6

秋天といえばこれ!
2008年のウオッカ対ダイワスカーレットの激闘
最初と最後のラップタイム以外全て11秒台の超持続ラップのレコードタイム決着
ついて来る先行馬を全てなぎ倒し逃げるダイワスカーレット。ゴール板でウオッカに4cm差の2着だったが、最も強い競馬をしたのは紛れもなくダイワスカーレットだった。

こんなレースをまた見てみたい!!



果して明日のエイシンヒカリはどんな逃げを繰り出すのか?
エイシンヒカリはデビュー戦を経験馬相手に5馬身差の圧勝(この時は好位差し)を皮切りに
500万下を3馬身
1000万特別戦を3馬身半
準オープン戦を2馬身
オープン特別も3馬身半
といずれも楽逃げでの勝利で無傷の5連勝を飾った。
しかし、初重賞となった朝日チャレンジCでは逃げて失速の9着と初の黒星を喫した。
この負けの要因はいろいろあると思うが、私はレースの格の差ではなかったと思っている。5連勝目のアイルランドTはオープン特別とは言っても名ばかりで、出ていた相手のレベルが低過ぎた。
条件戦やオープン特別とは違う何かが重賞レースには存在する。それはラップタイムやレースタイムには表れない、G3にはG3の、G1にはG1の格というものがあると思っている。
朝日チャレンジカップでのエイシンヒカリのラップタイムは数字的には決して厳しいものではなかった。それであの失速は重賞の壁と言うべきではないか?
ただ単純に岩田がへたくそだったということもあるかも知れないが・・・

その後、休養を挟んで
都大路S→エプソムc(G3)→毎日王冠(G2)と3連勝、万全の態勢で初のG1レースに挑む。

枠順ok
内がカバーされたBコースもok
他に確たる先行馬はいない

あとは初となるグレード1競走の見えない壁、格ということではないかと思う。


明日のレースの流れはどうなるか?
それをきっちり予想することは出来ない、いや極論すれば展開を予想すること自体無駄な作業だと私は思っている。
私はダート競馬でもラップタイムを重視してレースを予想するが、それはこれから始まるレース展開を考える為ではない。ラップタイムは検証することこそ、価値がある。
過去のレースで厳しいラップタイムを刻んでいるか?
弛んだ流れの上りの勝負で脚を余していないか?
など、ラップタイムは検証する材料に過ぎない。
そう考えると、エイシンヒカリの毎日王冠は楽逃げの範疇に入ると結論付けている。よりメンバーが揃った天皇賞の舞台で2着馬デサイファにつけた1馬身ちょっとの差はより際どくなるのではないだろうか?

そのデサイファは2走前の札幌記念で持続ラップの展開で早め3番手から抜け出しての勝利は一定の評価は出来る。しかし、毎日王冠の内容はあまりよろしくない。しかし枠順は最高、昨年に比べて力を付けているのは間違いなく、四位も完全にこの馬を手の内に入れている。

毎日王冠3着の皐月賞馬イスラボニータはどうか?
毎日王冠は休み明けの1戦で本番を睨んだ叩き台の1戦だった。ラストゴール前の伸び一息はそのせいであろう。上積みはある・・・が、枠がいただけない。
過去10年のレースの馬券圏内に入った馬の枠で最も外枠は15番枠で、フルゲートの8枠3頭は一度も圏内に入っていない。外不利の2000mのコースである特徴が如実に表れている。

出遅れたアンビシャス。武豊TVでもミルコは『スタートが苦手』と発言している。正直なイタリア野郎だ(笑)
もともとスタートはあまり上手い方ではないアンビシャス・・・今回も出遅れる可能性もあるが、万一ビシッと決まれば怖い1頭ではある。
毎日王冠は内伸びの馬場で、外から上り最速の脚で追い上げて0.5秒差の5着は悪くない。
スタート次第であろう・・・

ステップレースとしての毎日王冠は本番に直結するレース。
過去10年馬券圏内30頭のうち11頭は毎日王冠組である。ヘブンリーロマンスが勝利した05年以外、少なくとも1頭は圏内に入っている。

で、ここで少し違和感を感じてしまった。
30頭中11頭・・・率にして36%

これってそんなに多くないんじゃない??
距離こそ違えど同じ府中コースでの最も格式のあるグレード2競走である。

そこで、他の路線を見てみると
宝塚記念からの直行組・・・6頭(20%)1着2回、2着3回、3着1回
札幌記念組・・・4頭(13%)1着2回、2着1回、3着1回
セントライト記念組2頭
府中牝馬、オールカマー、関谷記念、大阪杯、神戸新聞杯、春天、海外が1回

宝塚直行組はこの天皇賞を謂わば叩き台として、JC→有馬へと狙いを絞っているが、今回はこの宝塚記念組はいない。
また、札幌記念組の4頭はいずれも札幌記念を勝利していたのだが、今回はラストインパクト6着、ダービーフィズ3着と少々パンチ力に欠ける感は否めない。

となると、今回はあくまで毎日王冠組を中心に考えるべきなんだろうな・・・でもちょっと違和感あり・・・

明日のレースで毎日王冠以外のステップを踏んでいる馬は
サトノクラウン(ダービー3着)
ダコール(新潟記念6着)
カレンミロティック(京都大賞典3着)
ラブリーデイ(京都大賞典1着)
ペルーサ(札幌日経1着)
ワンアンドオンリー(京都大賞典6着)
ショウナンパンドラ(オールカマー1着)
アドマイヤデウス(天皇賞春15着)

3歳馬の活躍も結構目立つが、いずれもセントライト記念、毎日王冠、神戸新聞杯など秋1戦を消化して古馬一線級に挑んできている。ダービーから直行のサトノクラウンには厳しいのではないか?
さすがに新潟記念や札幌日経オープンからはちょっと考え辛い
京都大賞典は意外に前述した30頭の中には1頭もいない・・・京都2400mは東京2000mへのステップレースにはならないということか?
春天からの直行組にペルーサがいるが、このペルーサは前年の秋天で圏内走破という実績の持ち主であった。15着惨敗の大外枠のアドマイヤデウスによもや出番はあるまい。


ショウナンパンドラ
昨年の秋華賞は浜中の好騎乗でインをついてヌーヴォレコルトをクビ差抑えてと勝利で、ヌーヴォ強しの印象もあった。
その後、エリ女、大阪杯、ヴィクトリアMと凡走したが、宝塚記念で3着と好走してむかえたオールカマー
秋華賞とは対照的にヌーヴォレコルトがインを突いて抜け出す所を外から徐々に進出し、上り最速の鮮やかな勝利に見えた。
今回の枠順もギリギリ許容範囲の15番枠だ。

あくまで、毎日王冠組中心のレースではあるが、その中食い込む別路線組として◎として抜擢したい。
人気の無い時の池添はむしろ思いきったレースができるであろう。


◎ショウナンパンドラ

○▲△毎日王冠組(1・2・5・9・13・14)と力量最上位のラブリーデイ









コメント(3)

お久しぶりです( ̄▽ ̄)
私は未だに迷っています…
とにかく速い上がりを使える馬に注目なレースですが、
気持ち的には豊エイシンヒカリの逃げ切りを見たいってのも…

今日は天気良くて絶好の競馬日和ですね〜財布もポカポカで帰れるといいですねw
蛯名邪魔過ぎる…差したと思ったんですが……
>>[2]
まぁ私が本命にすると、4着・・・お約束ですわ
ショウナンパンドラ自信あったのになぁ〜☆彡

蛯名バカ!Σ(×_×;)!

またよろしくお願いします顔(願)バッド(下向き矢印)

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