◆ミース・ファン・デル・ローエについて 20世紀のモダニズム建築を代表するドイツの建築家。 ル・コルビュジェ、フランク・ロイド・ライトと共に近代建築の三大巨匠と呼ばれており、レンガ構法の組積造・ガラス、鋼鉄の直接的な可能性を追求した。 その中で、ミースは「God is in the details(神は細部に宿る)」・「less is more(より少ないことは、より豊かなことである)」などの名言を残している。 前者の意味は、「細部にまで手を抜かず、隅々まで配慮し作られたモノは美しい」・「細かい部分の作りこみや納まりの綺麗さが大事だ」。 後者の意味は、「無駄な装飾を省く事で、より豊かな空間となる」・「素朴こそ美学」など本人の建築に対する独自の思想は、非常に豊富な情緒が盛り込まれている事を如実に物語っている。 事実、彼の作品であるレンガ造田園住宅は、建物の寸法と比例はレンガのモデュールを基準に設計されており、自身の作品には独自の感性と尊厳を感じさせるモノが多い。 ≪感想≫ ミースの残した名言は、人によって解釈の仕方が異なるので、奥深いものだなと感じた。