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グダグダ競馬新聞・Zコミュの【皐月賞】

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≪前哨戦検証≫

毎日杯 阪神1800良
1:47.1
12.5 - 11.1 - 11.3 - 12.8 - 12.7 - 12.5 - 11.1 - 11.4 - 11.7
(34.9 - 38.0 - 34.2)(60.4 - 46.7)

スプリングS 阪神1800良
1:46.4
12.4 - 11.1 - 11.5 - 12.0 - 12.5 - 12.1 - 11.2 - 11.3 - 12.3
(35.0 - 36.6 - 34.8)(59.5 - 46.9)
タイム、ラップ的にも水準以上のレベルの高いレースだったと見ている。比較的中間の弛みのないラップの中ラストの4F目から3F目に12.1 - 11.2と加速した部分で外を回して対応したオルフェーブルの瞬発力は評価出来る。ベルシャザールは内でうまく立ち回って直線に向くが、若干前が壁となり、オルフェーブルにも寄られてしまうこともあったが、外を回した勝ち馬とは着差以上の差はあった。ステラロッサは位置取りの差がそのまま着差となった感はあるが、こちらは立ち回り次第では逆転の可能性もある。

若葉S 阪神2000良
1:59.1
12.2 - 10.9 - 12.2 - 12.1 - 12.1 - 12.2 - 11.9 - 11.6 - 11.5 - 12.4
(35.3 - 48.3 - 35.5)(59.5 - 59.6)
タイムを見るまでもなくトライアルレースの中で最もレベルが高いレース。さすがに古馬G2の大阪杯の1分57秒台には及ばないが、この時期の3歳でこのレース内容は素直に評価すべきでは?少々乱暴だが、前述のスプリングSの勝ちタイム1:46.4に比較して若葉Sの1800mの通過タイムは1:46.7で先行勢がほぼズブズブになった厳しい流れだったことは間違いないだろう。ダノンミルは抜け出したカフナを目標に出来た点が勝った要因であり、このレースでもっとも価値のあるレース内容は断然カフナ。本番もこんな流れで、後続にも脚を使わせる展開になれば府中の2000でも相当粘る事ができるだろう。レースタイムは確かにピカイチだが、前半から弛まない持続ラップのレースとなれば当然勝ちタイムは速くなる。例えばサダムパテックが、ナカヤマナイトがこのレースに出ていたら果たしてどうか・・・?問題は出走馬のレベルのがどうかという疑問は拭いきれない。しかし、カフナにしてもダノンミルにしても人気以上に好走をする可能性は大いにある。

弥生賞 中山2000良
2:01.0  
12.8 - 11.3 - 12.2 - 12.8 - 12.6 - 12.4 - 12.2 - 11.8 - 11.2 - 11.7
(36.3 - 50.0 - 34.7)(61.7 - 59.3)
レース中間4Fの通過タイム50秒はちょっと弛み過ぎではないか?
前半5Fの61.7も明日の本番に直結するとは・・・
レース映像を見ると粘るプレイ、アッパーイーストをめがけてゴール前後続が殺到する展開で、サダムパテックやデボネア、その他後ろから競馬をした馬は脚を余しているように見えたのだが・・・
府中の2000mは前半は36秒台でそう速くはならないが、中間は弛まない持続ラップを刻みラスト3Fの瞬発力勝負にはならず、持続力の勝負になると思うのだが、果たして・・・
弥生賞の流れは・・・ダービーなのかなと思えてならない。

共同通信杯 東京1800良
1:48.5
13.1 - 11.5 - 12.2 - 12.4 - 12.4 - 12.5 - 11.3 - 11.1 - 12.0
(36.8 - 37.3 - 34.4)(61.6 - 46.9)
このレースも弥生賞と同様、見えてくるのはダービーへの適性なのではないだろうか?
勝ったナカヤマナイトは内をすくって33秒台の末脚を繰り出しての勝利は瞬発力の能力に他ならない。それは2歳時のホープフルSでもその能力を垣間見せている。

きさらぎ賞 京都1800良
1:47.6
12.4 - 11.3 - 11.6 - 12.4 - 12.5 - 12.0 - 11.3 - 11.8 - 12.3
(35.3 - 36.9 - 35.4)(60.2 - 47.4)
リキサンマックスとメイショウナルトが先行したラップタイムは決してスローではなかった。後続がタメ過ぎてしまい際どい勝負となり、2着に粘ったリキサンマックス以外は先々につながるレースはしていない。従ってこのレースから本番云々することは愚というもの。

京成杯 中山2000良
2:00.9
12.6 - 11.0 - 12.4 - 12.0 - 12.3 - 11.9 - 12.1 - 12.1 - 12.1 - 12.4
(36.0 - 48.3 - 36.6)(60.3 - 60.6)
ラップタイム的には最も本番に直結する内容ではないかと感じているがしかし、ラスト3Fは少し時計的に物足りなさも感じてしまう。要するにこのラップ推移で上り35秒台で走破してタイムもあと0.5秒くらいで走った馬がいたとしたら、鉄板なんだけどなーと思ってしまう。レベル的に今一つと言わざるを得ないか?

ラジオNIKKEI 阪神2000良
2:02.2
12.7 - 10.8 - 13.0 - 12.7 - 12.5 - 12.5 - 12.3 - 11.8 - 11.8 - 12.1
(36.5 - 50.0 - 35.7)(61.7 - 60.5)
過去のこのレースの勝ちタイムとの比較からレベルは決して高くない。もちろん馬場差は考慮していないので参考にはならないかもしれない・・・出走馬のその後を見ても、ダノンバラードは共同通信杯で敗退(9着)。オールアズワンも弥生賞でいいところ無しなど、現時点の有力どころとの差ははっきりしていると判断する。


今回は23年ぶりの府中コースでの皐月賞となった。
ならばその府中2000mに最も適したラップタイムを刻めて好走する確率の高い馬はどれか?という視点で前哨戦を見てきた。
ご存じのとおり府中2000mのコースは最初のコーナーまでの距離が短く、外枠に入った馬はかなりの不利を被る。そして前半の3Fも概ね36秒台とそう速くなることはなく、向こう正面にはいる。しかしそこからラップタイムはあまり弛むことはなく推移してラストは34秒台の争いに・・・
前半は弛いがそこからは持続的なラップ推移を刻み、且つラストもしっかりとした末脚が要求されるタフなレースとなると読んでいる。

そして東京開幕週の競馬となり、しかも土曜日は雨。
当然先行勢有利なのは間違いない。

先行出来て、しっかりとした末脚を繰り出せる馬を導き出せれば的中に近づくと思うのだが・・・


≪結論≫
土曜のフローラS 重
2:03.3
12.5 - 11.3 - 11.9 - 12.0 - 12.7 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 12.8 - 13.0
(35.7 - 49.8 - 37.8)(60.4 - 62.9)
前後半5Fのタイム差が2.5秒。タイム云々は別としてやはりかなり前半に負荷がかかったと見るべき。逃げたカトリズリップス(13着)やアドマイヤセプター(11着)、セレブリティ(9着)など先行馬はさすがにズブズブとなったが、4番手追走のピュアブリーゼ(3着)やマイネソルシエールやハッピーグラスなどは比較的前の競馬でも粘っていることを考えると、馬場がどれだけ回復するかわからないが、やはり先行有利なのかなと・・・

タイム的には若葉Sに追随するレースはないが、やはりレースの質感としてはスプリングS組上位と結論付ける。
勝ったオルフェーヴルはラスト4F〜3Fの加速した場面でもっともうまく立ち回れることが出来たことが勝因と書いたが、それはある程度後ろで脚をためてからの能力全開発動ということでもあり、先行有利で重馬場となる明日の本番では届かずの場面もかなりの確率であるのではないだろうか?
ならば、先行出来るベルシャザール。レベルの高いホープフルSの勝ち馬であり、共同通信杯では出遅れもあり多少ちぐはぐなレースであったことを考えればこの馬か?
しかし、改めてスプリングSの映像を見てステラロッサの大外を回しての持続的な脚に期待感一杯となってしまった。2月の東京1800未勝利戦の走りもタイム的にも遜色なし。東京2000mは確かに外枠は不利である。しかし、最内枠もタイトな1コーナーでスムーズさを欠く危険性も内包していることも事実。
無理のない枠でそこそこ先行できそうなベルシャザールか?
最内でうまく立ち回れればそこは最も走りやすい最内の馬場の恩恵と持続的な脚か?

◎ステラロッサ
○ベルシャザール
▲カフナ
△ナカヤマナイト
△ダノンミル
△サダムパテック
△オルフェーブル

カフナは前哨戦検証の項でも書いた通り、若葉Sの勝ち馬ダノンミルより厳しい競馬をしていると見る。先行有利の今回の馬場ならばその着順は入れ替わってもおかしくない。クラシック初騎乗の丸山元気。自ら勝ち取った大舞台であっと言わせるか?あとは相手関係・・・



コメント(1)

≪結論≫
土曜のフローラS 重
2:03.3
12.5 - 11.3 - 11.9 - 12.0 - 12.7 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 12.8 - 13.0
(35.7 - 49.8 - 37.8)(60.4 - 62.9)
前後半5Fのタイム差が2.5秒。タイム云々は別としてやはりかなり前半に負荷がかかったと見るべき。逃げたカトリズリップス(13着)やアドマイヤセプター(11着)、セレブリティ(9着)など先行馬はさすがにズブズブとなったが、4番手追走のピュアブリーゼ(3着)やマイネソルシエールやハッピーグラスなどは比較的前の競馬でも粘っていることを考えると、馬場がどれだけ回復するかわからないが、やはり先行有利なのかなと・・・

タイム的には若葉Sに追随するレースはないが、やはりレースの質感としてはスプリングS組上位と結論付ける。
勝ったオルフェーヴルはラスト4F〜3Fの加速した場面でもっともうまく立ち回れることが出来たことが勝因と書いたが、それはある程度後ろで脚をためてからの能力全開発動ということでもあり、先行有利で重馬場となる明日の本番では届かずの場面もかなりの確率であるのではないだろうか?
ならば、先行出来るベルシャザール。レベルの高いホープフルSの勝ち馬であり、共同通信杯では出遅れもあり多少ちぐはぐなレースであったことを考えればこの馬か?
しかし、改めてスプリングSの映像を見てステラロッサの大外を回しての持続的な脚に期待感一杯となってしまった。2月の東京1800未勝利戦の走りもタイム的にも遜色なし。東京2000mは確かに外枠は不利である。しかし、最内枠もタイトな1コーナーでスムーズさを欠く危険性も内包していることも事実。
無理のない枠でそこそこ先行できそうなベルシャザールか?
最内でうまく立ち回れればそこは最も走りやすい最内の馬場の恩恵と持続的な脚か?

◎ステラロッサ
○ベルシャザール
▲カフナ
△ナカヤマナイト
△ダノンミル
△サダムパテック
△オルフェーブル

カフナは前哨戦検証の項でも書いた通り、若葉Sの勝ち馬ダノンミルより厳しい競馬をしていると見る。先行有利の今回の馬場ならばその着順は入れ替わってもおかしくない。クラシック初騎乗の丸山元気。自ら勝ち取った大舞台であっと言わせるか?あとは相手関係・・・

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