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グダグダ競馬新聞・Zコミュのメインレース予想?【AJCC】

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≪検証≫
AJCCの行われる中山2200mはご存知の通り4コーナーをスタート地点として1、2コーナーを回りそこから外のおむすび型のコースを回り直線へむかう。向う正面のおむすび型の頂上あたりが最も高い位置にありそこから4コーナーに向かって下ってくる。そのため他のコースなら向う正面で多少ペースが弛むのだが、この下り坂によってあまり弛まず持続ラップを刻みやすい。

2010年 12.2 - 12.0 - 12.4 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 11.2 - 12.0
2009年 12.2 - 12.7 - 12.4 - 12.0 - 12.1 - 11.6 - 11.7 - 12.6
2008年 12.3 - 12.2 - 12.1 - 12.1 - 12.2 - 11.8 - 11.9 - 12.3
2007年 11.9 - 11.7 - 11.7 - 11.8 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 13.0
2006年 12.0 - 12.2 - 12.0 - 11.9 - 12.1 - 12.0 - 11.6 - 12.3

上記は過去5年の同レースの後半8Fのラップ推移を記した。残り1600m地点はこのコースで最も高い位置にありそこから約1000m長い直線と緩やかな下り坂の関係からスピードに乗りやすくなる。スローの瞬発力勝負より持続ラップで長くいい脚を使える馬に分があるコース形態だ。

そして年明けのこの時期の開催ということで特にここ2年は有馬記念組の好走が目立つ。しかし、前走からの好走パターンは下記のように様々であり、これと言った特徴は見出せない。敢えて言うならば、準opから格上げ緒戦の馬も3頭馬券圏内に入ってきているという点で極寒期ということもあり『格より調子』という側面も考えておいても・・・
2010年 1着ネヴァブション(有馬12着)
    2着シャドウゲイト(有馬9着)
    3着トウショウシロッコ(金杯2着)
2009年 1着ネヴァブション(金杯5着)
    2着エアシェイディ(有馬3着)
    3着トウショウシロッコ(OP1着)
2008年 1着エアシェイディ(金杯2着)
    2着トウショウナイト(金杯11着)
    3着ブラックアルタイル(準OP1着)
2007年 1着マツリダゴッホ(準OP1着)
    2着インテレット(菊花6着)
    3着シルクネクサス(準OP1着)
2006年 1着シルクフェイマス(京金8着)
    2着フサイチアウステル(菊花5着)
    3着ハイアーゲーム(JCD9着)

トーセンジョウーダンについてはあれこれ語る必要はないだろう。
前走有馬記念5着とその前のアルゼンチン共和国杯の内容からローテーシヨン的にも好走パターンに当てはまり、持続ラップ対応力も実証済み。頭鉄板とまでは行かなくとも馬券圏外は考えづらい。
ならば1着候補となるとまずは最強世代の1角コスモファントムが相手筆頭と考えられる。しかし、前走の金杯は相手もかなり弱く道中13秒0、12.7と若干弛んだラップからの後半5Fが58.5秒(12.1 - 12.1 - 11.6 - 11.2 - 11.8)と少し従来のAJCCと質感が違うような気がする。中日新聞杯もやはり13.4 - 12.8と弛んだラップからの競馬でしかもトゥザグローリーに差された点からも世代最強クラスからは少し力量差はあるという結論。配当的にも妙味は薄いか?
ネヴァブションにとってはステイヤーズSの出走がここへ来て影響していると考える。陣営も前走時の出来を維持、完調時には今一つとのコメントもある通り今のトーセンジョーダンを負かしに行くだけの状態ではないと見る。
ここがオープン昇格即重賞挑戦のマルカボルト。元町Sはワンダームシャの大逃げに見えるが同馬の1000m通過は60.7秒といたってミドルペースで大きく離れた2番手のマルカボルトの通過は約63秒と少しと本当のレースの流れは超スローの上がり勝負のレースだったことは間違いない。2走前の北野Sも同様な流れで、今回の中山2200のレースとは異質なもので強調出来るものではなくここは軽視する。
そしてもう1頭の昇級馬ピサンエミレーツ。長期休養を挟んで長くダートを主戦場として走っていたが、元は芝の長い距離で成績をあげていた。未勝利戦ながらあのディープスカイに先着している実績もある(もちろんディープが本格化する前の話しだが・・・)芝とダートとの違いはあるもののここ数戦は持続ラップでの好走もあり、もしかしたら・・・藤沢厩舎の芝かましの出走の匂いはあるもののあっと驚かすこともなんて考えてしまう。
ミヤビランベリも侮れない。前走中日新聞杯は1年の休み明けでまったくの度外視。休む前の有馬記念もリーチザクラウンのハイラップに巻き込まれての大敗でこれまた敗因がはっきりしている。とにかく気分よく走れば無類の渋とさを発揮するムラ馬だけに勝つか負けるか・・・今回はどちらに振れるかは神のみぞ知るというところだが、前走より体調アップは間違いない。

同じ中山2200のオールカマーでシンゲン、ドリジャ、トウショウシロッコにクビ+クビ+クビの4着だったサンライズベガ
秋の開幕週ということもありタイム2分11秒台と今の時期とは違いかなり速い勝負となったが、注目すべきはそのラップタイム
12.4 - 11.1 - 12.2 - 11.9 - 12.4 - 11.9 - 12.0 - 12.2 - 11.7 - 11.7 - 11.9
(60.0 - 11.9 - 59.5)
シルポートの逃げは速い馬場だったこともあり12秒前半から11秒台連発のまったく弛みのない最初から最後まで超がつく持続ラップだった。そこを差のない3番手追走での競馬はかなり厳しい流れだったはずで後ろから脚を伸ばした3頭に交わされたもののタイム差0.1で粘った競馬は当然同じ舞台である今回も通用しておかしくない。使い込んでのリフレッシュ放牧でしっかり追い切りも消化して鉄砲でもまったく問題無し。

≪結論≫
素直に考えればまず間違いなくトーセンジョーダン。アル共の内容、有馬での粘りの走りからもここは確勝を期す目イチの勝負のはず。単勝1.9倍の断然1番人気に応えるはずだろう。
しかし、競馬には絶対はなく、またこの断然の1番人気を馬単2着付け、3連単の2、3着付けで買うのがトータルで考えた場合最も効率のよい馬券であるのも事実。
その逆転の候補は世間では最強世代のコスモファントム。しかし前述の通り力は認めつつ近走の内容から全幅の信頼という訳にはいかない。
ネヴァブションも中山巧者だけに軽視は禁物だが、昨年までの勢いはなくトーセンの頭を取れる状態にないと判断する。
ピサノエミレーツも来たら痛快だが着候補の枠でしかなく、さすがに頭には考えづらい・・・
ムラ馬のミヤビランベリか、それともオールカマーの走りを評価してサンライズベガか・・・

◎トーセンジョーダン
○サンライズベガ
▲ミヤビランベリ
△コスモファントム
△ネヴァブション
△ピサノエミレーツ
印で表すとこんな感じか・・・


≪馬券≫
馬単○▲→◎(裏も抑えようか・・)
3連単フォーメーション ○▲→◎→○▲△
ワイド◎→○▲+ピサノ

今のところこんな感じか・・・

オールカマーのラップ検証が果たして正解なのかどうかは正直自信はないが、レース映像を見てこれは!!と思った直感を信じて(ビビっ!!ときちゃいました)


≪回顧≫
2:14.2
13.0 - 11.9 - 13.0 - 12.8 - 12.7 - 12.5 - 11.8 - 11.4 - 11.5 - 11.3 - 12.3
(63.4 - 12.5 - 58.3)
勝ちタイムは過去5年と比べ最も遅い
その要因は前半1000mが63.4と超がつくスローペースだったことだろう。そこから徐々にペースが上がり後半1000mは11秒台連発のラップのロングスパート合戦。レースを見ていてスローペースは見てとれていたのですが、この流れだとミヤビランベリにとっては末脚勝負は分が悪いのではと思っていたのですが、粘りきってしまった。やはり前半の負荷がかなり少なかったということだろう。
トーセンジョウーダンもミヤビランベリもともに過去のアルゼンチン共和国杯の勝ち馬・・・東京2500と中山2200の関連性は今後も注意しておくべきだろう。
ネヴァブションは位置取りが後過ぎた。1着から10着までのタイム差は僅か0.7秒(約4馬身)で自身上り最速で走ったことを考えればあと1馬身か2馬身前で競馬をしていたら・・・競馬とは本当に微妙なものだなーと感じました。

サンライズベガ
1頭だけ離れた最下位・・・オールカマーとAJCCの関連性を見事に打ち砕いてくれました。休み明けの影響か、1頭だけ4コーナーでジョッキーの手綱が動いていました・・・



コメント(7)

> 一茶庵さん

オールカマーは息の入らない流れだったという印象を持ちました。そこをシンゲンやドリジャら後ろから来た馬と差のない競馬で最後まで粘った走りを評価したのですが・・・
ただこのオールカマー上位組のその後の成績がよろしくないのが気掛かりです。

3連単、馬単はちょろっと

ワイドで勝負したいなと思います。
> 紗亜【steadily】さん

トーセンジョーダンはアル共の内容、有馬での走りともに文句なしのここでは負けられないと思います。

ただAJCCは人気通り収まらないレースだという側面は確かに存在すると思うので、オールカマーの走りにピン電球と来たサンライズと人気が無さ過ぎのミヤビランベリの激走に期待手(チョキ)します(^-^)/
≪回顧≫
2:14.2
13.0 - 11.9 - 13.0 - 12.8 - 12.7 - 12.5 - 11.8 - 11.4 - 11.5 - 11.3 - 12.3
(63.4 - 12.5 - 58.3)
勝ちタイムは過去5年と比べ最も遅い
その要因は前半1000mが63.4と超がつくスローペースだったことだろう。そこから徐々にペースが上がり後半1000mは11秒台連発のラップのロングスパート合戦。レースを見ていてスローペースは見てとれていたのですが、この流れだとミヤビランベリにとっては末脚勝負は分が悪いのではと思っていたのですが、粘りきってしまった。やはり前半の負荷がかなり少なかったということだろう。
トーセンジョウーダンもミヤビランベリもともに過去のアルゼンチン共和国杯の勝ち馬・・・東京2500と中山2200の関連性は今後も注意しておくべきだろう。
ネヴァブションは位置取りが後過ぎた。1着から10着までのタイム差は僅か0.7秒(約4馬身)で自身上り最速で走ったことを考えればあと1馬身か2馬身前で競馬をしていたら・・・競馬とは本当に微妙なものだなーと感じました。

サンライズベガ
1頭だけ離れた最下位・・・オールカマーとAJCCの関連性を見事に打ち砕いてくれました。休み明けの影響か、1頭だけ4コーナーでジョッキーの手綱が動いていました・・・

さすがに3連単は狙い過ぎたけど、ミヤビランベリの頑張りでワイドだけはゲット出来ました。馬連も買うべきだった・・・
フェアリーSに続き本紙予想連勝!!(地味にですけど)

この調子で次も頑張ります。

的中された方、おめでとうございましたexclamation ×2
>みっちさん

どうかなー? 何とも言えないけど、今回のajccはもっと前半が緩かったと思います。それに開幕週の阪神と使いこんだ中山ではちょっと比較しにくいかと・・・
それを考えればオールカマーとajccは同じコース距離と言えどもまったく違うものなのかも知れませんね。

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